格安SIM

UQモバイルの留守電、割込通話(キャッチホン)、電話転送の利用可否と料金、無料で使う為の条件は?

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ビジネスで利用する人には絶対にあった方が良い留守電や割込通話機能。

格安SIMの中にはこの機能が一切使えないものもありますが、UQモバイルではこの機能が有料オプションで利用可能となっています。また、留守電は条件つきで無料で利用することもできます。

本記事ではUQモバイルの留守電・割込通話・電話転送サービスについて詳しく解説しているので、UQモバイルの契約を検討している人はチェックしてみてください。

UQモバイルなら格安SIMでも高速・安定!!

auのサブブランドUQモバイルがおすすめな理由

  • 4GBが1,078円〜、15GBが2,178円〜
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格安SIM利用時に注意すべき着信オプションサービス

留守電や割込通話(キャッチホン)、電話転送といった着信オプションサービスは、特に仕事でスマホを使う場合にはあった方が良い機能です。

ただ格安SIMの中にはこれらのサービスを提供しておらず、使えたくても使えない場合があるので注意が必要です。

たとえばドコモのオンライン専用格安プランであるahamo、auのオンライン専用格安プランであるpovoは有料オプションで後付することも不可能で、一切使えません。

仕事用でも使う場合には気をつけてください。

格安SIMでも留守電・割込通話(キャッチホン)、電話転送が無料で使えるところは?
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UQモバイルの留守電・割込通話(キャッチホン)、電話転送の料金

ではここからは、UQモバイルの留守電や割込通話(キャッチホン)、電話転送の料金について解説します。

留守電は月330円の有料オプション

UQモバイルお留守番サービスEX
 料金 月330円
申し込み
録音可能時間 1件3分以内
保存件数 99件
保存期間 1週間
留守電再生料 30秒22円
ボイスメッセージ 利用可
お知らせ方法 SMS
(着信あり時、伝言あり時)

UQモバイルの留守電サービス(お留守番サービスEX)は月330円の有料オプションとなっており、UQモバイル申し込み時や、後からmy UQ mobileから申し込むことが可能です。

Y!mobileなど無料で留守電サービスが使える携帯電話会社もありますが、基本的にはUQモバイル同様に330円の有料オプション(もしくはそれ以上)となっています。

ただUQモバイルの留守電は電話基本パックVに加入すると割込通話とセットで利用でき、さらにこのオプションは定額通話オプションに加入すると無料で利用できるようになります(詳細は後述)。

なおUQモバイルの留守電では、ボイスメッセージ(留守電に録音されたメッセージをスマホに自動で配信、保存する機能)も利用可能です。

割込通話(キャッチホン)は月220円の有料オプション

UQモバイル割込通話サービス
 料金 月220円
申し込み

通話中にかかってきた他の電話を受けることができるサービスである割込通話は、UQモバイルでは月220円の有料オプションとなっています。

ちなみに他のスマホでもほぼこの同じ料金でのオプションです。

なお、最初にかかってきた電話を一旦保留として他の電話にでた場合、保留中の通話にも通話料は発生し続ける点は注意しましょう。

この割込通話も電話基本パックV(月440円)のセットに含まれており、定額通話オプションに加入することで無料で利用できます(詳細次項)。

留守電・割込通話がセットとなった電話基本パックVが月440円で利用可能

UQモバイルには留守電や割込通話、そして他2つの機能がセットになった電話基本パックVがあります。

UQモバイル電話基本パックV
 料金 月440円
(通話定額オプション利用時は無料)
申し込み
セット内容 お留守番サービスEX
割込通話
三者通話サービス
迷惑電話撃退サービス

それぞれを単体で契約すると770円で、留守電と割込通話を使うだけでも550円かかりますが、この電話基本パックVに加入すれば440円で済むのでお得。

いずれも使う場合はこちらに申し込むようにしましょう(UQモバイル申込時、契約後はMy UQ mobileから)。

定額通話オプションを利用している場合は電話基本パックVが無料

電話基本パックVは、以下のいずれかの定額通話オプションに加入すると無料で利用できます(申し込みは必要)。

  • 通話放題ライト(1回10分以内の国内通話がかけ放題)・・・月880円
  • 通話定額(国内通話がかけ放題)・・・月1,980円
  • 通話パック60・・・月660円

仕事用で使う場合などだといずれかの定額通話オプションに加入する人が多いでしょうから、UQモバイルでは留守電も割込通話も無料で利用できる形となっています。

電話転送は無料で利用可

UQモバイル電話転送サービス
 料金 無料
申し込み 不要
通話料 30秒22円
(通話定額オプション加入時も発生)

電話転送サービスはUQモバイルで利用可能。申し込みも不要で各端末で設定すれば使えるようになります。

iPhoneでは設定→電話→自動電話転送ON→転送先番号入力と設定すると使えるようになります。

ただし通話料について、発信者からUQモバイルのスマホへの通話料(発信者負担)の他に、UQモバイルスマホから転送先への通話料(自分が負担)もかかるので注意が必要です。

※ボイスメッセージ(iPhoneはビジュアルボイスメッセージ)を使うと端末に保存が可能

UQモバイルの留守電オプションでは、ボイスメッセージが利用できます。iPhoneではビジュアルボイスメッセージと言います。

この機能は、留守電で録音されたメッセージが自動で端末に保存される機能となっており、以下のメリットがあります。

  • わざわざ専用ダイヤルにかけて留守電を確認する必要がない
  • 通話料がかからない
  • 端末に保存されたメッセージは圏外でも聞くことができる
  • 好きな順番で聞くことができる
  • 留守電内容が文字に書き起こされ、文章で確認できる
  • 保存件数・保存期間が無制限(端末に保存される為)

留守電を専用ダイヤルにかけて確認すると通話料が発生(30秒22円)してしまいますが、ボイスメッセージを利用すると無料で確認できるようになるのは大きいですね。

ただし端末によってはこの機能が使えない場合もあるので注意しましょう。

UQモバイルの留守電利用方法

UQモバイルで留守電は、オプション加入後に以下のダイヤルに発信することで利用が開始されます。

  • 常時留守電設定・・・1412
  • 無応答時と話中時・・・1411
  • サービス停止・・・1420
  • 呼び出し秒数変更・・・1418◯◯(◯内に秒数05〜55を入力)、初期設定は24秒
  • 伝言再生・・・1417

端末によってはスマホの電源ONで電波がある場合は端末の留守電(無料)が利用可

補足に電波があるものの電話にでられなかった場合に留守電として伝言メモを残す(簡易留守電)は端末によっては使うことができます。

これであればわざわざ通話料をかけて留守電内容を確認する必要がなくなります。

電源ON時で電話に出れない時だけ伝言が残せれば良いというのであれば、この簡易留守電が可能な端末を探して選ぶと良いでしょう(AQUOSなどで利用可能)。

なおiPhoneではこの機能を使うことができません(自宅の固定電話に転送し、そっちで伝言メモを残すことは可能)。

まとめ:UQモバイルは定額通話オプションを使えば留守電・割込通話が無料で使える

キャリアも含めて留守電や割込通話は有料のオプションとなっている携帯電話会社がほとんどですが、UQモバイルは定額通話オプションに加入していれば無料で使うことができます。

また、定額通話オプションに加入していないとしてもセットで440円で使えるというのは他よりも安いです。

UQモバイルはauのサブブランドだけあって回線品質も良好で料金も安く、ビジネス向けに使う場合にも十分おすすめできる端末であるといえるでしょう。

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