限界突破WiFiの端末jetfon p6を使っていると気になるのは、端末の汚れや傷、画面割れ。
550円/月で加入できる「X-mobile端末補償」に入っておけばまだ安心ですが、月額料金と万が一の時の出費を天秤に掛けて、入る必要はないという選択をする人も多いかもしれません。
それならばせめて、何かあった時の被害を最小限にするために、専用のケースやカバーを着けておくというのも、端末を保護する一つの方法です。
本記事では、限界突破WiFiの端末補償の詳細や、端末に採用されているjetfon P6に合うケースやカバーについて解説していきます。
限界突破WiFiに端末補償は必要?ケースやカバーは付けるべき?
限界突破WiFiは月額料金3,850円に加えて、X-mobile端末補償に加入することで端末交換を無償で受けることができます。
そもそも端末補償は入るべきなのか、端末を保護するための画面シートやケース、カバーが必要なのかについても考えていきましょう。
端末補償は550円/月で年2回まで無償交換できる。未加入時は19,800円発生
加入時 | 未加入時 | |
補償月額 | 550円/月 | ー |
月額料金合計 | 4,400円/月 | 3,850円/月 |
修理・故障時 端末交換 |
0円 | 19,800円 |
修理対応項目 | ・基盤 ・画面 ・カバー ・フロントカメラ ・バックカメラ |
ー |
端末補償の月額料金は550円なので、補償加入時の月額料金は4,400円です。
補償に加入してさえいれば、修理や交換問わずリフレッシュ品の端末交換に掛かる費用は年2回まで無料。
未加入時の端末交換では19,800円もの高額な費用が発生します。
かと言って補償に加入して2年間払い続けるだけでも、オプション料だけで550×24カ月=13,200円は掛かるので、補償に入るかは悩ましいところ。
補償に入らず使い続けるか、代わりにケースやカバーを付けるか、はたまた補償未加入でそのまま使い続けるかは、リスクと料金を天秤に掛けてよく考えたいところです。
(参考:「X-mobile端末補償利用規約」)
限界突破WiFiは解約時に端末を返却しなくて良い、補償は絶対必要ではない
ただ他社と比べた際に、限界突破WiFiでは必ずしも補償に入っておかなくても良いとも言えます。
なぜなら、限界突破WiFiは解約時の端末返却が必要ないからです。
解約時に返却が必要なポケットWiFiでは、大きな破損や傷、修理が必要な状態でありながら返却した場合や、そもそも返却されなかった場合に、高額機器損害金を請求するところがほとんど。
約2万円の支払いを求められるくらいなら、端末補償への加入や、ケースやカバーを付けることを考えますよね。
限界突破WiFiなら返却不要なので機器損害金を心配する必要もありませんし、自分が使うだけなら少しの傷や破損は大して問題にはなりません。
さらに言えば、2年間端末をきれいに維持する必要が無いため、たとえ画面割れしてしまっても、操作や通信に影響が無ければ端末交換等をせずに解約時まで使い続ければいいだけなので気は楽です。
これらの事情を踏まると、限界突破WiFiの端末補償には入る必要はないかもしれません。
ただ、画面のひび割れ状態が悪化して指を切ってしまうこともあるので、二次被害が出る前端末交換や画面修理などは必要に応じて以来するようにしてください。
画面シートやケース、カバーの着用をおすすめする理由は?
私は月額料金をできるだけ抑えたかったので、端末補償は付けていません。
触るのは再起動を掛ける時くらいで、端末自体を操作することもあまり無いからです。
それでも、使っているうちにこれは必要だなと思うシーンに何度か出会ったので、画面シートとケースだけは付けることにしました。
補償を付けなかったという人でも、限界突破WiFiを使うなら画面シートやケース、カバーの着用をおすすめする理由は以下の通りです。
限界突破WiFiは滑りやすく傷つきやすい素材、女性の手には大きすぎるサイズだから
限界突破WiFiを実際に使っていて最も気になるのは、端末の背面側が非常に滑りやすく、手からこぼれ落ちそうになること。
特に端末サイズはやや大きく女性の手では扱いきれない感じがあります。
さらに端末は皮脂が付きやすく、使っていると汚れが気になるかもしれません。
限界突破WiFiの端末【Jetfon P6】はスマホとしても使われている機種だから
スマホに比べると、ポケットWiFiでは保護シートなども付けずに使っている人が多いです。
確かにスマホよりも手元で操作する頻度は少ないですし、端末を守るためにそこまでお金を掛けたくない気持ちもよく分かります。
ただ限界突破WiFiの「jetfon P6」はポケットWiFi専用機ではなく、元々はSIMフリースマホとして開発された製品です。
項目 | 内容 |
端末 | |
端末名称 | jetfon P6 |
サイズ | 152.9×74.2×8.5mm |
重さ | 162g |
画面 | 5.7インチ |
メーカー | MAYA SYSTEMS |
バッテリー | 3,400mAh |
スマホを購入したらほとんどの人は、画面シートやケース、カバーを付けて端末を保護して使っていますよね。
画面の大きいスマホ端末と考えれば、同じようにシートやケース、カバーで保護するのは決して不思議なことではないと思います。
(参考:MAYA SYSTEMS公式)
限界突破WiFiにおすすめのケースやカバー、画面シート
「jetfon P6」はSIMフリースマホとして2019年に発売されて以来、人気のある機種。
そのため、ポケットWiFi専用機であるどんなときもWiFiやめっちゃWiFiのU2s端末に比べると、専用のケースやカバーが豊富です。
限界突破WiFiに合うおすすめのケースやカバー、画面シートをまとめました。
純正やおしゃれなケースはAmazonでも1,000円から2,000円程度で手に入る
端末専用のおすすめケースは以下の通りです。
純正ソフトケース|端末にぴったり合うとレビューで高評価のケース
「ケースは純正派」におすすめのなのが、端末を開発したMAYA SYSTEMSが販売する純正のクリアケース。
開発元が出しているだけあって、端末にぴったりフィットするとレビューで高評価を受けています。
クリアケースを採用しているため、限界突破WiFiのロゴや端末の色を隠すことなく使えるも良いですね。
画面も守れる手帳型|交通系ICやカードが入るポケット付き
「スマホ端末は手帳型に限る」人は、画面も保護してくれる手帳型ケースがおすすめです。
粘着シートでしっかり固定できるので、使用中に落ちてくる心配もありません。
また貼り付けた部分は上下にスライド可能。翻訳でカメラ機能を使う時も安心です。
保護シート|画面の反射を抑え、指紋や皮脂汚れがつきにくいフィルム
翻訳機能やマップ機能などで画面を操作することの多い人におすすめなのは、画面の反射が抑えられるシート。
指紋や皮脂汚れも付きにくいので、操作していてもストレスになりません。
端末の淵(端)まで貼ることはできないのがややネックですが、限界突破WiFiで使う程度であれば問題なく使えるでしょう。
両方買うなら最初からセットものを購入するのもアリ
他のポケットWiFiに比べて端末サイズが大きく、画面比率も高いjetfon P6。
「鍵と一緒に入れて画面が傷付いた」「落とした場所が悪くて跡が付いた」といったありがちなトラブルを避けるためにも、画面シートとケースはなるべくセットで揃えたいですね。
両方選ぶのが面倒という人は、最初からケースとシートがセットになっているタイプを選んでしまいましょう。
なお、口コミやレビューを見ていると、セットものは「画面シートを貼って数時間で空気が入ってきた」とシートの品質が気になる人もいました。
どちらかが「おまけ」のように付けられている場合もあるので、気になる人は別々の購入の方が良いかもしれません。
【結論】限界突破WiFiの端末はケースやカバーで保護して使おう
限界突破WiFiの端末補償内容や、ケースやカバーの必要性、おすすめのシート等について解説してきました。
もし端末補償未加入で端末交換が必要になった場合、19,800円もの費用が掛かってしまうのは急な出費だとしても少々懐が痛くなるもの。
年2回まで無償で端末交換してもらえる方が安心という人は、端末補償への加入が最適な選択肢です。
ただ2年間補償費用を払い続けるのが勿体なく感じるのであれば、万が一の破損や画面割れを防ぐ手立てがあると良いでしょう。
そこまで費用を掛けなくも、1,000円から2,000円程度で専用シートやケースで画面シートやケースで十分だと思います。
2~4か月ほどの端末補償費用で賄えるのであれば、購入しておいて損はありませんよね。
限界突破WiFiを2年以上使い続けるなら、端末補償もしくはケースやカバーの利用をおすすめします。