光回線

【OCN光の新規受付は終了】ドコモ光とOCN光を比較!フレッツ光から乗り換えるならどっちがいい?

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〈PickUp〉選ぶべき光回線

使ってるスマホで選ぶ

セットで使うとスマホ代が毎月最大1,100円/1回線割引

  • ドコモユーザー・・・ドコモ光(光コラボ)
  • ソフトバンク、Y!mobile・・・ソフトバンク光(光コラボ)
  • au、UQモバイル・・・auひかり(独自回線)、ビッグローブ光(光コラボ)
  • その他・・・下記の「キャッシュバック+料金」でお得な光回線

キャッシュバック+料金で選ぶ

  • auひかり・・・最大72,000円のキャッシュバック
  • ビッグローブ光・・・最大90,000円のキャッシュバック
  • eo光(関西圏)・・・月額料金大幅割引+キャッシュバック
  • コミュファ光(東海圏)・・・最大93,000円のキャッシュバック

ドコモ光とOCN光は、どちらもNTTの光回線を使用する光コラボ事業者です。フレッツ光と同等の高速かつ高品質な光回線を、割安な料金で利用することができます。

双方の光回線ともに対応エリアや通信速度は同じなので、どちらを選ぶ方がより安くなるか分かりにくいことがあるかもしれません。

しかし、月額料金や違約金、スマホとのセット割などを比較してみると違いがあるので、状況に応じて選ぶようにするとお得に光回線を契約可能です。

そこで今回は、ドコモ光とOCN光を様々な観点から比較したうえで、どちらを選ぶ方が良いのかを検証していきます。

ドコモ光とOCN光の違いを比較!

ドコモ光とOCN光の違いについて、次の5つの観点から比較していきましょう。

  • 回線
  • 料金
  • スマホセット割
  • 速度
  • 違約金

それぞれのポイントごとに、重要なところを分かりやすく解説します。

ドコモ光の詳細情報を見る

OCN光の詳細情報を見る

【回線】NTT東日本・西日本で回線やエリアは同じ

ドコモ光とOCN光は、どちらのNTT東日本と西日本の回線を使用しているので、回線自体の仕様は同じです。

そのため、ドコモ光とOCN光は基本的に全国各地で利用することができ、契約のしやすさという点では変わりません

ただし、ドコモ光とOCN光は契約できるプロバイダが異なります。プロバイダとはインターネットへの接続環境を提供するサービスのことです。

サービス プロバイダ
ドコモ光 24社から1つを選ぶ
OCN光 OCN

ドコモ光では全部で24社のプロバイダがあるので、サービス内容などが気に入ったものを選べます。

一方で、OCN光ではプロバイダがOCNだけなので、選択肢の多さという点ではドコモ光の方が有利だと言えるでしょう。

【料金】OCN光のほうがドコモ光よりも安いが、割引特典に注意

月額料金はOCN光よりもドコモ光の方が安くなります。それぞれの月額料金や工事費の比較は次の通りです。

【月額料金】

サービス 戸建てタイプ マンションタイプ
ドコモ光
※1, ※2
5,720円~5,940円 4,400円~4,620円
OCN光
※1
5,650円 3,960円

(※1)2年定期契約を適用した場合
(※2)プランは「タイプA」と「タイプB」で月額料金が異なる

【工事費】

サービス 戸建てタイプ マンションタイプ
ドコモ光 19,800円
→無料
16,500円
→無料
OCN光 19,800円 16,500円

上記の通り、OCN光の方が月額料金は数百円ほど安く、工事費はどちらも同じですが、ドコモ光は申し込み特典で工事費が完全無料です。

ただし、後述するようにスマホとのセット割も含めると状況が変わってくるので、通信費をトータルで比較することが重要です。

また、ドコモAではプロバイダとセットになっている料金プランには、「タイプA」と「タイプB」の2種類のものがあります。

ドコモ光でプロバイダをOCNにしたい場合はタイプBとなり、OCN光を契約するより数百円ほど割高になります。

【スマホセット割】割引を使えばドコモ光のほうがお得に使える

ドコモ光とOCN光には、どちらもスマホとのセット割引があります。しかし、割引額が大きいのはドコモ光の方です。

ドコモ光で利用できる「ドコモ光セット割」はドコモのスマホユーザーが対象で、料金プランによってスマホ1回線あたり最大1,100円安くなります。

OCN光で利用できる「OCN光モバイル割」はOCNモバイルONEのユーザーが対象で、割引額は200円です。

  割引額 条件等
ドコモ光 550円
~1,100円
・ドコモ光とドコモのスマホを
セットで契約
・最大20回線まで適用可能
OCN光 一律220円 ・OCN光とOCNモバイルONEの
スマホをセットで契約
・最大5回線まで適用可能

家族にドコモユーザーが4人いる場合、ドコモ光で契約すれば2年間でスマホ代を105,600円も節約可能になるなど、割引額に大きな違いがあります。

どちらの光回線でも割引の適用となる携帯事業者は限られていますが、単純に割引額だけを比較すればドコモ光の方が大幅に有利だと言えるでしょう。

ではドコモを使っていなければOCN光の方が良いかというとそういうわけではないので注意してください。

他のスマホを持っているのであれば、他のセット割を使うことができる光回線や、より月額料金が安い光コラボがあるのでそちらの方がお得です。

光回線ランキング
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【速度】どちらも基本料金のままIPoE接続の高速通信に対応

ドコモ光とOCN光はどちらもNTTの光回線を使用しているので、通信接続速度はどちらもほとんど変わりません。

ただし、混雑するポイントを避けて通信できる「IPv6 IPoE接続」に対応しているルーターを所有していない場合、自分で新たに購入するかレンタルする必要があります。

レンタルする場合は、両者の光回線で条件が変わってくるので注意が必要です。ルーターを無料でレンタルできるドコモ光に対し、OCN光ではレンタルサービスが有料となります。

サービス ルーターレンタル
ドコモ光 無料
(GMOとくとくBB)
OCN光 有料(月550円)
(v6アルファへの加入)

OCN光でIPoE対応のWiFiルーターをレンタルする場合、「v6アルファ」への加入が必要となり月額料金は550円です。

通信速度に関しては互角ですが、IPoE接続に関しては余分な追加料金が発生しないドコモ光の方が有利だと言えるでしょう。

ちなみに、ドコモ光には通信速度1Gbpsの通常プランを上回る、10Gbpsの「ドコモ光 10ギガ」も利用できます。しかし、OCN光は現時点では対応していません。

ドコモ光の10ギガプランは、通常プランと比べると理論上は10倍高速にネットを使えるので、通信速度を重視したい人にはおすすめです。

ただし、10ギガプランは東京都や大阪府、愛知県の一部地域にしか対応しておらず、光電話も使えなくなる点には注意してください。

【違約金】更新月以外の解約はドコモ光で10,450円、OCN光で11,000円

ドコモ光とOCN光はどちらも契約期間は2年ですが、解約時の違約金が異なります。それぞれの条件は次の通りです。

プラン タイプ 契約
期間
違約金
ドコモ光 戸建てタイプ 2年 14,300円
マンションタイプ 8,800円
OCN光 戸建てタイプ
マンションタイプ
2年 11,000円

上記のように、戸建てタイプの場合はOCN光が、マンションタイプの場合はドコモ光の方が違約金が少なくなります

ドコモ光では契約満了月の当月と翌月、翌々月の3か月間が更新期間で、OCN光は契約満了月の翌月のみが更新期間です。

ちなみに、ドコモ光とOCNはどちらも契約期間なしで契約できますが、月額料金が1,000円以上高くなるのでおすすめできません。

OCN with フレッツから転用するならドコモ光?OCN光?

ドコモ光とOCN光はどちらも光コラボなので、フレッツ光から工事費なしで乗り換えることができます。

ここでは、NTT回線とOCNプロバイダがセットとなった「OCN with フレッツ」から、ドコモ光とOCN光に乗り換える場合について見ていきましょう。

この場合、プロバイダをOCNにすればスムーズに移行できます。また、どちらに乗り換える方がお得かを考えてみると、光回線を安く契約できるでしょう。

回線はNTT東西、プロバイダをOCNのままにすればスムーズに移行できる

OCN with フレッツからドコモ光もしくはOCN光への乗り換えは、「転用」というシステムを活用すれば簡単に乗り換えることができます

プロバイダはメールやセキュリティオプションなど様々なサービスと結びついているので、プロバイダを変更すると少々手間が掛かるのが厄介です。

また、OCNプロバイダは解約時期によって違約金が発生してしまうので、できればプロバイダはそのままにして乗り換えたいところ。

幸いなことに、ドコモ光とOCN光はどちらもOCNプロバイダに対応しているので、乗り換える場合もプロバイダをOCNのままにすれば、スムーズな乗り換えができます。

もちろん、OCN光へ乗り換える場合はプロバイダが固定なので、プロバイダのことを心配する必要はありません。

ドコモ光が向いているのはどんな人?

ドコモ光トップ用

ドコモ光の方が向いているのは、次のいずれかに該当する人です。

  • ドコモのスマホを契約している
  • IPoE対応ルーターを持っていない
  • 複数のプロバイダから自由に選びたい
  • 将来的に10ギガプランへ移行したい

ドコモのスマホを契約している人は、ドコモ光を選ぶ方がお得です。スマホ1回線あたり最大1,100円もスマホ代が安くなります。

ドコモユーザーや通信速度を重視する人、自分でプロバイダを選びたい場合は、ドコモ光を選ぶ方が良いでしょう。

 

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OCN光が向いているのはどんな人?

ocn光

OCN光は次のいずれかに該当する人に向いています。

  • OCNモバイルONEのスマホを契約している
  • IPoE対応ルーターを所有している

OCNモバイルONEのスマホユーザーなら、スマホとのセット割を受けられるOCN光の方がお得です。割引額は大きくありませんが、確実に通信費を節約できます。

ただし、他の光回線でセット割をしなくてももっと安く利用できるものがあるので、そちらもチェックした上で判断してみてください(おすすめ光回線比較

 

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まとめ|携帯がドコモならドコモ光、安く使いたいならOCN光

ドコモ光とOCN光はどちらも光コラボ回線ですが、月額料金やスマホとのセット割、違約金などの条件が異なります。

ドコモ光は月額料金が少し割高ですが、セット割引やWiFiルーターの無料レンタルなどのサービスが充実していることが特徴です。

一方で、OCN光は割引などの細かいサービスは控えめですが、月額基本料金が安くなっています。

スマホやケータイがドコモなら、ドコモ光を選べばまず間違いはありません。月額料金を安く抑えたいならOCN光の方がおすすめです。

ただし、OCN光ではプロバイダを選べないので、他社を選択したいのであればドコモ光を契約する方が良いでしょう。

 

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