モバイルWiFiを選ぶときは、料金や速度など色々な面から検討しますよね。
でも大前提として調べておきたいのは、モバイルWiFiが自宅や職場、その周辺地域で使えるかどうかです。
本記事は、モバイルWiFiのエリアの調べ方とつながらない時の対処法についてまとめてあります。
モバイルWifiやWiMAXの購入前の確認事項の参考にしてください。
楽天モバイル(モバイルWiFi)の特徴
- コスパ◎、容量無制限で3,278円
- 事務手数料0円、ルーター1円。お試し利用にもOK。
- 人口カバー率99.8%以上、エリア・速度も◯
- パートナー回線も無制限に変更(以前は5GBまで)
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エリアって何?
「エリア」というのは、簡単に言うと「電波が届く範囲」という意味です。
電波が届く範囲内に入っていることを「エリア内」、入っていないことを「エリア外」と呼びます。
私たちが普段スマホで通信しているのは4G LTE通信、5G通信といって、基地局と携帯が直接データの送受信をして通信する方法です。
モバイルWiFiにはこの4G LTE通信の他にも、WiMAX機器で使えるWiMAX回線による通信方法があります。
NTTdocomoやau、Softbankなどのキャリアはそれぞれ自社の通信基地局を設置していますが、WiMAX回線はキャリアの基地局とは別に独自で基地局を設置しています。
モバイルWiFiのエリアを確認したいときは、まず利用を検討しているモバイルWiFiがどういった回線を使うモバイルWiFiなのかをかくにんしなければなりません。
モバイルWiFiの種類、回線
現在、モバイルWiFiには以下の4つの種類があります。
- WiMAX
- クラウドSIM
- MVNO
- 楽天モバイル
WiMAX
WiMAXはauを運営しているKDDIのグループ会社であるUQコミュニケーションが運営しているモバイルWiFiで、利用する回線は以下の通りです。
- WiMAX回線
- auの5G回線
- auの4GLTEの一部回線
基本は独自のWiMAX回線を使いますが、現在はさらにauの5G回線や4G LTE回線の一部も利用できるようになっています。
以前のWiMAXはWiMAXの独自回線しか使えず、エリアが狭い・つながらないといった課題がありましたが、現在はエリアが広いau回線が使えるようになった為、かなり改善されました。
なおプラスエリアモード(月1,100円)を利用すると、月30GBまでau回線のさらに多くの周波数帯(プラチナバンド含む)が使えるようになります。
-
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クラウドSIM
クラウドSIMは、クラウドサーバーに置いてあるSIMカード情報を利用することで、3大キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)の回線が使えるモバイルWiFiです。
代表的なものにZEUSWiFiがあります。
どの回線に繋ぐかはその場、その場で自動で判断され接続されます。
3大キャリアのエリアが対応エリアとなる為、エリアの広さは当然一番ですが、独自回線を使うWiMAXに比べると回線を借りているが故に通信速度が遅いというデメリットを持っています。
ZEUS WiFiの特徴
-
- 30GBが2,361円〜、100GBが3,212円〜と格安
- クラウドSIMなので地下でもさくさく繋がる
- 端末代0円
- 最短翌日発送ですぐ使える
- コンビニ払い・口座振替可
- 30GBプランが3ヶ月間980円(4ヶ月〜:2,361円)
- 50GBプランが3ヶ月間1,480円(4ヶ月〜:3,106円)
- 100GBプランが3ヶ月間1,980円(4ヶ月〜:3,212円)
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MVNO
格安SIMのように、特定のキャリアの回線を借りて通信サービスを提供しているMVNOのモバイルWiFiも少ないですがあります。
代表的なものがどこよりもWiFiで、ドコモの回線を利用します。
エリアはその回線に依存します。
楽天モバイル
新たなキャリアである楽天モバイルは、スマホのみならずモバイルWiFiとしても利用可能です。
契約方法はスマホ契約時と同じ。端末をモバイルWiFi(1円)にすればOKです。
無制限で月3,278円というモバイルWiFiの中でもトップクラスに安いというメリットがある反面、エリアに関しては上述しているものより狭いというデメリットがあります。
ただ現在の楽天モバイルは楽天回線がつながらない場所で繋がるパートナー回線(au回線)が無制限に使えるようになったこともあり、人口カバー率は99.9%となっています。
楽天モバイルの特徴
- 3GBまで1,078円、20GBまで2,178円、無制限で3,278円
- 楽天市場で買い物する人は実質無料とするこも可
- エリア・回線速度は大幅改善
- パートナー回線(au回線)も無制限に変更(以前は5GBまで)
- 通話料も無料
- ワンストップMNP対応(予約番号不要でMNP可)
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モバイルWiFiのエリア詳細、確認方法
ではここでは各モバイルWiFiについてエリアの特徴、確認方法を紹介していきます。
WiMAXのエリア
WiMAXのエリアは以下のリンクから確認できます。
参照:UQ WiMAXエリア
関東地方のエリアを見ると以下の通りです。
都心部はほぼ5Gに対応、他の地域も4Gには対応しており、非対応エリアは山間部等に限られます。
クラウドSIM、MVNOのエリア
クラウドSIMは3大キャリア全てのエリア、MVNOは利用する回線のエリアが対応エリアとなります。
3大キャリアは全国の広いエリアが利用できますから、わざわざ調べるまでもなくエリア面では最も安心して利用できるモバイルWiFiだと言えるでしょう。
なお、各キャリアのエリア確認方法は以下の通りです。
楽天モバイル
楽天モバイルのエリアはTOPページ中部の「通信エリアを見る」から確認できます。
以下は関東付近のエリア。
人口カバー率99.9%とうたっている、山間部を除き、ほとんどのエリアで通信可能です。
以前はかなり狭く使いにくかった楽天モバイルも、基地局の増加や、パートナー回線の上限廃止により使い勝手が格段に良くなりました。
エリアの注意点
モバイルWiFiに限らず、エリア内であっても圏外となったり、電波が著しく弱いこともあるのでエリア内=絶対に繋がるというわけではない点に注意が必要です。
屋外ならまだしも、地下や建物内だと圏外となってしまうなんてことはドコモなどのキャリアのスマホでも稀にありますね。
WiMAXや楽天モバイルは使う周波数の都合上、地下などに弱い傾向があり、また基地局の絶対数が少ないので圏外となる頻度は多少なりとも上がるでしょう。
まとめ
モバイルWiFiは以前までのWiMAXのイメージからエリアが狭い、つながらないといった印象を持っている人も少なくないかもしれません。
しかし現在はかなり改善。WiMAXは使える回線自体が増えたし、クラウドSIMなどスマホ同様のエリアで使えるところもあります。
それぞれの種類で通信速度などの違いもあるので一概に一番というものは選べませんが、エリアや繋がりやすさを重視するならZEUSWiFiがおすすめです。
料金 | 通信 速度 |
エリア | |
楽天モバイル | ◎ 無制限 3,278円 |
◯ | ◯ |
GMOとくとく BB WiMAX |
△ 無制限 3,762円〜 |
◎ | ◯ |
ZEUS WiFi | ◯ 100GB 3,212円〜 |
△ | ◎ |
Point
- 楽天モバイル・・・コスパ◎、総合点No.1
- GMOとくとくBB WiMAX・・・通信速度◎
- ZEUS WiFi・・・エリアの広さ、繋がりやすさNo.1