格安SIM

iPad等のタブレットやノートパソコンを外で使いたい人におすすめの格安SIM、テザリングやフリーWiFiよりも使い勝手良し

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iPadなどのタブレットやノートパソコンは持ち運びが容易でどこでも利用できるというメリットがありますが、インターネットをどのように使うかはよく考えなければいけません。

そこでおすすめしたいのが、専用に格安SIMを使うという方法。

スマホのテザリングやフリーWiFiよりも使い勝手が良く、安心して使うことができます。

格安SIMで無制限使える楽天モバイル!

楽天モバイルの特徴

  • 3GBまで1,078円、20GBまで2,178円、無制限で3,278円
  • 楽天市場で買い物する人は実質無料とするこも可
  • エリア・回線速度は大幅改善
  • パートナー回線(au回線)も無制限に変更(以前は5GBまで)
  • 通話料も無料
  • ワンストップMNP対応(予約番号不要でMNP可)
お得情報

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【結論】タブレット用格安SIMのおすすめ

  容量・料金 特徴
楽天モバイル 〜3GB:1,078円
〜20GB:2,178円
無制限:3,278円
・大容量が安く使える
・エリア拡大、パートナー回線も無制限OKに改善
・料金・通信速度のバランスならNo.1
IIJmio 2GB:740円
5GB:900円
10GB:1,400円
15GB:1,730円
20GB:1,950円
・コスパトップクラス
mineo 20GB(高速通信)
+
無制限(最大1.5mbps)
:1,925円
・パケット放題Plusで低速モードの通信速度がUP
・動画視聴も可、安く使いたいなら最適

iPad等のタブレットやノートパソコンをテザリングやフリーWiFiで使うのはおすすめしない

テザリングやフリーWiFiは手軽さという点で大きなメリットがあります。

ただそのメリットを上回るデメリットが多く、おすすめできないのが正直なところです。

テザリングはスマホへの負担が大きく、電池の消耗が速い

スマホ経由でインターネット通信を行うことができる「テザリング」は、タブレットやノートパソコンを気軽に外出先で使うことができる一つの手段。

たいていはスマホの無料オプションなので簡単に利用できます。

ただテザリング利用中は常時スマホが通信を行う状態となる為、バッテリーの消耗はかなり激しくなってしまうので注意が必要。

モバイルバッテリーを持ち歩かないといざという時にスマホを使えなくなってしまうというリスクや、バッテリーの劣化が速くなってしまうというリスクがある為、頻繁に外出先で使うという人にはおすすめできません。

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使うたびにテザリングで繋がなければいけないのは面倒

まてテザリングは使いたい時にいちいち接続の設定をしなければいけないというデメリットもあります。

ちょっとした手間かもしれませんが、タブレットをちょっとした空き時間で頻繁に使うとなると面倒と感じてしまう可能性が高いです。

またせっかく接続しても、スリープ状態が続くとテザリングが解除される為、その度にいちいち繋ぎなおさなければならないという大きなデメリットもあり。

結局スマホでいいやとなり、せっかく買ったタブレットを使わなくなってしまうかもしれません。

フリーWiFiはセキュリティが危険、速度がでない場合も

フリーWiFiは、カフェやコンビニ、駅など様々な場所で誰でも気軽にインターネットを利用できる方法の一つです。

ただセキュリティに弱かったり、悪質なWiFiに間違えて繋いでしまうリスクをはらんでいるので、知識なく使うことはおすすめできません。

また通信速度が非常に遅くて使い物にならないという場所も多数ありますね。その為、使いたい時に必ずしも快適に使うことができるわけではありません。

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iPad等のタブレットやノートパソコンで格安SIMを使うメリット

タブレットやノートパソコンを外出先で使うのであれば、テザリングやフリーWiFiよりも格安SIMがおすすめです。

格安SIMには以下のメリットがあるからです。

安い料金で運用できる

格安SIMはキャリアよりも非常に料金が安いというのが大きな特徴。

3GB以内であれば1,000円以下、20GBでも3,000円以下で利用することができます。

テザリングの為にスマホを大容量プランに変えるのではなく、スマホのプランは変えずにタブレットやノートパソコンを別の格安SIMで運用する方がトータルでは安く使えるでしょう。

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小容量から大容量まで使いたい容量を選ぶことができる

格安SIMであれば2〜3GB程度の小容量から20GB〜50GB程度の中容量、100GBの大容量まで、自分が使いたいデータ容量に合わせて選ぶことが可能。

一方でキャリアの場合は3〜7GB程度の小容量プランか、無制限プランかの2択しかありません。

外出先でタブレットやノートパソコンを使うとなると小容量プランではさすがに少ないですが、かといって無制限プランは高くてもったいないという人が多いので、格安SIMの柔軟に容量を選ぶことができるという点は大きなメリットです。

使いたい時に手間なしですぐ使うことができる

格安SIMを挿しておけば、タブレットやノートパソコンもスマホ同様常に通信ができる状態。その為、使いたいと思った時にいちいち設定などをする必要がなくすぐ使うことができます。

テザリングだと使う度に設定が必要で、さらにスリープ状態が一定時間続くと接続が解除するので再度繋ぎ直さなければなりません。

頻繁に使う人にとって、格安SIMで手間なく使いたい時に使うことができることは思った以上に使い勝手が良いのでおすすめです。

モバイルWiFiの用に荷物が増えたり、忘れてしまう心配がない

タブレットやノートパソコンを外出先で使う方法の一つに、モバイルWiFiがあります。

格安SIM同様、大容量が安く使える上に使いたい時にすぐ使えるおすすめ通信方法の一つです。

ただモバイルWiFiは端末を持ち歩かなければいけないというデメリットがあります。
小さいとはいえ荷物が増えてしまうし、忘れてしまうこともあれば電池切れによるリスクもあるわけです。

一方で格安SIMは端末に常に挿しておけば良いだけなので、モバイルWiFiのようなデメリットがありません。

iPad等のタブレットやノートパソコンで格安SIMを使うデメリット

一方、iPad等のタブレットやノートパソコンで格安SIMを使うデメリットも把握して起きましょう。

iPad等のタブレットやノートパソコンがセルラーモデルでなければいけない

iPadには「Wi-Fiモデル」と「Wi-Fi+セルラーモデル」の2種類があり、それぞれで使えるデータ通信の方法が異なります。

Wi-FiモデルはWiFiのみ、Wi-Fi+セルラーモデルはWiFiに加えてモバイルデータ通信も利用可能です。

iPadを格安SIMで使う為にはモバイルデータ通信も必要なので、「Wi-Fi+セルラーモデル」でなければなりません。

ただそこで難点なのが端末代。以下はモデルの違いによる料金差です。

  Wi-Fi Wi-Fi+セルラー
iPad mini(64GB) 78,800円 102,800円
iPad(64GB) 68,800円 92,800円
iPad Air(64GB) 92,800円 116,800円
iPad Pro11インチ
(128GB)
124,800円 148,800円

セルラーモデルはWi-Fiモデルよりも24,000円も高いのです。

またiPad以外のタブレットやノートパソコンでも、格安SIMを使う為にはモバイルデータ通信に対応したものでなければなりません

これから購入する場合ならまだしも、手持ちの端末を外出先で使おうと思ったらモバイルデータ通信の利用が可能なセルラーモデルかどうか必ずチェックしましょう。

SIMロックの解除が必要

スマートフォン同様、ドコモやau、ソフトバンクといたキャリアでタブレットを購入した場合はSIMロックがかかっている場合があります。

SIMロックがかかっている場合は特定の回線(ドコモで購入した端末ならドコモの回線)でしか使えない為、あらかじめ購入したキャリアでSIMロックを解除しておかなければなりません。

複数台使いたい場合はそれぞれSIMの契約が必要

iPadとノートパソコン、iPadとアンドロイドタブレット、iPad proとiPad miniなど内容にわけて複数の端末を使い分けたいという人もいるでしょう。

ただ安SIMはその端末専用となってしまうので、複数台使いたい場合はそれぞれの端末用にSIMが必要。使う台数が増えればその分通信費が増えてしまうし、容量管理も必要となります。

トータルの通信費が上がってしまう場合も多い

トータルの通信費がどうなるかは、スマホのプラン次第。

もしスマホでもデータ通信をたくさん使うからと無制限プランを選ぶのであれば、格安SIMよりもスマホとタブレット間でデータシェアできるプラン(各キャリア1,078円〜1,100円で利用可能、タブレットの上限30GB場合)を利用した方が良いです。

逆にスマホは小容量で良いというのであれば、格安SIMを使うことでトータルの通信費はかなり抑えることができます。

以下はスマホでドコモを使っている場合の総額料金です。

  スマホ タブレットまたは
ノートパソコン
総額料金
テザリング 7,315円
(無制限)
0円 7,315円
データシェアプラン 7,315円
(無制限)
1,100円
(30GB)
8,415円
スマホ大容量
+格安SIM(20GB)
7,315円
(無制限)
2,100円
(20GB)
9,415円
スマホ小容量
+格安SIM(20GB)
4,565円
(〜3GB)
2,100円
(20GB)
6,665円
スマホ小容量
+格安SIM(100GB)
4,565円
(〜3GB)
3,520円
(100GB)
8,085円

iPad等のタブレットやノートパソコンにおすすめの格安SIM

ではここからは、iPad等のタブレットやノートパソコンにおすすめの格安SIMを紹介します。

楽天モバイル

楽天モバイル
料金 〜3GB:1,078円
〜20GB:2,178円
〜無制限:3,278円
通話オプション 15分以内無料:1,100円(標準アプリ)
※専用アプリ利用時はオプションなしで無料
使用回線 楽天
タイプ キャリア
特徴・キャンペーン情報
  • 今だけ!初めて申し込みで10,000ポイントプレゼント!
  • どれだけネットを使っても最大3,278円
  • 専用アプリ利用で国内通話無料
  • 端末割引あり、iPhoneの実質価格は全キャリア最安
  • MNPで最大12,000円分のポイント還元
  • 楽天市場でのポイント還元率アップ

新たなキャリアとして楽天が出している楽天モバイル。料金は段階制で、20GBを超えるとそれ以上はずっと定額で容量の制限がありません。

またキャンペーンも他社に比べて充実しており、コスパはトップクラスです。

新キャリアということで他のキャリアの回線を使っている格安SIMに比べるとエリアが狭く繋がりにくいといった悪い評判がかなり目立っていましたが、現在は大幅改善

さらにパートナー回線(au回線)の上限が5GBから無制限となったので、使い勝手はかなり良くなりました。

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IIJmio(20GB以内でおすすめの格安SIM)

IIJmio
料金 2GB:850円
5GB:990円
10GB:1,500円
15GB:1,800円
20GB:2,000円
30GB:2,700円
40GB:3,300円
50GB:3,900円
通話オプション 5分以内無料:500円
10分以内無料:700円
かけ放題:1,400円
使用回線 docomo、au
タイプ MVNO
特徴・キャンペーン情報
  • 格安SIMの中でもトップクラスの安さ
  • 端末代最大54,000円割引
  • 月額料金が3ヶ月間440〜1,100円割引
  • 通話定額オプションが6ヶ月間410円割引

IIJmioは音声通話付きのSIMをメインと扱っている格安SIMですが、データ通信のみ使えるデータSIMとしても安く利用することも可能です

容量は2GB〜20GBで細かく分かれているので自分に合った容量を選びやすく、かつ料金は格安SIMの中でもトップクラスに安いという特徴を持っています。

IIJmioの公式サイト

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mineo(制限時や低速モードでも最大1.5mbps)

mineo
料金 【マイピタ】
1GB:1,298円
5GB:1,518円
10GB:1,958円
20GB:2,178円
【マイそく】
スーパーライト(最大32kbps)・・・250円
ライト(最大300kbps)・・・660円
スタンダード(最大1.5Mbps)・・・990円
プレミアム(最大3Mbps)・・・2,200円
通話オプション 10分以内無料:550円
かけ放題:1,210円
使用回線 docomo、au、softbank
タイプ MVNO
特徴・キャンペーン情報
  • パケット放題Plus(月額385円もしくは無料)で容量消費後も1.5Mbpsで通信可
  • 通信速度が制限される代わりに無制限で使えるマイそくは音声専用端末にベスト
  • 今ならどの容量でも6ヶ月間990円で利用できる
  • 他社にはない便利なサービスが豊富

mineoはサービス面で非常に優れた格安SIM。

特におすすめなのがパケット放題Plus。10GB以上のプランであれば無料で利用することができ、データ容量を使い切った後や節約モードに切り替えた後も1.5Mbpsで利用できるというサービスです。

1.5Mbpsあれば、SNS、音楽ストリーミングは問題なく使えますし、Youtube等の動画も標準画質であれば視聴することができる速度。毎月そこまで容量に気を使わずに使うことができるので割と便利です。

mineoの公式サイト

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まとめ:タブレットやノートPCを外出先で使いたいなら格安SIMが有用

テザリングやフリーWiFiでタブレットやノートPCを使うのは、手間やセキュリティなど様々なデメリットがあるのであまりおすすめできません。

それに対し、格安SIMは手間なく繋げてセキュリティ面も問題なし、かつ非常に安い料金で利用できるのでかなりおすすめ。

ぜひ自分に合った格安SIMを使い、外でも快適にiPadなどを使いましょう。

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