光回線を乗り換える際に気になるのが解約違約金。高いと1万円以上かかる為、それがネックで乗り換えを待っている人も少なくないでしょう。
ただeo光ならば発生した違約金を還元して貰えるキャンペーンがある為、万が一契約期間がある光回線を使っていても時期関係なく乗り換えることが可能です。
本記事はeo光の違約金還元について詳しく解説していきます。
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eo光がおすすめの理由
- au・UQモバイル1回線あたり最大1,100円割引
- au・UQモバイル家族全員に割引適用
- 工事費無料
- キャッシュバック・月額料金割引あり
- 他社に比べて満足度◎
- 工事費無料
- 最大60,000円まで他社違約金を還元
- 5ギガ・10ギガコースが1年間月2,380円
- 工事費が実質無料
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eo光の公式サイト
eo光は他社からの乗り換え時に違約金を還元してくれるキャンペーンあり
eo光では、他社から乗り換えた際に発生する違約金と撤去費用を還元してくれるキャンペーンがあります。
eo光は工事費が無料の上、キャッシュバックもある為、他社光回線から更新月以外に乗り換える場合でも、無駄な費用がかかることなく(むしろキャッシュバックがある分プラス)乗り換えが可能となります。
eo光は通信速度などの評判が良い光回線ですから、今使っている光回線の通信速度に不満を感じているのであれば、すぐにでも乗り換えてしまうのが良いでしょう。
このキャンペーンは20223月から(マンションタイプは2020年2月から)行われており、今後も継続して行われていくことが予想されます。
ただこのキャンペーンは予告なく終了するもしくは内容の変更をする場合があると記載されている為、今後もずっと続いていくとは限らない点に注意が必要です。
違約金還元の最大額、還元対象
ホームタイプ メゾンタイプ |
マンションタイプ | |
違約金還元 上限額 |
60,000円 (端末残債は上限1万円) |
15,000円 |
還元対象 | ・解約違約金 ・撤去費用 ・工事費用残債 ・タブレット等の端末残債 ※モバイルWiFiも対象 |
・解約違約金 ・撤去費用 ・工事費用残債 ※モバイルWiFiも対象 |
違約金還元のキャンペーンは「ホームタイプとメゾンタイプ」と「マンションタイプ」で異なります。
一戸建てに住んでいる場合はホームタイプになるのでわかりやすいのですが、マンション等の集合住宅の場合はそれぞれの建物によってメゾンタイプになるかマンションタイプになるかが異なります。
集合住宅でeo光の利用を考えている方は、まず公式サイトのエリア検索で確認してみてください。
ホームタイプ・メゾンタイプの場合
ホームタイプ メゾンタイプ |
|
違約金還元 上限額 |
60,000円 (端末残債は上限1万円) |
還元対象 | ・解約違約金 ・撤去費用 ・工事費用残債 ・タブレット等の端末残債 ※モバイルWiFiも対象 |
ホームタイプとメゾンタイプは最大6万円まで実際に支払った金額を還元してもらうことができます。
更新月以外の解約に伴う解約違約金は多くても16,000円程度ですし、撤去費用は多くの光回線が不要、工事費用も2〜3万円程度なので上限の6万円を超えることはよっぽどないと考えて良いでしょう。
またWiMAX等のモバイルWiFiからeo光に乗り換える場合も違約金還元の対象となっており、さらにWiMAXの端末代残債も最大1万円までは還元してもらえます。
違約金還元のキャンペーンを行っている光回線は他にもありますが、工事費残債は対象外となっている場合も多いのでeo光の違約金還元はかなり優れているキャンペーンであると言えるでしょう。
ただ、auひかりをホームタイプで2022年6月以前に申し込んでいる場合は撤去費用として31,680円がかかります(2022年7月以降に申し込んでいる場合は撤去が任意なので不要)。
その為、更新月以外で解約違約金や工事費用残債(最大41,250円)を含めると上限の6万円を超えてしまって多少負担しなければいけなくなる可能性があります。
マンションタイプの場合
マンションタイプ | |
違約金還元 上限額 |
15,000円 |
還元対象 | ・解約違約金 ・撤去費用 ・工事費用残債 ※モバイルWiFiも対象 |
マンションタイプはホームタイプ・メゾンタイプよりも月額料金が安い分、違約金還元の上限は15,000円と少なく設定されています。
またモバイルWiFiの解約違約金も対象ですが、端末残債は還元対象外です。
ただマンションタイプからマンションタイプへの乗り換えだと、撤去費用はどこでも不要、解約違約金も多くて1万円程度(多くは4〜6千円)なので、この範囲で十分おさまります。
乗り換え前の光回線での利用期間が短く工事費用の残債が多く残っている場合だと上限の15,000円を超えてしまう場合もありますが、大きな負担とはならないでしょう。
eo光違約金還元の適用条件、受け取り時期
eo光違約金還元の適用条件は以下の通りです。
- キャンペーン期間中に申し込むこと
- 開通月を1ヶ月目として6ヶ月目の末日までに解約金の金額が確認できる証明書のコピーを指定の申請書に貼り付けて申請すること
- 証明書に記載の氏名が申込者と同一、もしくは名字が同一であること
- 還元される時点でeo光の利用を継続すること
- 7ヶ月目以降に送られるメール及びハガキに対し40日以内に手続き(振込口座情報の入力など)を行うこと
実際にかかったことがわかる証明書のコピーを貼り付けた申請書が必ず必要なので、必ず期間内に提出するようにしましょう。
また申請は1回線分のみです。たとえばeo光への乗り換えタイミングで光回線とモバイルWiFiのどちらも解約したとしても、申請できるのはいずれか一つのみとなります。
受け取り時期は明確に決まっていませんが、開通月から7ヶ月目以降に順次メールが送られてきてからとなります。
メールに対し最速で手続き(振込口座入力)をしたとしても即振込とはならない為、最短でも開通から8ヶ月後と考えておきましょう。
eo光違約金還元の申請手順
eo光違約金還元の申請手順は以下の通りです。
- eo光開通、他社光回線(もしくはモバイル回線)の解約
- ホームページから申請、もしくは申請書を郵送(解約金の金額が確認できる証明書のコピーを添付)
- 開通から7ヶ月目以降にeo光側から受け取り番号が記載されたメール及びハガキが来る
- インターネットの違約金手続きページで受け取り番号、認証キー、振込口座情報などを入力
- 違約金分を受け取り
手続き自体はそう難しくありませんが、証明書のコピーが必要だということに注意しましょう。
解約金の証明書は、項目の金額がわかれば領収書、請求書でも問題ありません。
違約金還元に関する注意点
最後に、違約金還元に関する注意点を紹介します。
キャッシュバック受け取り前に乗り換えると貰えなくなる
乗り換え前の光回線やモバイルWiFiにキャッシュバックがついている場合、そのキャッシュバック自体を受け取る前に乗り換えてしまうと貰えなくなってしまいます。
多いところだと数万円も貰えなくなってしまうので、この場合は一旦乗り換えるのを待つことも考えた方が良いでしょう(あまりにストレスのある場合は仕方ないですが)。
他社のキャッシュバック受け取り時期はだいたい開通から1年以内という場合が多いですが、詳しくはホームページや契約書面で確認することができます。
キャッシュバック受け取り後でも利用期間が定められている場合がある
代理店経由で光回線に申し込むと、高額キャッシュバックが開通から翌月・翌々月などすぐに貰えるケースがあります。
ただこの場合、貰った後でも指定期間内に解約してしまうと受け取ったキャッシュバック分が請求されてしまう可能性があるので注意が必要です。
以下は、ある代理店でキャッシュバックに関する注意事項として書かれている内容です。
本キャンペーンは対象のサービスを8カ月以上継続して利用していただく事が条件となります。
上記期間内の解約(お引越し等による解約や引越し先エリア外継続利用不可も含む)や料金不払いによる強制解約となった場合、本キャンペーンの違約金としてキャッシュバック金額を全額ご請求させていただきます。
乗り換え前の光回線のキャッシュバックについて、こういった条件がないかはあらかじめ確認しておきましょう。
キャンペーンは終了もしくは内容が変わる可能性あり
eo光の違約金還元キャンペーンはかなり長い期間行われていますが、いつまで続くかはわかりません。
予告なく終了したり、上限金額が変わる、工事費残債が適用外になるといった内容の変更が行われる可能性もゼロではありません。
もし終了していたら違約金は補填されないので注意しましょう。
まとめ
違約金還元がある光回線は、他社からの乗り換えが気楽にできるのでありがたいですよね。
特にeo光は解約違約金のみならず、撤去費用や工事費残債なども還元してくれる為、現在使っている光回線の利用期間が短い場合でも問題なく乗り換え可能となっています。
違約金がかかってしまうことで乗り換えを躊躇してしまっているのであれば、ぜひeo光に乗り換えましょう。
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