デュアルSIMはスマホ1台で電話番号を2つ持つことができること以外にも、片方の弱点を補うことができるというメリットがあります。
本記事では楽天モバイルをメインで持っている人、または今後持つ人の為に、デュアルSIMとして組み合わせるおすすめのSIMを紹介していきます。
格安SIMならLINEMOがおすすめ!
- 3GBが990円、20GBが2,728円
- 通信速度は速く、LINE利用時のギガ消費もなし
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楽天モバイルの概要、強い点、弱い点
まずは簡単に楽天モバイルの概要、そしてデュアルSIMを選ぶ上で重要となる楽天モバイルの強い点や弱い点を確認していきましょう。
楽天モバイルの概要
楽天モバイル | |
容量 | 無制限 |
料金 | 〜3GB:1,078円 3〜20GB:2,178円 20GB〜:3,278円 |
通話料 | 無料 ※専用アプリ利用時 |
通話定額 | 15分以内:1,100円 ※標準アプリ利用時 |
制限時 最大速度 |
なし |
対応SIM | 物理SIMまたはeSIM |
留守電 | 無料 |
割込通話 | 無料 |
キャリア メール |
無料 (@rakumail.jp) |
特典 キャンペーン |
楽天ポイント還元 |
楽天モバイルは第4のキャリアとして2020年から正式にサービスが開始されました。
プランは一つのみですが、段階料金制となっており使ったデータ容量に応じて料金が変動します。
小容量帯の価格も安いですが、無制限に使っても最大3,278円という3大キャリアの半額以下の基本料金で使えるというメリットもあります。
また楽天Linkという専用アプリを使えば通話料が無料、契約時に楽天ポイント還元特典がある、楽天市場で買い物する際のポイント倍率があがるなど、かなりコスパが優れた携帯電話会社です。
サービス開始当初こそエリアが狭く繋がりにくいといった問題点がありましたが、現在はかなり解消されて繋がりやすくなったとともに、楽天回線エリア外に繋がるパートナー回線も無制限で使えるっようになった(以前は月5GBまで)ので、使い勝手はかなり向上しています。
楽天モバイルの強い点
楽天モバイルの強い点はなんと言ってもコスパの良さです。
- データ無制限で3,278円
- 国内通話が無料
- 楽天市場で買い物する際のポイント還元率アップ
MVNOの格安SIM(3大キャリアから回線を借りて通信サービスを提供している携帯電話会社)にも劣りません。
無制限でメイン回線として使うには、かなりおすすめできると言えるでしょう。
楽天モバイルの弱い点
一方で楽天モバイルが弱い点は2つ。
- 電波
- 無料通話の品質
サービス開始当初に比べるとかなり改善されたものの、新キャリアであるが故に3大キャリアに比べると基地局が少なく、特に建物内や地下で圏外もしくは電波が弱くなることがあります。
また楽天モバイルの無料通話は楽天Linkというアプリからかけることで利用できます。
電話の発着信は自分の電話番号でOS標準アプリと変わらず使うことができますが、OS標準アプリ利用時と違いインターネット回線を利用した通話の為、通話品質が劣ります。
楽天モバイルの特徴
- 3GBまで1,078円、20GBまで2,178円、無制限で3,278円
- 楽天市場で買い物する人は実質無料とするこも可
- エリア・回線速度は大幅改善
- パートナー回線(au回線)も無制限に変更(以前は5GBまで)
- 通話料も無料
- ワンストップMNP対応(予約番号不要でMNP可)
- 今だけ!初めて申し込みで10,000ポイントプレゼント!
- iPhone15シリーズ20,000円割引
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デュアルSIMを選ぶ上での重要な点
ではここからは、楽天モバイルとデュアルSIMで併用する他のSIMを選ぶ場合の注意点を紹介していきます。
弱点を補えることができることがが重要
デュアルSIMにすることで電話番号を2つ持つことができ、プライベート用や仕事用などで使い分けることができるというメリットがあります。
ただせっかくデュアルSIMとして持つなら、同じ携帯電話会社ではなく弱点を補うことができるものを選ぶのがおすすめ。
楽天モバイルの場合、特に弱点として大きいのが電波の繋がりやすさです。しかし3大キャリアの回線を使った格安SIMならその弱点を補うことができます。
2つのSIMのうち、どちらかはeSIMを選ぶこと
iPhoneはXS・XR以降の端末であればデュアルSIMに対応していますが、物理SIM2枚で組み合わせることはできず、一つはeSIMにしなければなりません
またAndroidでも一部の端末は物理SIM2枚を組み合わせることができますが、eSIMを組みわせる必要がある端末が多いです。
格安SIMよってはeSIMに対応していないところもある為、組み合わせ次第で楽天モバイルではeSIMを利用する必要があります。
楽天モバイルとデュアルSIM最強の組み合わせ
ではここから具体的に楽天モバイルと組み合わせるおすすめのSIMを紹介します。
LINEMO(ソフトバンクのオンライン専用プラン)
LINEMO | |
料金 | ミニプラン(3GB):990円 スマホプラン(20GB):2,728円 |
通話オプション | 5分以内無料:550円 かけ放題:1,650円 |
使用回線 | softbank |
タイプ | キャリア |
- 回線品質◎、混雑する時間帯も快適
- スマホプラン契約で最大15,000円分のPayPayポイント
- ミニプラン契約で、5,940円相当のPayPayポイント
- 通話定額オプションが7ヶ月間無料
3GBプランが990円と安く、ソフトバンクのオンライン専用プランだけあって電波も◎。
楽天モバイルが遅い・繋がらないといった時の予備として利用するなら最適です。
LINEMOはキャンペーンも充実しており、月額料金以上にコスパが良い点も最もおすすめできる点です。
ahamo(ドコモのオンライン専用プラン)
ahamo | |
料金 | 100GB:4,950円 |
通話オプション | 5分以内無料:0円 かけ放題:1,100円 |
使用回線 | ドコモ |
タイプ | キャリア |
- 回線品質◎、混雑する時間帯も快適
- 端末割引やdポイント還元あり
ドコモが出している格安プランであるahamo。通信速度、繋がりやすさともにトップクラスです。
プランは20GBの一つしかありませんが、5分以内の通話が無料となるので、楽天モバイル以外の回線を使う機会が多い人、高品質の通話をしたい人におすすめです。
また、楽天モバイルは3GB以内(1.078円)におさえて、データ通信のメイン回線にahamoを使うというのもありでしょう。
mineo(通話専用にはおすすめ)
mineo | |
料金 | 【マイピタ】 1GB:1,298円 5GB:1,518円 10GB:1,958円 20GB:2,178円 【マイそく】 スーパーライト(最大32kbps)・・・250円 ライト(最大300kbps)・・・660円 スタンダード(最大1.5Mbps)・・・990円 プレミアム(最大3Mbps)・・・2,200円 |
通話オプション | 10分以内無料:550円 かけ放題:1,210円 |
使用回線 | docomo、au、softbank |
タイプ | MVNO |
- パケット放題Plus(月額385円もしくは無料)で容量消費後も1.5Mbpsで通信可
- 通信速度が制限される代わりに無制限で使えるマイそくは音声専用端末にベスト
- 今ならどの容量でも6ヶ月間990円で利用できる
- 他社にはない便利なサービスが豊富
もし音声通話専用のSIMとして持ちたいなら、mineoがおすすめです。
マイそくスーパーライトはデータ通信がほぼできない代わりに月250円で利用でき、通話定額(10分以内)と組み合わせても800円しかかかりません。
IIJmio(2GBが850円、5GBが990円)
IIJmio | |
料金 | 2GB:850円 5GB:990円 10GB:1,500円 15GB:1,800円 20GB:2,000円 30GB:2,700円 40GB:3,300円 50GB:3,900円 |
通話オプション | 5分以内無料:500円 10分以内無料:700円 かけ放題:1,400円 |
使用回線 | docomo、au |
タイプ | MVNO |
- 格安SIMの中でもトップクラスの安さ
- 端末代最大54,000円割引
- 月額料金が3ヶ月間440〜1,100円割引
- 通話定額オプションが6ヶ月間410円割引
2GBが850円、5GBが990円とLINEMOなど他の格安SIMよりもさらに安いのがIIJmio。
通信速度はLINEMOなどに比べると遅く、平日昼に速度が低下するといったデメリットがあるものの、デュアルSIMで楽天モバイルの予備として持つなら十分なはず。
コスト重視の人におすすめです。
まとめ
以前に比べて回線品質もかなり良くなった楽天モバイルですが、大手キャリアに比べるとまだ多少繋がりにくい場所、速度が遅くなる機会は多いです。
ただデュアルSIMとして組み合わせればそのデメリットを補うことが可能。
組み合わせるSIMにもよりますが、2つのSIMをあわせても無制限で4,000円で済みますから、デュアルSIMはかなりおすすめです。