スマホの値引き規制の改定によりなくなるかと思われたiPhoneの実質1円販売ですが、ソフトバンクが新たに提供を開始したサービスにより、最新のiPhone15も月1円、年間12円の支払いでできるようになりました。
本記事ではこのソフトバンクの新しいサービス「新トクするサポート(バリュー)」について、詳細や条件・注意点、そしてメリットだけでなくデメリットについても解説していきます。
楽天モバイルの特徴
- 3GBまで1,078円、20GBまで2,178円、無制限で3,278円
- 楽天市場で買い物する人は実質無料とするこも可
- エリア・回線速度は大幅改善
- パートナー回線(au回線)も無制限に変更(以前は5GBまで)
- 通話料も無料
- ワンストップMNP対応(予約番号不要でMNP可)
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ソフトバンクの「新トクするサポート(バリュー)」でiPhone15(128GB)が実質12円、月1円
ソフトバンクの「新トクするサポート(バリュー)」は、48回の分割払いのうち、端末購入から13ヶ月目以降に端末を返却することで残りの最大36回分の支払いが免除となるサービス。
従来からある新トクするサポート(スタンダード)は端末返却が25回目以降、支払い免除が最大24回分となっていたので、より短期間での返却ができるようになり、免除される額も増えています。
ソフトバンクではこのサービスに加え、オンラインショップ割を適用することで下記の通りiPhone15が1年間毎月1円、合計12円で利用できるようになっています。
128GB | 256GB | 512GB | ||
価格 | 142,920円 | 166,320円 | 206,640円 | |
オンライン ショップ割 |
-21,984円 | -21,984円 | -21,984円 | |
総額料金 | 120,936円 | 144,336円 | 184,656円 | |
新トクサポ利用 分割払い |
1〜12回 | 1円/月 | 1,903円/月 | 2,803円/月 |
13〜48回 | 3,359円/月 | 3,375円/月 | 4,195/月 | |
1年で返却した場合の 実質負担額 |
12円 | 22,836円 | 33,636円 |
ただし実質12円で使うことができるのは128GBのみとなっており、256GBや512GBを選択すると月1,903円〜2,803円の支払いが発生します。
iPhone15を実質12円で利用する為の条件、注意点
トータル実質12円で利用する為の条件、そして注意点を確認していきましょう。
MNPまたは22歳以下の新規契約が条件(Y!mobile、LINEMOからの乗り換えは対象外)
実質12円で使う為には、オンラインショップ割により21,984円(月1,832円×12ヶ月)の割引を適用する必要があります。
ただこの割引は他社(Y!mobileやLINEMOからの乗り換えは対象外)からMNPで乗り換えるか、5歳〜22歳以下で新規契約することが条件。
この条件に合わない場合、iPhone15の実質負担額は1年間で21,996円かかってしまうことになります。
1年後の返却が必要、使い続けるほど割高に
実質12円で使う為には端末を1年後に返却しなければならず、もし返却せずに使い続ければ、毎月3,359円の支払いが発生します。
2年間使った場合の負担額は40,308円、3年間使った場合は80,616円、4年間使った場合は120,924円となります。
端末が破損していると、返却時に22,000円の支払いが必要
端末返却時に以下のような破損等があると、返却時に追加で22,000円かかります。
- 電源が入らない
- 初期化されていない
- 改造などにとりメーカー保証対象外となっている
- 筐体が変形している
- 液晶に液漏れ、焼付きがある
- タッチパネルの操作ができない
- 液晶に縦線・横線がある
- 画面が暗く、文字が読めない
- ガラス・筐体・カメラが破損している(ヒビ割れ等)
特によくある画面割れには注意が必要です。
バリューが使えるのはiPhone15のみ、PlusやProは使えない
新トクするサポート(バリュー)は利用できる端末が限られており、現時点ではiPhone15だと無印のみ。PlusやPro,Pro MAXでは利用できません。
もしiPhone15 Proをソフトバンクで購入すると、適用できるのはスタンダード(2年後に返却)となり、2年間の実質料金は128GBで101,160円かかります。
メリットばかりではない!デメリットを把握した上で利用するか決めるべき
最新のiPhone15が1年間で毎月1円、トータル12円で使うことができるというのは非常に魅力的ですが、メリットばかりではない点に注意が必要です。
利用するかどうかは以下のデメリットについてもしっかり把握した上で利用するかどうか決めましょう。
ソフトバンクのスマホの月額料金が高い
ソフトバンクの月額料金は楽天モバイルなどの格安SIMに比べてかなり高額。プラン・容量によっては毎月3,000円〜4,000円も高くなります。
1年間で40,000円近く高くなる上、1年で返却しなければいけないという縛りがつきます。
ソフトバンクなどの大手キャリアを利用したい理由がないのであれば、iPhone15はAppleストアで購入し、月額料金が安い通信会社を利用した方が得策かもしれません。
256GB・512GBを選択すると月1円にはならず、お得でもない
256GBを選択すると1年間の実質負担額は22,836円。512GBを選択すると1年間の実質負担額は33,636円。
iPhoneのリセールバリューの高さ、そしてソフトバンクのスマホ代の高さを考えるとお得だとは言えません。
1年後にどうするかも考えておく必要あり
新トクするサポート(バリュー)は1年後にiPhoneの返却が必要です。
ただ現時点ではソフトバンク以外のキャリアでは同じようなサービスが行われていない為、乗り換え続けながら常にiPhoneを1円で使い続けることができるわけではありません。
まとめ
スマホの値引き規制の改定により、iPhoneの実質1円はなくなると思われましたが、新たなサービスによって1年間だけという条件付きではあるものの使い続けることができるようになっています。
常に最新のiPhoneに買い替えながら使いたい人にとってはかなりメリットの大きいサービスであると言えるでしょう。
ただ頻繁に買い替えない人、キャリアでなく格安SIMでいい人にとってはそこまで得するとは言えないサービスなので、「実質1円」に飛びつかずにあらためて利用するかどうか検討しましょう。
楽天モバイルの特徴
- 3GBまで1,078円、20GBまで2,178円、無制限で3,278円
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- パートナー回線(au回線)も無制限に変更(以前は5GBまで)
- 通話料も無料
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