モバイルWiFiを契約したらまず考えたいのがケースをつけるべきか否か。
本記事ではモバイルWiFiのケースの必要性や、端末ごとのおすすめケースを紹介します。
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モバイルWiFiにケースやカバーは必要か否か
スマホと同じ、モバイルWiFiにケースをつけるかどうかは個人の好みによります。
ただ私個人としてはケースやカバーは必須だと思っています。その理由は以下の通りです。
- カバン・ポケットに入れていると意外と傷がつく
- 落とした時に破損のリスクがあり、破損時にはかなりお金がかかる
- ストラップを付けれるようになり、紛失の防止になる
ケースやカバーをつけるだけで破損するリスクがかなり少なくなります。ちなみに筆者はケースを持たずに使っていた時に落として画面が割れた経験をしています(なんとか使えたのでそのまま使っていましたが)。
また端末によってストラップホールが付いていないものもありますが、カバーを利用することで付けられるようになります。
ストラップホールがあればAirTagなどの位置情報を確認できる端末をつけて置けるようになるので、紛失のリスクも無くなります。
モバイルWiFiはスマホのように音を頼りに場所を特定することもできないし、頻繁に操作するものではないので落としても長時間気づかないというリスクがあるので、位置情報がわかるようになる端末をつけておくと便利です。
モバイルWiFiの端末別、おすすめケース、カバー
モバイルWiFiと言っても端末は様々です。ただどの端末でも対応しているケースやカバーはあるので心配不要。ここではいくつかおすすめのものを端末別に紹介していきます。
【WiMAX】Speed WiFi 5G X12、X11
現在のWiAMXで主要端末となっているSpeed WiFi 5G X12 X11用のカバー。レザーでしっかりと保護してくれるので画面・本体の傷つきが防止できますし、ストラップホールも付いています。
充電もカバーをつけたまた可能です。
また、下記のケースもあります。
スマホほど操作頻度は高くないので、持ち歩く時はこのようなケースに入れて保護するのもありでしょう。
ただ個人的にはWiMAXは操作する機会がゼロではない(エコモードへの切り替え、プラスエリアモードへの切り替えなど)し、ケースはかさばるのでカバンが必要といった理由から、最初に紹介したケースに入れて持ち歩く方が便利です。
【WiMAX】Galaxy 5G Mobile WiFi
一つ前の世代であるGalaxy 5G Mobile WiFi用のケースです。
先ほど述べたのと同様、WiMAXは操作する機会がゼロではないこともあり、このようなケースの方が使い勝手は良いです。
また手帳タイプの方が画面を保護してくれるのでおすすめです。
【クラウドSIM】U3
MUGEN WiFiなどクラウドSIMのモバイルWiFiで広く使われているU3のおすすめケースです。
画面がない端末用に作られたケースで保護性能は高いです。また電波やバッテリーのランプはしっかり見えるし、カバーをつけたままで充電もできます。
【クラウドSIM】U2s
U3の1世代前の端末であるU2s用のカバーです。
U3用のものと同じですが、形が異なるので共用はできません。U2sにはU2s用のものを使いましょう。
【SIMフリー】FS040W、FS030W
SIMフリーのモバイルルーターとして人気があるFS040W。楽天モバイルや他の格安SIMをモバイルWiFi用に使うことができます。
個人的には上記のようなカバーが好みですが、FS040Wは電源ON、OFF以外に操作することがほぼないので、下記のようなケースに入れて持ち歩くのもありでしょう。
保護性能はこういったケースの方が高いです。
【SIMフリー】JT101
SIMフリー端末として、どこよりもWiFiなどで使われているJT101。非常に小型で軽量であるという特徴を持っています。
選べるカバーは少ないですが、持った感じかなり衝撃に弱そうなのでカバー、ケースは必須です。
モバイルWiFiにケースやカバーをつけるメリット・デメリット
ではここからは改めてモバイルWiFiにケースやカバーをつけるメリットやデメリットを確認していきましょう。
メリット
まずはメリットから。
画面や端末の傷や故障を防ぎやすくする
私は割とカバンに入れっぱなしのことが多いですが、カバンの中で家の鍵とこすれて傷がついてしまったことがあります。
なるべくハンカチなどにくるむようにしていたものの、急いでいる時はなかなかそこまで気を付けられません。
普段からモバイルWiFiにケースを付けておけば、画面や端末を傷つけてしまうことが減り、故障も防ぎやすくなります。
ケースを付けることで紛失や盗難から守りやすくなる
モバイルWiFiを紛失する原因は、操作のためにカバンやポケットから取り出してテーブルやソファに置いたまま忘れてしまうということが多いそうです。
つるっとしていて小さい形状がポケットWiFiには多いので、手元で使っているうちにソファの溝や床に落ちてしまうなんてことはよくあります。
紛失時の手続きも面倒ですが、警察に届けても見つからない場合は、盗難しいては悪用の恐れもあるので、なるべく紛失は避けたいですよね。
ケースを付けるだけでも目立ちますし、ストラップ付のケースをカバンに付けるようにしておけば、置き忘れることはほとんど無くなるでしょう。
カバンの底に埋もれていちいち探す手間が省ける
カバンの中から出していないから絶対にあるはずなのに、カバンをガサゴソやっても出てこないということはありませんか。
何回探しても見つからなくてカバンをひっくり返したらやっと見つかる、といったことが私はしょっちゅうでした。
あまりにも毎回のように探してしまうのでモバイルWiFi用のカバーを購入したところ、目立つ柄にしたことやケースの材質のおかげで簡単に見つけられるように。
使いたい時に限ってカバンの底に埋もれて見つからなかった人も、きっと探す手間が省けます。
着用したままの充電やクレードルへの設置が可能なケースも
ケースを付けたくても、充電がしにくくなったり、クレードルに設置しづらくなったりしないか心配になりますよね。
そんな心配はご無用で、充電やクレードル対応のケースもきちんと販売されています。
合わないケースを使うと、充電やクレードルの設置の度に取り外しが必要になって面倒ですが、専用ケースなら取り外し不要でコードやクレードルの着脱がスムーズなのでおすすめです。
デメリット
続いてデメリット。
かさばってポケットに入れにくい
カバンを常に持ち歩く人はあまり気にならないかもしれませんが、ポケットに端末を入れて持ち歩くことが多い人にとっては、持ち歩きにくいと感じてしまうかもしれません。
ケースによっては、充電コードやアダプタを入れられるポーチ型もありますが、スマートさを重視する場合は、レザー調の材質や薄手のものを選ぶようにすると、かさばることもなくポケットに入れて持ち歩けます。
落としたりぶつけたりするのが心配な人は、カラビナ付きのポーチを選べば、ベルトに付けられますし、衝撃から守ることもできますよ。
ケース・カバーの購入費用がかかる
上記で紹介した用に、ケースやカバーは高くないとはいえ1,000〜2,000円程度かかります。
故障や紛失した時のことを考えると必要経費だとも言えますが、お金がかかるというのはデメリットの一つでしょう。
まとめ:モバイルWiFiもケースやカバー装着がおすすめ
端末故障による修理や紛失時の手続きなど、もしもの時を考えるとケースを付けておいたほうが費用を安く抑えられる場合もあります。
使うだけならケースは要らないと考えている人も多いとは思いますが、2年以上の定期契約をするモバイルWiFiも多いので、できればケースをうまく活用して大事に端末を使いたいものです。