格安SIM

【使い切った後も速い】速度制限中、節約モード中でも最大1Mbpsの速度で使える格安SIM

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データ容量を使い切るとデータ通信を使うサービスは全く使えなくなるというのは昔の話。

今は容量を使い切った後でもYoutubeで動画を見ることができるレベルの最大1Mbpsで通信可能な格安SIMもたくさんでています。

ここまで速度がでてくれるのであれば、人によっては実質無制限で使うことができると言っても過言ではないですよね。

本記事では制限時も最大1Mbpsの通信速度で利用できる格安SIMをまとめました。

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速度制限時でも最大1Mbpsで通信できる格安SIM一覧

容量を使い切り、速度が制限された状態で最大1Mbpsで通信できる格安SIMは以下の通りです。

格安SIM 速度制限時
最大通信速度
月額料金
ahamo 1Mbps 20GB:2,970円
LINEMO
(20GBプラン)
1Mbps 20GB:2,728円
Y!mobile
(20GB以上のプラン)
1Mbps 20GB:4,015円
30GB:5,115円
家族割or光セット割適用後
20GB:2,178円〜
30GB:3,278円〜
UQモバイル
(15GBのプラン)
1Mbps 15GB:3,465円
自宅セット割・
auPAYカード支払い割適用後
15GB:2,178円
mineo
(オプション加入時)
1.5Mbps
(3日10GBまで)
低速モードあり
5GB:1,903円
10GB:1,958円
20GB:2,178円
※オプション料込

mineoは通常だと制限時速度が200Kbpsですが、月385円のパケット放題Plusに加入すると最大1.5Mbpsで通信することができるようになります。

データ容量を消費しない低速モードがあり、アプリで簡単に高速モードと切り替えることができるので、使う用途で上手く切り替えて使うと実質的に使える容量はかなり多くなり便利です。

ソフトバンクの格安プランであるLINEMOは、低速モードへの切り替えができず最大1Mbpsとなるのは容量を使い切った後だけです。

ただLINEMOは他の格安SIMに比べて通信速度が速く快適で、またキャンペーンにより実質最大4ヶ月間無料になるなど、お得な部分も多いのでおすすめです。

速度制限時でも最大1Mbpsで通信できるメリット

まずはデータ容量を使い切った後でも最大1Mbpsで利用できるメリットを紹介します。

動画の視聴やSNSも使うことができる

最大1Mbpsあれば、使うことができるインターネットサービスは非常に幅広いです。

LINEやWebページ閲覧だけでなく、インスタ等のSNSも利用可、動画もYoutubeだと標準画質(360p)であれば止まることなく視聴できます

もちろん制限されていない速度に比べると、画質の読み込みが遅かったり動画の画質が悪くなったりはしまいますが、使えないレベルではありません。Youtubeもスマホで見る分には十分な画質です。

通信速度1Mbpsってどれくらい使えるの?できること、できないことの目安を解説
スマホを使っている以上切り離せない「通信制限」。 契約している容量以上を使用すると低速になってしまうシステムですが、その通信制限時の速度にも種類があります。 多くのサービスでは通常の制限時の速度は128kbpsですが、たとえばドコモだとギガ...

容量の追加購入が必要ない

多くの人はWebページ閲覧、SNS、動画視聴が主なスマホの使い道でしょう。

そしてこういったサービスは1Mbpsの通信速度があれば、もちろん通常時に比べれば快適性は悪くなります十分使うことができるわけです。

その為、万が一容量を使い切ってもお金を出して容量を追加する必要がなくなります。

容量の追加購入は非常にコスパが悪いので、頻繁に追加してしまっている人にとってはかなりの節約になりますね。

実質無制限に使える

キャリアのように制限時の速度が最大128Kbpsだと正直何もできません。多くの格安SIMでは最大200Kbpsと多少速くはなっていますが、それでも使えることはかなり制限されます。

その為、通常は好きなだけ使うというわけではありません。

ただ最大1Mbpsの速度ともなれば、動画の視聴すらできるので人によっては実質無制限に使えるのと同意義ですね。

通常時の速度に比べて快適性が悪くなるとはいえ、3,000円以下で無制限に使うことができるというのは大きなメリットでしょう。

低速モードに切り替えることができる格安SIM一覧(最大1Mbps以上)

一部の格安SIMでは、データ容量を使い切っていない状態でも制限時速度で使う低速モードがあります。

このモードを使っている場合はデータ容量を消費しなくなる為、高速通信が必要ない時に使うことでデータ容量を節約しながら使うことができるようになります。

制限時の最大通信速度が1Mbpsの格安スマホの場合、低速モード時でも標準画質の動画視聴は可能。Youtubeで聞き流したり、画質をそこまで求めない場合などは低速モード時にして使うなど、幅広い使い勝手ができます。

ただし、最大通信速度が1Mbps以上あり、かつ低速モードへの切り替えができる格安SIMは以下の2つだけです。

格安SIM 低速モード時
最大通信速度
UQモバイル ミニミニプラン:300Kbps
mineo
(パケット放題Plus加入時)
1.5Mbps
(3日10GBまで)

ahamoやLINEMO,Y!mobileは高速モードと低速モードを切り替えることができません。

またUQモバイルは旧プランである「くりこしプラン+5G」であれば低速モードの利用ができますが、現在契約可能であるトクトクプランやコミコミプランでは利用できなくなっています。
※ミニミニプランは低速モードへの切り替えが可能

その為、現在低速モードでも1Mbps以上の速度で利用できるのは実質mineoのみです。

mineoの公式サイト

まとめ:制限時も1Mbpsの速度えで使えるのはメリット大

キャリアのように容量を使い切ると最大128Kbpsとなってしまうと、LINEでメッセージのやり取りをするくらいしかできません。正直かなり不便で、人によっては容量を追加せざるをえなくなる人もいるでしょう。

ただ制限時でも最大1Mbpsで使うことができると、動画視聴もできるなど使えるネットサービスは非常に多いので、使い勝手は格段に向上します。

低速モードに切り替えて使うことができるものなどもありますから、自分の使い方、使いたい容量に合わせて自分にあったものを選んでみてください。

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