auやUQモバイルのセット割対象となる光回線サービス一覧及びおすすめを紹介

光回線を選ぶ上で最も重要なのはスマホとのセット割が適用できるかどうかです。家族の人数によってはスマホ代が数千円安くなるなんてこともある為です。

ただauやUQモバイルは他のスマホと違い非常に多くの光回線がセット割の対象となっています。

そこで本記事ではau・UQモバイルのセット割対象となる光回線サービス一覧及び、その中からおすすめのものを紹介していきます。

au、UQモバイルの光回線セット割について解説

au及びサブブランドであるUQモバイルは、それぞれ「auスマートバリュー」、「自宅セット割」という名称で光回線とのセット割があります。

まずはこれらのセット割について解説していきましょう。

auの光回線セット割はauスマートバリュー

auの光回線セット割は「auスマートバリュー」です。スマホのプランに応じて、スマホ代が毎月以下の通り割引されます。

また、この割引は家族で利用している回線それぞれで適用。たとえば4人家族・4回線利用の場合だと合計のセット割額例は以下の通りになります。

【家族4人でau利用時のセット割額例】

家族内で使っている回線数が多ければ多いほどお得、人数が多ければ光回線の月額料金と同程度の割引を受けられることもありますね。

UQモバイルの光回線セット割は自宅セット割

UQモバイルの光回線セット割は「自宅セット割」です。

現在のプランでは毎月1回線あたり1,100円の割引を受けることができます。

こちらも家族分それぞれ割引が適用されるので、4回線あれば4倍の割引を受けることができるということになります。

UQモバイルは元々の料金が安い上にさらにそこそこ大きい割引を受けることができます。その為、自宅セット割適用時は他の格安SIMと比べても安い料金で利用できるようになるのでかなりお得です。

au、UQモバイルのセット割対象となる光回線（複数あり）

au及びUQモバイルのセット割対象となる光回線は全く同じで、以下の通りです。

• auひかり（関西・東海地方はエリア外）
• ビッグローブ光（光コラボ・全国可）
• So-net光プラス（光コラボ・全国可）
• ＠nifty光（光コラボ・全国可）
• @TCOMヒカリ（光コラボ・全国可）
• エディオンネット（光コラボ・全国可）
• ひかりJ（光コラボ・全国可）
• eo光（関西のみ）
• コミュファ光（東海のみ）
• ピカラ光（四国のみ）
• メガエッグ（中国のみ）
• BBIQ（九州のみ）
• auひかりちゅら（沖縄のみ）
• ひかりゆいまーる（沖縄のみ）

ドコモの場合はドコモ光のみ、ソフトバンクはソフトバンク光もしくはNURO光、Y!mobileはソフトバンク光のみと一つか二つしかありません。

しかしauやUQモバイルは非常に多くの光回線がセット割の対象となっています。

実はこれは大きなメリット。マンションによってはauひかりしか導入できないところがあったり、光コラボしか導入できないところがあります。

その為、ドコモやソフトバンク、Y!mobileだとセット割対象の光回線を使いたくても使えないということが起きうるのです。

しかしauやUQモバイルはこれだけの光回線が対象となっているので、光回線自体が普及していないエリアを除けばいずれかの光回線が使えます。その為、セット割自体が使えなくて損するということがないのです。

au、UQモバイルで光回線のセット割を適用する為の条件

一点気をつけなければいけなにのが、セット割の適用条件。

auのスマートバリューにしても、UQモバイルの自宅セット割にしても、ネットに加えて電話オプション（月550円）もしくはテレビオプション（月618円）に加入しなければなりません。

スマホ1回線、月550円の割引しか受けられない場合はセット割による恩恵が実質0となってしまうわけです。

ただセット割に加入することで新規契約時のキャッシュバックが多くなるという場合がある為、月の割引が相殺されてしまうとしても加入しておいた方が良いでしょう。

au、UQモバイルユーザーにおすすめの光回線（戸建ての場合）

ではここからは、戸建てとマンションに分けてau・UQモバイルユーザーにおすすめの光回線を紹介します。

まずは戸建てからですが、エリアによっておすすめの光回線が異なります。

関西・東海地方以外に住んでいる場合

auやUQモバイルユーザーに最もおすすめなのはauひかり。

工事費は実質無料、月額料金も安くキャッシュバックも他社に比べて圧倒的に多いです（時期によって6〜8万円）。また以前まで必須だった撤去費用も不要となっています。

セット割関係なくコスパ抜群の光回線です。

auひかりは関西・東海地方だとエリア外となっている為使えませんが、それ以外のエリアであればベストの光回線であると言えるでしょう。

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関西地方に住んでいる場合

関西地方ではauひかりが使えない為、おすすめはeo光となります。

関西電力の電線網を利用した光回線で、他社よりも月額料金が安い上、工事費も無料などコスパが良い上、なにより回線品質が安定していて非常に評判の良い光回線です。

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東海地方に住んでいる場合

東海地方もauひかりが使えない為、おすすめはコミュファ光です。

中部電力の電線網を利用した光回線で、キャッシュバックが高額で1年目は月額料金が割引、工事費用もオプション加入で無料などコスパが優れています。

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au、UQモバイルユーザーにおすすめの光回線（マンションの場合）

マンションの場合、そのマンションがどんな光回線に対応しているかによって入れることができる光回線がある程度決まってしまいます。

フレッツ光にしか対応していないマンションでauひかりを使うことは不可、逆にauひかりにしか対応していないマンションではauひかりしか使うことができません。

まずは自分が住んでいるマンションでどんな光回線を使うことができるのかをチェックしましょう。

auひかり対応マンションの場合

マンションがauひかりに対応しているのであれば、迷わずauひかりの利用をおすすめします。

マンションによってはauひかりとフレッツ光のどちらにも対応している場合がありますが、その場合もauひかりがおすすめです。

auひかりは光コラボよりもキャッシュバックが高額で月額料金が安く、工事費も無料。回線品質も良好でかなりおすすめです。

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フレッツ光対応マンションの場合

マンションだとフレッツ光にしか対応していないマンションが多いです。この場合は光コラボの光回線からしか選ぶことができません。

光コラボの中でおすすめなのはビッグローブ光。キャッシュバックが高額で月額料金も安い為です。

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電力系光回線の対応マンションの場合

マンションによっては各地域の電力系光回線しか導入できない場合もあります。その場合は各エリアごとの光回線を使う以外に方法はありません。

• eo光（関西のみ）
• コミュファ光（東海のみ）
• ピカラ光（四国のみ）
• メガエッグ（中国のみ）
• BBIQ（九州のみ）

選択肢がないと言っても電力系の光回線は比較的評判がよく、安心して導入して良いでしょう。

まとめ：au、UQモバイルはセット割対象の光回線が多数あり

光回線を選ぶ上でセット割の対象となるものを選ぶことが最重要（格安SIMユーザーは除く）ですが、ドコモやソフトバンク、Y!mobileの場合は住んでいるエリア・マンションによっては対象のものを選べない場合があります。

しかしauやUQモバイルは対象となる光回線が非常に多いので、対象となる光回線を選べないことが基本的にありません。

多すぎて逆にどの光回線を選べばよいか迷ってしまいそうですが、エリア・マンションタイプによって基本的に選ぶものは決まるでしょう。

ぜひ参考にしてみてください。