光回線を使うならahamo、povo、LINEMOよりもY!mobile・UQモバイルが圧倒的におすすめの理由

現在はMVNOタイプの格安SIMのみならず、ahamoやLINEMOといったキャリアの格安プランでスマホを安く使うことができます。

ただもし自宅で光回線を使っているというならば、一番のおすすめはUQモバイルもしくはY!mobile。

キャリアのサブブランドであるこれらは、光回線とセットで利用することで実はかなりお得になるのです。

光回線を使ってるならahamo、LINEMO、povoを使うべきではない

ahamo、LINEMO、povoといったキャリアの格安プランがかなり安く利用できるというのはまぎれもない事実。

ただもし自宅で光回線を使っているのであれば、これらは実は使うべきではありません。

ahamo、LINEMO、povoは光回線のセット割適用不可

ドコモ、ソフトバンク、auであれば対象光回線をセットで使うことでスマホ代の割引を受けることができます（1回線あたり最大1,100円、家族分の全回線で割引）。

しかしキャリアの格安プランであるahamo、LINEMO、povoでは光回線とのセット割自体がなし。どんな光回線を使おうとも、基本料金のまま使うことになります。

ちなみにこれらには家族割もありません。そもそも安い料金の為、キャリアのような割引制度がないのです。

他社でセット割を使った方がお得

ahamo、LINEMO、povoの料金が安いのは確か。

それぞれのメインブランド（ドコモ、ソフトバンク、au）で、フルに割引（光回線セット割、家族割など）を活用するよりも安く利用できます。

ただ、光回線を使う場合に関しては他社の格安SIMを使った方が実は様々な面でお得。

特にUQモバイル、Y!mobileは回線品質が優秀でありながら、料金やそれ以外の面でも優れています。

光回線を使っているならサブブランド（UQモバイル、Y!mobile）の利用が圧倒的におすすめ

もし自宅で光回線を使っている、もしくはこれから光回線をいれるというのであれば、　ahamo、LINEMO、povoを使うよりもUQモバイル（auのサブブランド）やY!mobileを使うことをおすすめします。

以下はそれぞれについて比較したものになります。

回線品質は全て優秀

格安SIMは回線品質が悪く、速度が遅いといった印象を持っている人も多いかもしれません。

しかしキャリアの格安プランやサブブランドについては心配不要。

MVNOタイプと違って、回線品質はどれもかなり優秀で昼など回線が混雑する時間帯でも全く問題なく、安定して使うことができます。

UQモバイル、Y!mobileの方が月額料金が安い

光回線のセット割を利用する前ではahamo、LINEMO、povoといったキャリア格安プランの方が安いです。

しかしセット割を適用した場合、3GBであれば同じ、大容量プラン（15〜25GB）はUQモバイルやY!mobileの方が1GBあたり安く利用できます。

光回線とセットで使った時のサブブランドは実はめちゃくちゃお得なんです。

UQモバイル、Y!mobileはデータ繰越が可能

キャリアの格安プランはデータを翌月に繰り越すことができません。20GBプランで15GBしか使わなければ5GBは消えてしまいます。

しかしUQモバイルやY!mobileはいずれのプランでも翌月へのデータ繰越が可能。

余った分が消えるか翌月使えるかの差はかなり大きいです。

UQモバイル、Y!mobile、でセット割が使えるおすすめ光回線

ではここからはUQモバイル、Y!mobileでおすすめとなる光回線を紹介していきましょう。

UQモバイルの場合

UQモバイルのセット割（自宅セット割）の対象光回線サービスは複数ありますが、エリアごとに、以下がおすすめとなります。

最もおすすめなのはauひかり、eoひかり、コミュファ光。UQモバイルとのセット割が可能で、その上でコスパが良い光回線です。

ただこれらはマンションによって導入できない場合もあります。その場合は光コラボであるビッグローブ光を選ぶと良いでしょう。

Y!mobileの場合

Y!mobileのセット割（おうち割光セット）の対象光回線サービスはソフトバンク光となっていますので、当然ソフトバンク光一択です。

ソフトバンク光は光コラボなので全国で利用できます。

なおキャリアのソフトバンクスマホはNURO光もセット割の対象でしたが、Y!mobileはNURO光とのセット割が適用できないので注意してください。

光回線の乗り換えも有り、光コラボ同士なら工事不要でかなり簡単

これから光回線を契約するというのであれば上記から選べば良いですが、すでにこれ以外の光回線を使ってしまっているという人もいるでしょう。

ただそういった人も心配不要。光回線の乗り換えは簡単で大きなリスクもありません。

光コラボの事業者変更は簡単、工事不要で空白期間もなし

ドコモ光からソフトバンク光、ソフトバンク光からビッグローブ光といったように、光コラボでの乗り換えすることは「事業者変更」と呼ばれます。

そしてこの事業者変更は以下の手順ででき非常に簡単。

1. 現在使っている光コラボで「事業者変更承諾番号」を発行
2. 新しい光コラボで申し込み（事業者変更を選択）
3. 申し込みから1、2週間程度で自動で新しい光コラボに切り替え

開通工事もなく、申し込めば1、2週間後に自動で切り替わります。インターネットが利用できない空白期間もありません。

自分でやることは申込みとレンタルしてた機器の返却くらいで、とても簡単です。

ただし、光コラボからauひかり（独自回線）やeo光、コミュファ光（電力系）へと乗り換える場合は開通工事が必要となる場合があるので注意しましょう。

キャッシュバックで違約金の心配なし

契約期間内で解約する場合は違約金が発生してしまうかもしれません。

しかし代わりに新しい光回線を契約することでキャッシュバックを貰うことができるので心配不要です。

違約金よりもキャッシュバックの方が高い場合が多く、実は乗り換えたことでプラスになったというケースが多いです。

工事費の残債がある場合は注意

乗り換える場合に注意しなければいけないのが現在利用している光回線の工事費の残債。3年以上使っていれば心配ありませんが、1〜2年しか使っていない場合はまだ残っているかもしれません。

もし残債が多く残っていた場合、乗り換えてしまうとキャッシュバックで貰える金額よりも大きい支払いが発生してしまうこともあるので注意が必要となります。

光回線を使っているならスマホUQモバイルかY!mobileがおすすめ

割引を何も考えないのでわればUQモバイルやY!mobileは他の格安SIMに比べて若干高めです。

しかし光回線を使っているのであれば話は別。

料金は安く、データ繰越が可能、特典も豊富で、それでいて回線品質も優秀。一番おすすめと言って過言ではありません。

対象の光回線と合わせて、ぜひお得に使ってみてください。