本記事では50GBとはどれくらいなのか、実際にどういったことができるのかについて詳しく解説しています。
楽天モバイルの特徴
- 3GBまで1,078円、20GBまで2,178円、無制限で3,278円
- 楽天市場で買い物する人は実質無料とするこも可
- エリア・回線速度は大幅改善
- パートナー回線(au回線)も無制限に変更(以前は5GBまで)
- 通話料も無料
- ワンストップMNP対応(予約番号不要でMNP可)
- 今だけ!初めて申し込みで10,000ポイントプレゼント!
- iPhone15シリーズ20,000円割引
- MNPで最大12,000ポイントプレゼント(実質1年無料)
- iPhoneの実質価格が全キャリア最安、AppleStoreよりも安い
- 楽天市場でのポイント還元率UP
- 楽天市場で10,000円買い物すれば実質678円〜、25,000円買い物すればほぼ無料
\申し込みはこちら/
楽天モバイルの公式サイト
50GBは大容量?実際にできることまとめ
50GBでできることを簡単にまとめると、以下の通りとなります。
- Webページ閲覧・・・約10万〜20ページ
- LINEトーク・・・約2,500万回
- LINE音声通話・・・約2,700時間
- LINEビデオ通話・・・約160時間
- SNS(X閲覧)・・・約200時間
- SNS(インスタ閲覧)・・・約55時間
- 音楽ストリーミング再生(標準音質)・・・約13,000曲
- Youtube(標準画質480p)・・・約85時間
- Youtube(高画質720p)・・・約50時間
- Netflix(中画質)・・・約70時間
- U-NEXT(低画質)・・・約220時間
- U-NEXT(高画質)・・・約25時間
- Zoom会議・・・約150時間
- 漫画アプリ・・・約400話
スマホだと20GBのプランが主流となっていますから、50GBと聞くとかなり多いと感じる人が少なくないかもしれません。
しかし高画質の動画をよく見る場合は50GBでも足りない場合は多々でてくるでしょう。
たとえば動画配信サービスで高画質の動画で毎日1時間見ればそれだけで50GBを消費してしまいます。
使い方によっては、50GBあっても動画は画質を下げるなどの対策を行う必要もでてくると覚えておきましょう。
50GB以上使えるおすすめ格安SIM
50GB使えるおすすめの格安SIMは以下の通り。
50GB以上使えるおすすめ格安SIM | |||
No.1 | 楽天モバイル | ・20GB超〜無制限で3,278円 ・国内通話無料 ・特典も充実(楽天ポイント還元) |
公式サイト |
No.2 | ahamo | ・50GBで3,900円 ・MNPで端末割引あり |
公式サイト |
No.3 | IIJmio | ・50GBで3,900円 ・MNPで端末割引あり |
公式サイト |
楽天モバイル
楽天モバイル | |
料金 | 〜3GB:1,078円 〜20GB:2,178円 〜無制限:3,278円 |
通話オプション | 15分以内無料:1,100円(標準アプリ) ※専用アプリ利用時はオプションなしで無料 |
使用回線 | 楽天 |
タイプ | キャリア |
- 今だけ!初めて申し込みで10,000ポイントプレゼント!
- どれだけネットを使っても最大3,278円
- 専用アプリ利用で国内通話無料
- 端末割引あり、iPhoneの実質価格は全キャリア最安
- MNPで最大12,000円分のポイント還元
- 楽天市場でのポイント還元率アップ
楽天モバイルなら無制限でいくら使っても3,278円。50GBを使いたいという人にとって、最安で利用できる格安SIMとなっています。
キャンペーンも充実していますし、通話料も無料なのでコスパは圧倒的。
新キャリアということで他のキャリアの回線を使っている格安SIMに比べるとエリアが狭く繋がりにくいといった悪い評判がかなり目立っていましたが、現在はかなり改善されましたしプラチナバンドにも対応。
ヘビーユーザーには最もおすすめの格安SIMです。
ahamo
ahamo | |
料金 | 100GB:4,950円 |
通話オプション | 5分以内無料:0円 かけ放題:1,100円 |
使用回線 | ドコモ |
タイプ | キャリア |
- 回線品質◎、混雑する時間帯も快適
- 端末割引やdポイント還元あり
速度を重視するならahamoがおすすめ。ドコモが出している格安プランで、平均通信速度は他の格安SIMよりもかなり速いです。
20GBのプランに80GBのオプションを追加することで100GBまで利用可能。料金は4,950円と他に比べると割高ですが、50GBを超えて使うなら通信速度によってかなり快適性が変わります。
多少高くても良いから快適性を重視する人には最もおすすめです。
IIJmio
IIJmio | |
料金 | 2GB:850円 5GB:990円 10GB:1,500円 15GB:1,800円 20GB:2,000円 30GB:2,700円 40GB:3,300円 50GB:3,900円 |
通話オプション | 5分以内無料:500円 10分以内無料:700円 かけ放題:1,400円 |
使用回線 | docomo、au |
タイプ | MVNO |
- 格安SIMの中でもトップクラスの安さ
- 端末代最大54,000円割引
- 月額料金が3ヶ月間440〜1,100円割引
- 通話定額オプションが6ヶ月間410円割引
MVNOの格安SIMであるIIJmioは、50GBプランが3,900円となっています。
楽天モバイルの無制限よりも高いものの、ドコモもしくはauの回線(いずれかを選べる)ということで、繋がりやすさに関しては楽天モバイルよりも上。
楽天モバイルの繋がりやすさは嫌だけど、できるだけ安く使いたいという人にはベストの選択肢でしょう。
50GB使えるおすすめモバイルWiFi
続いて50GB使えるモバイルWiFiを紹介します。
50GBのおすすめモバイルWiFi | |||||
モバイルWiFi | 速度 | 料金 | 公式 | 特徴 | |
No.1 | 楽天モバイル | ◯ | ◎ | 公式 | ・コスパ抜群 ・データ容量無制限で3,278円 ・端末代1円 ・楽天ポイント還元あり |
No.2 | ZEUS WiFi | △ | ◎ | 公式 | ・50GBが3,106円 ・最初の3ヶ月間は1,480円 ・端末代無料 |
No.3 | GMOとくとく BB WiMAX |
◎ | ◯ | 公式 | ・30GB、50GB、100GBの3つ ・3ヶ月間月額料金大幅割引 ・端末代0円 |
楽天モバイル
楽天モバイル | |
タイプ | 楽天 |
通信速度 | 20〜50Mbps |
月額料金 | 【段階料金制】 〜3GB:1,078円 〜20GB:2,178円 〜無制限:3,278円 |
初期費用 | 0円 |
特典 | ・楽天ポイントプレゼント ・楽天市場でのポイント還元率UP |
端末代 | 1円 |
契約期間 | なし |
解約違約金 | なし |
支払方法 | クレジットカード 口座振替 楽天ポイント |
- 今だけ!初めて申し込みで10,000ポイントプレゼント!
- 無制限に使っても最大3,278円
- モバイルルーター端末1円
- 楽天ポイント還元、楽天市場でのポイント還元率アップなど特典大
楽天モバイルは、格安SIMとしてだけでなくモバイルWiFiとしての利用も可能。
契約時に端末をモバイルルーター(1円)を選び、そのモバイルルーターにSIMを差せばモバイルWiFiとして使うことができます。
格安SIM同様、月3,278円で無制限に使えるので大容量使う人にはかなりおすすめです。
ZEUS WiFi
ZEUS WiFi | |
タイプ | クラウドSIM |
通信速度 | 10〜30Mbps |
月額料金 | 【〜24ヶ月】 30GB:2,361円 50GB:3,106円 100GB:3,212円 【25ヶ月〜】 30GB:2,508円 50GB:3,278円 100GB:3,828円 |
初期費用 | 3,300円 |
特典 | ・3ヶ月割引(下記料金) 30GB:980円 50GB:1,480円 100GB:1,980円 |
端末代 | 0円 |
契約期間 | 2年契約 |
解約違約金 | 月額基本料の1ヶ月分 |
支払方法 | クレジットカード |
- 3大キャリアの回線が使える格安SIM
- 端末代無料
- 3ヶ月間、月額料金最大60%割引
- 海外利用可
ZEUS WiFiは50GBのプランが24ヶ月目まで3,106円で利用可能。さらに最初の3ヶ月は割引があり1,480円と楽天モバイルも安い料金で使うことができます。
クラウドSIMのモバイルWiFiなので楽天モバイルやWiMAXに比べると平均通信速度は劣りますが、エリアが広いのでどこでも繋がるし、また速度に関しても動画視聴などは全く問題なく快適に使うことができる速度はでます。
GMOとくとくBBWiMAX
GMOとくとくBB WiMAX | |
タイプ | WiMAX |
通信速度 | 30〜100Mbps |
月額料金 | 【容量無制限】 初月:1,375円 1〜35ヶ月:3,762円 36ヶ月〜:4,807円 |
初期費用 | 3,300円 |
特典 | キャッシュバック 15,000円 |
端末代 | 27,720円 |
契約期間 | なし |
解約違約金 | なし |
支払方法 | クレジットカード |
- 通信速度がモバイルWiFiの中でトップクラス(実測30〜100Mbps)
- 以前からエリアは大幅改善
- キャッシュバック15,000円
- 他社違約金還元あり
通信速度を求めるのであればWiMAX。無制限プランしかなく、上の2つよりも料金は高いですが、通信速度が速いので快適性は1番です。
そしてWiMAXのプロバイダの中で最もおすすめなのはGMOとくとくBB WiMAXです。
月額料金が安くキャッシュバックもあるので、他のWiMAXとくらべて最もお得に使えます。
WiMAXは以前に比べてエリアは広くなり繋がりやすくなった上、3日間の総量規制がなくなり無制限利用が可能に、auのプラチナバンドが使える「プラスエリアモード」も上限が7GBから30GBに増えたなど、かなり使い勝手は良くなっています。
50GBでできることの詳細
ここでは、各ネットサービス別に必要なデータ容量や50GBでできる範囲を紹介していきます。
LINEやメールなどの通信量
通信量 | 1GBあたり | 50GBあたり | |
メール | 約5KB/回 | 約20万回 | 約1,000万回 |
LINEトーク | 約2KB/回 | 約50万回 | 約2,500万回 |
LINEスタンプ | 5〜10KB/1回 | 10万〜20万回 | 500万〜1,000万回 |
LINE(写真) | 0.1〜0.5MB/1回 | 2,000〜1万回 | 10万〜500万回 |
LINE(音声通話) | 約0.3MB/分 | 約55時間 | 約2,700時間 |
LINE(ビデオ通話) | 約5MB/分 | 約3.3時間 | 約160時間 |
テキストのみの場合は通信量がほとんどかからない為、容量を全く気にせず使うことができます。またLINEスタンプについても必要なデータ通信量はわずかです。
写真を送付する場合は、写真のデータ量にもよりますがそこそこ消費します。ただ50Gあればかなりの枚数を送ることが可能です
通話については音声のみであればデータ消費量は少ない為、毎日1時間通話しても1GBも消費しません。
一方でビデオ通話となると3.3時間で1GBでも消費。毎日1時間ビデオ通話すると1ヶ月で10GB程度の消費となるので50GBをのうち5分の1も消費してしまうことになります。
Webページ閲覧時の通信量
通信量 | 1GBあたり | 50GBあたり | |
Webページ | 0.3〜2MB | 500〜3,000ページ | 10〜20万ページ |
ニュースサイト | 0.3MB程度 | 3,000ページ程度 | 15万ページ程度 |
Webページは画像の量などにとって大きく異る為、通信量は大きく異なります。
ただテキストメインのニュースサイトであればデータ消費量は少ないですし、画像が多少多くても50GBのうち消費する割合としては少なく、基本的にはそこまで容量を気にする必要はありません。
XやインスタなどのSNS
通信量 | 1GBあたり | 50GBあたり | |
X (タイムライン閲覧) |
20MB/5分 | 約4時間 | 約200時間 |
インスタ (タイムライン閲覧) |
70MB/5分 | 約1.1時間 | 約55時間 |
インスタ (ストーリー) |
35MB/5分 | 約2.4時間 | 約120時間 |
インスタ (インスタライブ) |
30MB/5分 | 約2.8時間 | 約140時間 |
Xに比べ、画像・動画がメインのインスタはデータ消費量が大きいです。
1時間タイムラインを見ているだけでもおよそ1GBの消費、毎日1時間使うとインスタだけで1ヶ月30GBを消費することになる為、意外とSNSの利用は注意が必要です。
インスタライブはタイムラインを見る場合に比べてデータ消費量は少ないものの、ライブはつい長時間見てしまいがちなのでやはり注意が必要。
50GBあっても1ヶ月たたずに使い切ってしまうかもしれません。
音楽を聞く場合の通信量(ストリーミング時)
通信量 | 1GBあたり | 50GBあたり | |
音楽 (低音質) |
約1MB/曲 | 約1,000曲 | 約50,000曲 |
音楽 (標準音質) |
約4MB/曲 | 約250曲 | 約12,500曲 |
音楽 (高音質) |
約6MB/曲 | 約170曲 | 約8,500曲 |
音楽はそこまで大きな容量を必要とせず、標準音質で1時間聞いても50MB(0.05GB)程度で済みます。
毎日2時間音楽を聞いても3GB程度。50GBのうち、消費量を占める割合としては少なくなるでしょう。
ただ、もし同じ曲を頻繁に聞くのであればダウンロードした上で聞くことをおすすめします。
Youtubeの通信量
通信量 | 1GBあたり | 50GBあたり | |
低画質 240p |
約15MB/5分 | 約5.5時間 | 約270時間 |
標準画質 360p |
約30MB/5分 | 約2.8時間 | 約140時間 |
標準画質 480p |
約50MB/5分 | 約1.7時間 | 約85時間 |
高画質 720p |
約90MB/5分 | 約1時間 | 約50時間 |
高画質 1080p |
約170MB/5分 | 約0.5時間 | 約25時間 |
Youtubeで画質を自動設定している状態でスマホのモバイルデータ通信を利用すると、画質は480pとなる場合が多いです。
その場合だと50GBで見れるのは85時間。1日3時間弱見れる計算です。
ただスマホを使う場合にはYoutube以外にも様々なことにデータを消費することを考えると、実質的には1日1〜2時間程度となるでしょう。
もしもっと見たい場合なら、アプリで画質を下げることをおすすめします。
Amazonプライムビデオ・Netflix・U-NEXTの通信量
通信量 | 1GBあたり | 50GBあたり | |
Amazonプライム 中画質 |
約0.6GB/1時間 | 約1.7時間 | 約85時間 |
Amazonプライム 高画質 |
約1.8GB/1時間 | 約0.55時間 | 約27時間 |
Netflix 低画質 |
約0.3GB/1時間 | 約3.3時間 | 約160時間 |
Netflix 中画質 |
約0.7GB/1時間 | 約1.4時間 | 約70時間 |
U-NEXT 低画質 |
約0.2GB/1時間 | 約4.5時間 | 約220時間 |
U-NEXT 高画質 |
約2GB/1時間 | 約0.5時間 | 約25時間 |
動画配信サービスはデータ容量の消費が大きい為、50GB超えの大容量プランでも無制限プランでないのであれば注意が必要。
たとえばU-NEXTを高画質で視聴するとたったの25時間しか見ることができません。
ZoomやSkypeなどのテレビ会議・テレワークの通信量
通信量 | 1GBあたり | 50GBあたり | |
ZOOM | 約0.3GB/1時間 | 約3.3時間 | 約160時間 |
Skype | 約0.3GB/1時間 | 約3.3時間 | 約160時間 |
ZOOMなどのテレビ会議はデータ消費量が比較的大きいです。
漫画アプリ、電子書籍の通信量
通信量 | 1GBあたり | 50GBあたり | |
漫画アプリ | 5〜10MB/1話 | 100〜200話 | 5,000〜10,000話 |
Kindle (小説) |
5〜20MB/1冊 | 50〜200冊 | 2,500〜10,000冊 |
Kindle (漫画) |
50〜150MB/1冊 | 7〜20冊 | 350〜1,000冊 |
Kindle (雑誌) |
50〜300MB/1冊 | 3〜20冊 | 150〜1000冊 |
本は白黒なのかフルカラーなのかによってデータ消費量は大きく異なりますが、基本的に大きな消費量が必要です。
50GBあればかなり読めるとは言え、毎日たくさん使ったり、電子書籍で漫画を頻繁にダウンロードすると他の容量と合わせて50GBを使い切ってしまう可能性があります。
アプリダウンロード・バックグラウンド更新の通信量
アプリのダウンロードやバックグラウンド更新はアプリの種類によって異なる為、一概には言えませんがかなり大きな容量を消費する可能性があります。
特にバックグラウンド更新は注意が必要。設定で自動にしていると、知らないうちに大きな容量が消費されてしまうことになります。
もし自宅に光回線がある、会社のWiFiを利用できるといった場合はバックグラウンド更新をOFFにし、WiFiに繋いでる時に更新等を行うようにしましょう。
まとめ
50GBといっても、高画質で動画を見たり、インスタを頻繁に使ってしまうと意外と消費してしまいます。
もし自分の使い方として50GBでは足りなそうという場合は楽天モバイルのような無制限に使えるものも検討してみてください。