格安で大容量の通信を行うことができることでモバイルWiFi。その中でも特に安く使うことができるChat WiFiはかなりおすすめです。
またモバイルWiFiだけではなく、SIMのみで契約することも可能なのでスマホに挿して使うなんてこともできます。
本記事ではそんなChat WiFiの詳細を紹介していきます。
料金 | 通信 速度 |
エリア | |
楽天モバイル | ◎ 無制限 3,278円 |
◯ | ◯ |
GMOとくとく BB WiMAX |
△ 無制限 3,762円〜 |
◎ | ◯ |
ZEUS WiFi | ◯ 100GB 3,212円〜 |
△ | ◎ |
Point
- 楽天モバイル・・・コスパ◎、総合点No.1
- GMOとくとくBB WiMAX・・・通信速度◎
- ZEUS WiFi・・・エリアの広さ、繋がりやすさNo.1
Chat WiFiとは?
Chat WiFiは株式会社LIBAROCUSが運営している格安レンタルWiFiサービス。
Chat WiFiの特徴をまとめると、次のようになります。
- 端末付きのモバイルWiFi、端末なしの大容量SIMが利用できる
- 月間容量は20GB〜200GBから選べる
- 料金は業界最安級
- 契約期間は1年だが縛りなしも選択可能
- 繋がりやすいキャリアのプラチナバンドが利用可能
- 最短翌日発送
以下、詳しく解説していきます。
ルータープラン(モバイルWiFi)またはSIMプランから選べる
Chat WiFiは端末のみのプランだけでなく、SIMだけを選ぶことができるプランもあり、好きな方を選ぶことができます。
ルータープランは端末とSIMがセットでレンタルできるプランで、よくあるモバイルWiFiサービスと同じです。外出先でも複数の端末で大容量のデータ通信が可能となります。
SIMプランはSIMのみをレンタルするプラン。ルータープランに比べて安く利用できますが、端末は自分で用意しなければなりません。
ただ使い道は幅広く、手持ちのモバイルルーターに挿入すればモバイルWiFiとして使えますし、スマホに入れればそのスマホで大容量通信が利用可能。
さらにデュアルSIM対応のスマホで音声通話可能な格安SIMと併用すれば、4,000円程度で100GB通信可能なスマホとして利用することもできます。
選べる容量は20GB・50GB・100GB・200GB
Chat WiFiではルータープラン、SIMプランでそれぞれ3つの容量から選ぶことができます。
プラン | 容量 |
ルーター プラン |
20GB、50GB、200GB |
SIM プラン |
20GB、50GB、100GB |
20GBと50GBはルータープラン、SIMプランのどちらでも利用できますが、100GBはSIMプランのみ、200GBはルータータイプのみとなっています。
以前はSIMプランでも200GB、300GBとさらなる大容量が使うことができるプランがありましたが、ソフトバンクが販売するSIMの上限を100GBまでに制限した為、SIMレンタルを行っている他社も上限は100GBまでのプランしかなくなりました。
Chat WiFiのルータープランに関する詳細情報
ではまずはChat WiFiのルータープランについて、詳細情報を紹介していきます。
ルータープランの料金
容量 | 1年契約 | 契約期間なし |
20GB | 2,280円 | 2,600円 |
50GB | 2,600円 | 2,980円 |
200GB | 4,690円 | 4,928円 |
Chat WiFiは2つの契約期間(1年or契約期間なし)から選ぶことができます。
料金は当然1年契約の方が安いですが、契約期間なしを選んでもそこまで高くなりません。その為、光回線のつなぎなど短期間しか使わない人にとってもかなり使いやすいモバイルWiFiであると言えます。
他社との料金比較の結果は次項で行っていますが、選ぶ容量によってはかなり安くなっているのでお得なモバイルWiFiであると言えるでしょう。
料金の他社比較
ではそれぞれの容量で他社と比較していきましょう。
20GB〜30GBプランの他社比較
月額料金 | 割引特典 | 契約期間 | 詳細 | |
Chat WiFi | 20GB:2,280円 | なし | 1年 | – |
ZEUS WiFi | 30GB:2,361円 | 3ヶ月間 980円 |
2年 | 詳細 |
THE WiFi | 従量制 ~20GB:2,068円 |
なし | 2年 | 詳細 |
20GBプランについては他社よりもちょっと若干高くなっています。割引込みで考えると現在はZEUS WiFiが最も安いです。
ZEUS WiFiは30GBでありながらChat WiFiと基本料金はほぼ同じ、さらにキャンペーンにより最初の3ヶ月は980円で利用できる為、2年間の実質総額は最も安いです。
50GBプランの他社比較
月額料金 | 割引特典 | 契約期間 | 詳細 | |
Chat WiFi | 50GB:2,600円 | なし | 1年 | – |
ZEUS WiFi | 50GB:3,106円 | 3ヶ月間 1,480円 |
2年 | 詳細 |
THE WiFi | 従量制 ~40GB:2,596円 |
なし | 2年 | 詳細 |
50GBであればChat WiFi一択。
ZEUS WiFiは最初の3ヶ月が1,480円とかなり安く使えるものの、それ以降はChatWiFiよりも500円以上高い為、トータルで考えるとChat WiFiの方が安く使えます。
100GB・200GBの他社比較
月額料金 | 容量 | 割引特典 | 契約期間 | 詳細 | |
Chat WiFi | 4,690円 | 200GB | なし | 1年 | – |
楽天モバイル | 3,278円 | 無制限 | ポイント還元 2,000塩分 |
なし | 詳細 |
ZEUS WiFi | 〜24ヶ月:3,212円 25ヶ月〜:3,828円 |
100GB | 3ヶ月間 1,980円 |
2年 | 詳細 |
THE WiFi | 3,828円 | 100GB | ポイント還元 19,000円分 |
2年 | 詳細 |
GMOとくとく BB WiMAX |
初月:1,375円 1〜35ヶ月:3,762円 36ヶ月〜:4,807円 |
無制限 | キャッシュバック 15,000円 |
2年 | 詳細 |
現在のモバイルWiFiの主流は上限が100GBまでとなっています。しかしChatWiFiは上限が200GBとなっており、100GBでは足りないという人にとって大きな魅力のあるサービスとなっています。
月額料金は100GBの他社に比べるともちろん高くはなってしまいますので、100GB以内でおさまるのであれば他社を使うべきですから、容量によってどこの会社のものを使うか決めましょう。
ただ現在は楽天モバイルが3,278円という他社よりもかなり安い料金で無制限に使えるのでそちらがおすすめです。
回線の種類、通信速度
Chat WiFiは選ぶプランによって回線の種類が異なり、MVNOとクラウドSIMのいずれかを用いて通信を行っています。
- MVNO・・・特定キャリアのネットワークの枠を借りて通信
- クラウドSIM・・・クラウド上のSIMを用い、協力関係がある通信会社(ドコモ、au、ソフトバンク)の回線から一番繋がりやすいものを選択して通信
プラン | 20GB | 50GB | 200GB |
回線 | ドコモ | ドコモ・au・ソフトバンク | |
種類 | MVNO | クラウドSIM | |
通信速度 | 10〜20Gbps | 10〜20Gbps | |
特徴 | ・キャリアの広いエリア ・混雑時に速度低下の可能性有り |
・3大キャリア全ての広いエリア ・繋ぐ回線を選べない、極端に遅くなる場合も |
20GBプランは通常の格安SIMで使われているものと同じMVNOのSIM。キャリアの回線(ChatWiFiの場合はドコモ)をそのまま利用するのでエリアは広いですが、回線が混雑する時間帯(12時から13時、18時から19時など)に速度が遅くなるというデメリットがあります。
50GB・100GBはクラウドSIMと呼ばれる大容量モバイルWiFiで現在広く使われているタイプ。クラウド上に置かれているSIM情報を使う為、特定キャリアの回線ではなくその時に最も繋がりやすい回線を選択して通信を行います・3大キャリア全ての回線を使えるのでさらにエリアは広いですが、繋ぐ回線を選べません。これによりたまに極端に遅い回線に繋がってしまって通信できないということがあります(ルーター再起動で改善される場合がほとんどですが)。
端末
Chat WiFiでは以下2つが基本的に無料で貸し出される端末となります(在庫次第で変わる場合もあります)。
- 20GB・・・Macaroon SE
- 50GB・・・Macaroon SEもしくはU2s
- 200GB・・・U2s
モバイルWiFiの端末としては一般的に使われているものであり、特別問題なく使えます。
ただ連続時間が12時間で、長期間使って消耗してくると10時間くらいで切れてしまうという難点があることは覚えておきましょう(私の場合は3年使い続けて9時〜20時ころでバッテリー切れ)。
その為、長時間外出して使う予定の場合はモバイルバッテリーも合わせて持つことをおすすめします。
解約金・更新月
1年プラン | 縛りなし | |
契約期間 | 1年 | なし |
解約金 | 3,300円 | なし |
更新月 | 13ヶ月目以降はいつ解約 しても解約金なし |
なし |
Chat WiFiには1年プランと縛りなしプランがありますが、1年プランで途中解約したとしても解約金は3,300円しかかかりません。
また更新月はなく、13ヶ月目以降はいつ解約しても解約金がかかりません。
他社だと2年更新が繰り返されて0円で解約できるのは更新月の1ヶ月目なんてパターンが多く採用されていますが、Chat WiFiはそれがないので安心して利用し続けられますね。
Chat WiFiのSIMプランに関する詳細情報
続いてSIMプランに関する詳細情報です。
SIMプランの料金
容量 | 1年契約 | 縛りなし |
20GB | 2,100円 | 2,300円 |
50GB | 3,180円 | 3,480円 |
100GB | 3,278円 | 3,520円 |
Chat WiFiのSIMプランも同様に、1年契約と縛りなしの2つのプランがあります。料金差は大きくありませんから、短期間だけ利用したい人にとってもありがたいです。
また50GBと100GBの料金差がわずかしかないというのも注目ポイント。絶対に50GB以上は使わないという人なら50GBプランでも良いですが、節約して50GB以内に収めるくらいなら100GBプランで気にせず使った方が良さそうですね。
料金としてはデータSIMの相場から見るとかなり安く、お得に使えるSIMであると言えます。
料金の他社比較
ではそれぞれの容量で料金を他社と比較していきましょう。
20GBプランの他社比較
20GBについてはIIJmioやmineoなど、格安SIMとして販売している会社で契約することをおすすめします。
同じタイプのSIMで、料金は安くさらに契約期間もない為です。
IIJmioやmineoは大手格安SIMとして評判も良い会社ですから、わざわざデータSIMのみの会社で選ぶ必要はないでしょう。
50GBプランの他社比較
最も安く使えるのはChat WiFiとなります。
ただし、50GBプランについてはSIMのみよりもルータープラン(2,600円)の方が安いという点に注意が必要です。
SIMのみタイプは再販型SIM(次項目で詳しく解説)であるのに対し、ルータータイプはクラウドSIMという違いがある為なんですが、もしルーターでも良いというならルータープランで契約することをおすすめします。
なおルータータイプからSIMを抜いて使うといううことはできません。
100GBプランの他社比較
月額料金 | 契約期間 | 詳細 | |
Chat WiFi | 3,278円 | 1年 | – |
楽天モバイル | 3,278円 (無制限) |
なし | 詳細 |
Nomad SIM | 4,620円 | なし | 詳細 |
ギガトラWiFi | 4,070円 | なし | 詳細 |
楽天モバイルはデータSIMとしても利用可能。料金はChatWiFiと同じですが、データ容量が無制限であること、契約期間がないことなど優れている部分があります。
回線の種類
Chat WiFiのSIMプランは容量によって回線の種類が異なり、MVNOと再販型SIMのいずれかを用いて通信を行っています。
- MVNO・・・特定キャリアのネットワークの枠を借りて通信
- 再販型SIM・・・キャリアが用意したSIMをそのまま販売して通信
プラン | 20GB | 50GB | 100GB |
回線 | ドコモ | ソフトバンク | |
種類 | MVNO | 再販型SIM | |
通信速度 | 10〜20Gbps | 30〜70Gbps | |
特徴 | ・キャリアの広いエリア ・混雑時に速度低下の可能性有り |
・キャリアの広いエリア ・キャリア並の速度・安定性 ・大容量のみ |
20GBプランは通常の格安SIMで使われているものと同じMVNOのSIM。キャリアの回線(ChatWiFiの場合はドコモ)をそのまま利用するのでエリアは広いですが、回線が混雑する時間帯(12時から13時、18時から19時など)に速度が遅くなるというデメリットがあります。
50GB・100GBは再販型SIMと呼ばれる、キャリアが用意したSIMをそのまま使えるタイプ。MVNOに比べて通信品質が高く、安定した高速通信が利用できます。
ルータータイプにあるクラウドSIM含めて全て使ってみましたが、通信品質は再販型SIMが圧倒的に良いです。
だったら、20GBやルータータイプも全て再販型SIMにすればよいのにと思うかもしれませんが、再販型SIMは他のタイプに比べて高く、販売会社の利益も小さくなってしまうのでどこの会社も「大容量かつSIMのみ」という形で販売しています。
【通信速度】実測値はかなり良い
SIMの回線速度は下り最大150Mbpsで上りは50Mbpsです。ただこれはあくまで最大値で実際にこの速度がでるわけではありません。
測定時間 | 下り | 上り |
朝9時 | 48.02Mbps | 20.57Mbps |
昼12時 | 25.47Mbps | 9.4Mbps |
夜18時 | 52.56Mbps | 8.88Mbps |
回線が混雑する昼間も20Mbpsを超えており、快適です。
動画の再生や読み込みなどのダウンロードに関しては全く問題ありません。
解約金・更新月
1年プラン | 縛りなし | |
契約期間 | 1年 | なし |
解約金 | 3,300円 | なし |
更新月 | 13ヶ月目以降はいつ解約 しても解約金なし |
なし |
ルータータイプ同様、Chat WiFiには1年プランと縛りなしプランがありますが、1年プランで途中解約したとしても解約金は3,300円しかかかりません。
また更新月はなく、13ヶ月目以降はいつ解約しても解約金がかかりません。
他社だと2年更新が繰り返されて0円で解約できるのは更新月の1ヶ月目なんてパターンが多く採用されていますが、Chat WiFiはそれがないので安心して利用し続けられます。
テザリングについて
SIMタイプをスマホに挿してテザリングを行うことは、端末によって可能です。
ただ動作保証・サポートは対象外。端末によってはできない場合があります。
SIM到着後の設定方法
ルータープランと違い、Chat WiFiをデータSIMだけで契約した場合は端末での設定を自分で行わなければなりません。
そこでここでは、SIM到着後に行う設定を実際に行った上で手順を紹介していきます。
ちなみに私はセルラーモデルのSIMフリー版iPadを使って、実際にSIMを入れてみました。
Step1:SIMピンを自分で用意する
iPhoneやセルラーモデルのiPadを購入していれば、本体が入っていた箱にSIMピンが同梱されています。
手元にない場合は家電量販店やAmazonからも手に入れることができますので、あらかじめ購入しておきましょう。
Step2:SIMスロットを引き出し、サイズに合ったSIMを載せる
私の持っているiPad 第6世代はnanoSIMタイプ。
Chat WiFiのSIMは、MicroSIMなど他のサイズにも切り取ることができるので、自分の機器に合ったサイズにし、端の切り欠きに合わせて挿入します。
「ソフトバンク」の表記がある方を上に向けてゆっくり入れましょう。
Step3:WiFi接続環境下でChat WiFiの公式ページからプロファイルをダウンロード
SIMを入れるのは第一段階。次に、ネットワークに接続できるよう設定をする必要があります。
案内ページを開くと、「SIM性能」の欄下にAPN設定の情報と、iPhoneのプロファイルのインストールリンクがあるので、今回はこのリンクを使いました。
iOS以外の端末は、各機種のメーカー公式サイトなどを調べてみましょう。
APN設定値に関しては、次の値を入力してください。(iPhoneやiPadは自動的に適用される)
値 | |
APUN | Plus.4g |
User | plus |
Pass | 4g |
Step4:「プロファイルがダウンロードされました」の表示が出たら、設定からインストール実行
iPhoneやiPadの場合は、プロファイルのインストールを終えた後に、「設定」からダウンロードしておく必要があります。
「一般」>「設定」>「プロファイルをインストール」と表示されるので、「インストール」を選択すると、設定完了です。
Step5:プロファイル設定完了
私でも以外とすんなりと簡単に設定できたので、プロファイルやSIM挿入などの知識がある人、ある程度自分で調べてできる人ならSIMプランでも簡単に使い始められそうです。
ちなみにプロファイル設定後は数分間、3G通信状態が続きます。
SIM挿入後に3Gが表示されると設定にミスがあったのかと焦ってしまいそうですが、10分程度すれば4G接続になるのでまずは4Gになるので置いておきましょう。
30分以上経っても3Gのままの場合は、ソフトウェアが最新にアップデートされているかの確認や、モバイル通信や機内モードのON/OFFの切り替えなどを試してみてください。
Chat WiFi全般に関する補足情報
ここからは、ルータープラン・SIMプラン全般の補足情報を紹介していきます。
オプションについて
Chat WiFiには以下のオプションがあります。
- Chat補償(ルーター:月550円)・・・故障・水没・紛失時の補償やバッテリー交換が無料
- Chat補償(SIM:月550円)・・・故障・水没・紛失等によるSIMカード再発行が無料
- Chatセキュリティ(月550円)・・・セキュリティー対策オプション
- Chatバックアップ(月550円)・・・スマホ・PCのデータを自動バックアップ(容量無制限)
このうち入るかどうか検討しても良いのはChat補償でしょう。
ただルーターの場合は盗難・紛失での補償が1度のみ(2回目は27,500円)、バッテリー交換も1度のみ(2回目は5,500円)。SIMの場合も再発行が無料なのは1回だけ(2回目は7,700円)。
そこまで充実した補償ではないので、毎月550円支払うかは要検討です。
Chat WiFiの契約方法・解約方法
Chat WiFiの契約や支払い方法、解約方法について確認します。
Chat WiFiの契約方法
【Chat WiFiの契約手順】
- Chat WiFiにアクセス
- 申し込みページに進む
- 名前や住所の入力
- 本人確認書類をアップロード
(ファイルサイズは3MBまで) - 契約内容選択
- 利用開始希望
(当月 or 翌月) - クーポンコード入力
(入力後金額は変わらない) - 支払い情報の入力
- 利用規約の確認
- 確認画面へ
- 申し込みへ
なお、クーポンコードを入れてもその場の金額は変わりません。
次のページで料金が変更されているため、そのまま手続きを進めてください。
Chat WiFiの解約方法
【Chat WiFiの解約手順】
- Chat WiFiにアクセス
- お問い合わせフォームへ
- 氏名や住所の入力
- 「申し込みキャンセルまたはご解約」を
- 解約手続きへ
- 端末等必要な物を返却
Chat WiFiは、問い合わせフォームへの連絡により解約手続きをします。
指名や電話番号、メールアドレスなどを入力し、件名から「申し込みキャンセルまたはご解約」を選択して送信しましょう。
この時に@chat-wifi.comのドメイン拒否は解除しておきます。
毎月21日までに解除となった場合はその月末まで、22日以降になれば翌月末までの支払いが必要です。
また解約後は速やかに端末やマニュアル等を梱包して返却しましょう。
当月末解約となった場合はその月末までの返却となりますので急ぎで準備をするようにしてください。
【返却の際の注意事項】
・返却物は最初に送られてきたもの全て
・レターパックやネコポスなど追跡可能な方法で送る
・送料は自己負担
【返却先】
〒572-0858
大阪府寝屋川市打上元町21-13 リンガフランカ201
株式会社LIBARROCUS Chat WiFi 宛
Chat WiFiのメリット
ここからは、上記の内容をまとめてChat WiFiのメリットを解説していきます。
料金が安い(特にルータープランの50GBとSIMプランの50GB・100GB)
Chat WiFi最大のメリットはその安さ。
数あるプランのうち、ルータープランの50GB、SIMプランの50GBと100GBは他社と比較してもトップクラスに安いので迷わず使って良いサービスです。
クラウドSIM(ルータープランの50GB)や再販型SIM(SIMプランの50GB・100GB)は通信速度や安定性などは実際に使う上で重要となるスペックはどこの会社で契約しようと同じ。
だからこそ一番安いところで使うことをおすすめします。
クラウドSIMで200GB使える
クラウドSIMを使ったモバイルWiFiを利用できる会社の多くは容量の上限が月100GBとなっています。その為、月100GBを超える容量を使うヘビーユーザーには足りず、選ぶプランもありません。
しかしChat WiFiには200GBプランがあります。
これだけあれば、ほとんどの人でも容量で困ることなく使えますね。
契約期間なしでも料金があまり上がらない(短期利用に最適)
Chat WiFiには1年プランと縛りなしプランがあり、当然1年プランの方が月額料金は安くなっています。
ただ縛りなしプランを選んでも200円〜300円程度しか月額料金はあがりません。
その為、光回線が開通するまでのつなぎなど短期間しか使わないという人にも使いやすくなっています。
他社にも縛りなしのプランがあるところはありますが、縛りありのプランにくらべてかなり料金があがる場合がほとんどです。
最短翌日発送ですぐに使うことができる
Chat WiFiは申込みから最短で翌日に発送して貰えます。遅くても3営業日以内となっており、申し込みしてから使えるようになるまでの期間は比較的短いです。
※在庫状況によっては遅れる場合があります。
Chat WiFiのデメリット
続いてChatWiFiのデメリットです。
ルータープランで100GBがない
ルータープランにはは20GB、50GB、200GBの3つの容量でしか利用することができません。
その為、50GB〜100GBという、比較的ユーザー数の多いであろう容量に対応しているものがないという欠点があります。
200GBよりは他社の100GBを選ぶ方が安い為、50GBでは足りないからと200GBを選んでしまうのはNG。利用する通信量に応じて会社を選ぶのが良いでしょう。
SMS(送信)を使った時の罰金が高い
ルータープランにしろSIMプランにしろ。SMS(送信)をすることはできません。
音声通話ができないSIMでも番号は付与されるのでSMSはを使おうと思えば使えるのですが、万が一送信してしまった場合には5,500円と高額な罰金を請求される可能性があります。
会員は、弊社から貸与された機器でSMS送信した場合、弊社に5,000円(税別)を支払うものとする。
(引用:Chat WiFi「利用規約(弁済金)」)
端末弁済金が高い
ルータープランで端末の紛失や盗難に合った場合の弁済金が27,500円と非常に高額に設定されています。補償オプション(月550円)に加入すれば1回だけは0円で補償してもらえますが、あくまで1回のみです。
せっかく月額料金が安くてもこの額を請求されたら高くついてしまうので、何かしらの紛失対策は必要でしょう。
特にWiFiルーターはスマホと違ってあまり出し入れをしない、位置検索ができないなど紛失しやすいので注意が必要です(自分も何度以下置き忘れで危なかった経験があります)。
Chat WiFiの評判や口コミ
Chat WiFiの評判や口コミを集めました。
解約金・契約の縛りなしであることや大容量で(以前は100GBまで使えた)まで速度制限なしに使えるSIMを気に入って検討したり、契約したりする人が多いようです。
100ギガ使える格安sim#chatwifi を増やしたんですが、高速で快適 pic.twitter.com/Q1BioFEfv2
— 清水淳一/情報編集 採用 (@432jun1) January 18, 2020
Chat WiFiのSIMを富士ソフトのWiFiルーターにさして、スマホインターネット間のスピードテストしてみた。下り25Mbps、上り4Mbpsくらい。光回線(NTT の1Gbps)で、11acでつないでみたら下り80Mbps、上り20Mbps くらい。UQmobileをスマホに直差ししたら下り4Mbps、下り0.5Mbps くらい。
— ひらの (@hirano_2475) January 11, 2020
一方で、不明瞭な料金体系や、問い合わせに対する対応の悪さを嘆いている人もいます。
ただ公式に確認したところ、Chat WiFiでは全ての問い合わせに対応しており、返信がない場合は迷惑メールBOXに入っている可能性が高いとのことでした。
Chat wifi申し込んでみたけど、マイページから確認したら申し込み前の確認画面とまったく違う月額料金になってんだが。オプション料金の1000円引いても数字合わないし、クーポンの利用やらなんやら考慮してもどこから出てきた数字か全く分からない。問い合わせの返信もない😇
— マッチョさん⚡131 (@FortMuscles) December 28, 2019
nomadsimにしたくて一ヶ月ずっと待機→申し込み再開しない→chat wifi sim申し込み→中々発送にならない
いつになったらsim手に入るの!
— ぼるぼっくす\(^o^)/ (@volvox_plankton) November 6, 2019
なお、次の場合には発送が遅れるようです。
- 本人確認ができず、メールで本人確認書類の追加アップロードをお願いすることがある
→対応ない場合は発送が保留 - 在庫状況によっては、スケジュール通りに発送できないこともある
- 当月利用申し込みの場合は、申し込み日から3営業日以内
翌月利用申し込みの場合は、翌月1日から4営業日の間
→この期間を過ぎても届かなければドメイン拒否解除後に問い合わせ
→迷惑メールフォルダを確認
Chat SIMまとめ:SIM・ルーターともに安く使えるのでおすすめ!
Chat WiFiについてまとめると、以下の通りになります。
- SIM・ルータープランともに安くておすすめ
- ルータープランでは珍しい200GBプランがある
- 契約期間は1年だが縛りなしも選択可能
大容量が非常に安く使えるChat WiFiはSIM・ルーターともに他社よりお得で非常におすすめ。
スマホで高い料金を支払うのではなく、ぜひ活用して通信費節約に役立ててください。