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ネットの速度が2Mbpsって遅いの?速度を上げる方法や、低速使い放題プランも紹介

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回線速度の速い、遅いという言葉はよく耳にしますが、実際どのくらいの速度だと速いのか実感している人は少ないのではないでしょうか。

速度を測ってみた結果「2Mbps」と表示されても速さの目安がわからなければ意味がありませんよね。

そこで今回は回線速度とは何か、「2Mbps」でできることやできないことなどをまとめました。

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2Mbpsとは?

2Mbps(メガビーピーエス/ビットパーセカンド)は回線の速度のこと。

1bpsでは1秒間に1ビットのデータを伝送できます

1秒間に送ることのできるデータ量が多いほど「回線速度」が速く、少ないほど遅いということですね。

ちなみに1,000bps=1Kbps、1,000Kbps=1Mbps、1,000Mbps=1GbpsとK(キロ)→M(メガ)→G(ギガ)で1000倍ずつ増えていきます。

ビット(bit)
データの量を表す最小の単位。1ビットでは2進数の1桁が1か0か、つまりオンなのかオフなのかを示すことができる。通常データ量を数えるときは8桁(8ビット)を1セットにした1バイト(Byte)という単位を用いる。

つまり2Mbpsは1秒間に2メガビット(250キロバイト)のデータを送受信できる速さです。

また、回線の速度には上りと下りの2種類があり、それぞれ分けて計測されます。

  • 上り速度:アップロード、送信の際の速度
  • 下り速度:ダウンロード、受信の際の速度

スマホなどで使用するのはたいてい下りの速度です。動画を投稿したり、データを送信することが多い人は上りの速度も気にするといいでしょう。

対して1MB(メガバイト)はデータの量を指しています。1MB=1024KB(キロバイト)=1,048,576バイトです。

全角文字1文字が2バイトなので1MBでは50万字以上保存できますが、iPhoneで撮影した画像は1枚で約2MB(画質にもよります)にもなります。

回線速度目安|2Mbpsでできることは何?

2Mbpsは決して速いと言える速度ではありませんが、ネットの使い方によっては十分な場合もあります。

回線速度を測る方法|スピードテストを使おう

まずは回線の速度を測ってみましょう。

スマホやパソコンの回線速度はブラウザやアプリの測定ツールを使って簡単に調べることができます。

今回はSpeedCheckを使って測定してみました。

【SpeedCheck測定方法】

サイトを表示したら「テスト開始」を押しましょう。

speedcheck測定

それだけで、画像のように下りと上りの速度を測定してくれます。

便利なアプリ版もあるので日常的に使用する場合はインストールするのがおすすめです。

測定ではより正確な速度を算出するため、多少通信量がかかってしまいます。通信制限にかかりそうな人は気を付けましょう。

speedcheckろご

SPEEDCHECK
iOS用アプリダウンロード
android用アプリダウンロード

また測定ツールにはいろいろ種類がありますが、それぞれで使用するサーバや得られる情報が異なっているため、自分に合ったものを探してみてください。

測定ツールについては以下の記事にまとめています。

回線速度とは?理論値と実測値の違い、調べる方法や用途別の必要回線速度の目安。
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回線速度とは?調べる方法や用途別の必要回線速度の目安。

2Mbpsでできること、できないこと

結論から言うと、2Mbpsはメッセージのやり取りやテキストデータの読み込みは問題なくできますが、画像の読み込みには少し時間がかかってしまう速度です。

LINE/
Skype
メッセージ Youtube 低画質
通話 標準画質
ビデオ通話 高画質
Twitter テザリング
Instagram オンラインゲーム 種類による
Facebook データ ダウンロード 100MB程度
なら可能
WEB
ページ
地図/ニュース アップロード
通販サイト      

〇→問題なく使える、△→少し遅いけど使える、×→ほぼ使えない

使用感は1Mbpsのときとあまり変わらないため、こちらの記事も参考にしてください。

通信速度1Mbpsってどれくらい使えるの?できること、できないことの目安を解説
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通信速度1Mbpsってどれくらい使えるの?できること、できないことの目安を解説

SNSやサイト検索は問題なくできる

2Mbpsの速度があればLINEやSkypeなど無料通話アプリでのメッセージや通話のやり取りは問題なく行うことができます。

  データ量 所要時間 適正
メール 5KB/1通 0.1秒以下

LINE
メッセージ 2KB/1通 0.1秒以下
スタンプ 10KB/1通 0.1秒以下
通話 300KB/分 1.5秒
ビデオ通話 5MB/分 25秒
Skype 通話 600KB/分 3秒
ビデオ通話 4MB/分 18秒

ビデオ通話以外は128Kbps~200Kbpsのいわゆる通信制限にかかった低速状態でも行うことができるので心配はいりません。

一方、SNSやサイト検索に関しては、利用できるものの画像の読み込みに関して少しタイムラグが発生する可能性があります。

  データ量 所要時間 適正
SNS Twitter 1MB/
1投稿
5秒
Instagram
Facebook
5MB/
1ページ
25秒
WEB ニュース
/地図
1MB/
1ページ
5秒
通販ページ
など
2MB/
1ページ
10秒

SNSの中で特にインスタグラムは高画質な画像が多く、速度が足りないとページを表示するのに時間がかかってしまうので注意しましょう。

YoutubeやNetflixなどの動画サイトは低画質~標準画質まで再生可能

動画はテキストや画像に比べて、データ容量が重たいため特に回線速度が必要になります。

とはいえ、2Mbpsあれば標準画質や中画質までの再生は問題なく行うことができるでしょう。

  データ量 所要時間 適正
You
tube
低画質
(144p)
120MB/
1時間
10分
標準画質
(360p)
324MB/
1時間
25分
高画質
(720p)
1GB/
1時間
1時間20分
Hulu 低画質
(360p)
210MB/
1時間
20分
中画質
(540p)
630MB/
1時間
50分
高画質
(720p)
1GB/
1時間
1時間20分
Netflix 低画質 250MB/
1時間
20分
中画質 500MB/
1時間
40分
高画質 1GB/
1時間
1時間20分

高画質の動画も多少読み込みに時間がかかることがありますが、再生は可能です。

ただし、4Kなどの最高画質の動画は1時間で7GBものデータ量のため、推奨速度は20Mbpsと10倍は必要になります。

オンラインゲームは反応速度(ping値)にも注意

オンラインゲームはアプリ自体のダウンロードさえできてしまえば通信量自体はそれほど大きくないものが多いです。

たいてのゲームは2Mbpsでもデータ更新以外は問題なく行うことができます

ただし、FPSなど「反応の速さ」が必要なゲームは注意が必要です。

通信における「反応の速さ」は回線速度よりもPing値(レイテンシ)と呼ばれる回線のタイムラグの値が大きく関係します。

  単位 意味 基準
回線速度 bps 1秒間に伝送できる
データ量
数値が大きいほど
通信環境がいい
Ping値
(レイテンシ)
ms データの要求から
応答までのタイムラグ
数値が小さいほど
通信環境がいい

相手が瞬間移動する、避けたはずの弾が当たるなどの症状はPing値の問題によるところが大きいです。

難しいのは回線速度が速いからといってPing値も良いとは限らないところ。

現に光回線であっても回線の混雑状況により100を超えるPing値になることがあります。

しかし通信環境を整えることは回線速度の向上にも、Ping値の改善にもつながります。

ゲームを行う際は測定ツールを使って、速度とともにPing値を確認し十分な環境となっているか確認するのがいいでしょう。

Ping値についてはこちらの記事も参考にしてください。

Ping値とは?回線速度との違いや必要な数値、改善方法、光回線やモバイルWiFiでの実測値まとめ
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Ping値とは?回線速度との違いや測定方法、改善方法、WiMAXの実測データ

データの送受信は100MB程度を目安に

データの送受信やアプリのダウンロードや更新などは、そのデータの容量がそのまま通信量として必要となります。

2Mbpsでやりとりできるデータの目安は100MB程度

時間がかかっていいのであればもっと大きなデータも送受信できますが、通信に負荷がかかるとその分パケットロスなどがおこりやすくなります。

重要なデータや重たいデータのやりとりをする際は、回線速度を測定し必要な速度が確保できているか確認するのがいいでしょう。

回線速度は最低でも5〜10Mbps、理想は10Mbps以上は欲しい

回線速度でとりあえず目標にしたいのは10Mbps。

2Mbpsでも通信自体は行うことができるのですが、前述した通り画像や動画の読み込みに時間がかかってしまうことがあります。

10Mbps程度の速度が確保されていれば、過度に重たいデータでない限りストレスなく通信を行うことができるでしょう。

もちろんさらに速い速度が出るに越したことはありませんが、回線の基準値として頭に入れておくと便利です。

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速度が2Mbpsしかでないときの原因と対処法

測定の結果2Mbpsしか出なかったという場合は、回線や契約を変更する前にまず通信環境を整えると速度が向上する場合があります。

固定回線(WiFi)|契約内容によっては速度が上がらない

固定回線のうち「光回線」はモバイルWiFiや格安SIMと違い、工事をして回線を引くため10Mbpsとは言わず、基本的にはもっと高速な通信が可能です。

そんな光回線であっても速度が2Mbpsしかでないというケースは戸建てではなく、マンションタイプの回線に多く見られます。

LAN方式

マンションタイプではひとつの回線を住民で分け合って使用していることが多いので、誰かが大容量の通信を行っていたり、接続している人数が多かったりすると速度が落ちてしまいます。

これはマンション側の契約の問題なので改善することは難しいでしょう。

そのためできるだけ部屋の通信環境を整えて速度を確保するのが大事になります。

  • ルーターの置き場所が悪い
    ・金属、コンクリートの障害物付近や水回りに置かない
    ・中継器を使う
    ・有線接続にする
  • 家電などから電波干渉を受けている
    ・家電から遠ざける
    ・周波数を変更する(2.4GHz→5GHz)
  • ルーターやケーブルが古い
    ・ルーター をIEEE802.11ac対応のものに替える
    ・ルーターのファームウェアを更新する
    ・ケーブルをCAT5e以上のものにする

上記のことを試しても改善しない場合は、置くだけWiFi(ホームルーターやソフトバンクエアー)やモバイルWiFiを導入を検討した方がいいかもしれません。

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また戸建てタイプにも関わらず速度が思ったように出ない場合はプロバイダを変えるのもひとつの手。

契約するなら「IPv6プラス」「vアルファ」「v6ハイブリット接続」などの「IPv4 over IPv6」方式を選ぶのがおすすめです。

現在ではもう少ないとは思いますが、ADSLで契約している場合、最大速度はそもそも下り50Mbps、上り5Mbpsしかありません。

これはスマホのLTE回線よりも遅い速度。

ADSLは2023年には廃止となってしまうため、今後もネットの利用を継続するのであれば早いうちに光回線への乗り換えをしましょう。

格安SIMは混雑する時間帯で2Mbps以下になるケースが多数

格安SIMのほとんどはdocomo、au、Softbankから借りた一部の回線を提供しています。

そのため利用者が集中する時間帯は速度の低下を防ぐのは難しく、実際通勤通学時の8:00~9:00、昼休みの12:00~13:00、帰宅後の19:00~23:00は極端に遅くなる場合が多いです。

回線レンタル

これは格安SIMを提供している事業者(MVNO)が回線を増強するしか手がないので、利用者側で改善するのは難しいと言えます。

契約している格安SIMがあまりに遅い場合は、乗り換えを検討するのがもっとも手っ取り早いです。今は安くてもかなり速く安定した通信ができる格安SIMも増えていますので、それらがおすすめです(おすすめは下記で紹介)。

モバイルWiFi(WiMAX)

モバイルWiFiのうち、独自回線を使うWiMAXは以下の特徴を持っています。

  • 比較的障害物に弱い
  • キャリア(ドコモやソフトバンクなど)の回線に比べるとエリアが狭い
  • データ利用量の制限はなし

以前のWiMAXは3日で10GBを超えると翌日に1Mbpsに速度制限されたり、エリアも狭くてしばしば圏外や電波が1本しかない状況になっていました。

しかし現在は大幅改善。まず3日で10Gといった容量の制限が廃止され、さらに基地局の増強に加えてau回線の一部を使うことができるようになったので、エリアが格段に広くなりました。

ただそれでも、キャリアに比べるとエリアが狭く、一部エリアでは電波が届かない・弱いといったことがあるのも事実です。

またWiMAXは回線的に障害物・遮蔽物に弱いという特徴を持っています。地下やビル内だと電波が弱くなる傾向にあります。

その点を踏まえて、速度が遅いなと感じたら、以下のことを試してみましょう。

  • 場所が悪い
    ・地下や屋内、高層の建物の近くなどから移動する
    ・金属、コンクリートの障害物付近や水回りにルーターを置かない
  • 家電などから電波干渉を受けている
    ・家電から遠ざける
    ・周波数を変更する(2.4GHz→5GHz)
    ・人の少ない場所に移動する
  • ルーターに問題がある
    ・ルーターのファームウェアを更新する
    ・接続台数を減らす
    ・高速通信のモード、回線に切り替える

モバイルWiFi(クラウドSIM)

使う場所に応じて、キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)などの回線から最適な回線を選んでくれるクラウドSIM型のモバイルWiFi。

複数の回線から最適なものを選ぶことができるので、エリアが非常に広くどこでも使うことができるというメリットがありますが、逆にデメリットがあるのも事実

  • 使う回線は自由に選べない(場所に応じて勝手に選択)
  • 時々ものすごく遅い回線を掴むことがある
  • 回線もWiMAXに比べると不安定

私自身、クラウドSIMのモバイルWiFiを数年使っていますが、平均すると2日に1回程度遅い回線を掴んで、通信速度が2Mbpsどころか1Mbpsすらでない状態になります。

ただその時は再起動でほぼ解決。遅い回線と切断し、新たに最適なものを掴んでくれるので速度は向上してくれるはずです。

10Mbps以上でる格安SIMやモバイルWiFi

各サービスの一般的な通信速度は以下の通りです。

  • 光回線・・・50〜200Mbps
  • スマホ(キャリア)・・・30〜100Mbps
  • スマホ(格安SIM)・・・5〜20Mbps
  • モバイルWiFi・・・5〜50Mbps

通信速度は環境、時間帯によって大きく異なるので一概には言えませんが、光回線やドコモなどキャリアのスマホは比較的安定した高速通信が可能です。

ただ格安SIMやモバイルWiFiは種類によって10Mbpsを切るケースが多々ある上、時間帯(昼時など混雑時は特に)によっては10Mbpsどころか1Mbps以下となる場合もあります。

そこでここでは、比較的安定して10Mbps以上出る格安SIMやモバイルWiFiを紹介します。

格安SIMはキャリアの格安プランやサブブランドがおすすめ

キャリアから回線をレンタルするMVNOタイプの格安SIMは通信速度が遅く、特に混雑する時間帯は著しい速度低下が起きる場合があります。

ただ、キャリアが出している格安プラン(ahamoやLINEMO)やサブブランド(UQモバイル、Y!モバイル)であれば安定した通信が可能。

おすすめを紹介します。

ahamo

ahamo
料金 20GB30GB:2,970円 ※2024年10月から料金据え置きで容量アップ
100GB:4,950円
通話オプション 5分以内無料:0円
かけ放題:1,100円
使用回線 ドコモ
タイプ キャリア
特徴・キャンペーン情報
  • 回線品質◎、混雑する時間帯も快適
  • 端末割引やdポイント還元あり

ドコモが出している格安プランであるahamo。ドコモ回線で回線品質は問題なし。MVNOタイプの格安SIMに比べて速度や安定性も高いですし、時間帯による制限もありません。

また80GB追加オプションが非常に安く、基本料金の20GBと加えて100GB使えるというのもポイントでしょう。大容量使える格安SIMは他にないので、30GBを以上使うのであればおすすめです。

ahamoの公式サイト

ahamoの詳細、評判・口コミをチェック!

 

LINEMO

LINEMO
料金 ミニプラン(3GB):990円
スマホプラン(20GB):2,728円
通話オプション 5分以内無料:550円
かけ放題:1,650円
使用回線 softbank
タイプ キャリア
特徴・キャンペーン情報
  • 回線品質◎、混雑する時間帯も快適
  • スマホプラン契約で最大15,000円分のPayPayポイント
  • ミニプラン契約で、5,940円相当のPayPayポイント
  • 通話定額オプションが7ヶ月間無料

softbankが出している格安プランであるLINEMO。softbank回線を使うので回線品質は問題なし。MVNOタイプの格安SIMに比べて、速度や安定性も高いですし、時間帯による制限もありません。

また他のキャリアタイプの格安SIMに比べて、キャンペーンなどが豊富なのも大きな特徴。安く速いかなりおすすめの格安SIMです。

LINEMOの公式サイト

LINEMOの詳細、評判・口コミをチェック!

Y!mobile

Y!mobile
基本
料金
4GB:2,365円
20GB:4,015円
30GB:5,115円
割引 光回線セット割:最大△1,650円(1回線目〜)
家族割:△1,100円(2回線目〜)
PayPayカード割:△187円
割引後
料金
4GB:1,078円
20GB:2,178円
30GB:3,278円
通話オプション 10分以内無料:880円
かけ放題:1,980円
使用回線 softbank
タイプ サブブランド
特徴・キャンペーン情報
  • 回線品質◎、混雑する時間帯も快適
  • 端末代割引、1円端末あり
  • 他社乗り換えでPayPayポイント最大20,000円分プレゼント
  • データ増量オプション6ヶ月無料

softbankのサブブランドであるY!mobile。MVNOに比べて速度は十分に速く、混雑する時間帯でも極端に遅くなるようなことなく快適に使うことができます。

基本料金は高いのですが、割引を適用すると月額料金が大幅に割引されるのでかなりお得です。家族みんなで契約する場合、自宅でソフトバンク光を利用している人はぜひ活用をおすすめします。

また様々な特典・割引が充実しているのもサブブランドの特徴。キャッシュバックもありますし、端末も安く購入できるのでメリットの多い格安SIMです。

Y!mobileの公式サイト

Y!mobileの詳細、評判・口コミをチェック!

 

UQモバイル

UQモバイル
基本料金 ミニミニプラン(4GB):2,365円
トクトクプラン(15GB):3,465円
コミコミプラン(20GB+通話定額10分):3,278円
割引 自宅セット割:△1,100円
家族セット割::△550円
auPayカード支払割:△187円
(※コミコミプランは割引適用外)
自宅セット割

auPAYカード支払割
適用後料金
・ミニミニプラン(4GB):1,078円
・トクトクプラン(15GB):2,178円
※コミコミプランは自宅セット割対象外
通話オプション 1回10分以内の国内通話無料:880円
国内通話24時間かけ放題:1,980円
使用回線 au
タイプ サブブランド
特徴・キャンペーン情報
  • 回線品質◎、混雑する時間帯も快適
  • 最大10,000円相当(不課税)au PAY残高還元※SIMのみ購入の場合
  • 端末代大幅割引
  • 増量オプションⅡが7ヶ月間無料(初めて加入の場合)

auのサブブランドであるUQモバイル。MVNOに比べて速度は十分に速く、混雑する時間帯でも極端に遅くなるようなことなく快適に使うことができます。

基本料金は高いのですが、割引を適用すると他社同等もしくはそれよりも安い料金で利用することができます(他社ではできない場合もあるデータ繰り越しも可)。

また割引を適用できないケース(光回線利用なし、家族で複数回線の利用なし)でも、コミコミプランであれば安く使えるのも一つの特徴。使い勝手は良いです。

【自宅セット割適用条件】
対象インターネットサービス+電話※1 or WiMAX利用)
※1:auひかり、Sonet光、ビッグローブ光、コミュファ光、eo光、Pikara光、MEGAEGG、@nifty光、BBIQ、@Tcomヒカリ

UQモバイルの公式サイト

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モバイルWiFiはWiMAX系がおすすめ

モバイルWiFiには独自回線を使うWiMAXと、3大キャリアの回線を利用して通信を行うクラウドSIMの2種類がありますが、安定した高速通信を行うならWiMAXがおすすめ。

クラウドSIMは10Mbps以上でることももちろありますが、掴む回線次第では5から10Mbps程度におさまることも多いです。

GMOとくとくBB WiMAX
タイプ WiMAX
通信速度 30〜100Mbps
月額料金 【容量無制限】
初月:1,375円
1〜35ヶ月:3,762円
36ヶ月〜:4,807円
初期費用 3,300円
特典 キャッシュバック
15,000円
端末代 27,720円
契約期間 なし
解約違約金 なし
支払方法 クレジットカード
特徴・キャンペーン情報
  • 通信速度がモバイルWiFiの中でトップクラス(実測30〜100Mbps)
  • 以前からエリアは大幅改善
  • キャッシュバック15,000円
  • 他社違約金還元あり

通信速度を求めるのであればクラウドSIM型モバイルWiFiよりもWiMAX。

そしてWiMAXのプロバイダの中で最もおすすめなのはGMOとくとくBB WiMAXです。

高額キャッシュバックのお陰で、実質料金は他のWiMAXはよりもかなり安くなります。

WiMAXは以前に比べてエリアは広くなり繋がりやすくなった上、3日間の総量規制がなくなり無制限利用が可能に、auのプラチナバンドが使える「プラスエリアモード」も上限が7GBから30GBに増えたなど、かなり使い勝手は良くなっています。

GMOとくとくBBの公式サイトはこちら

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ちなみに2Mbpsなどの低速でネットを使い放題にできるプランはある?

格安SIMの中には、速度を低速にするかわり、使い放題にできるプランが存在します。

ただし2Mbpsの速度で設定されているプランはなく、ほとんどが1Mbpsやそれより遅い200~500Kbpsです。

UQモバイルなどでは任意で低速モードに切り替えることもできるので、通信量を節約したい時に低速モードにするといった使い方が可能です。

使い放題の低速モードがある格安SIMはこちらの記事で紹介しています。

格安SIMの低速モードに関連した記事一覧
格安SIMの低速モードに関する情報を掲載した記事一覧です。便利な低速モードの使い方や、低速モードのあるおすすめ格安SIMを紹介しています。 【おすすめ記事】 【記事一覧】

結論:2Mbpsは一般的なネットの使用はできる速度。ただし動画やゲームをする場合は通信環境を整えるのがおすすめ

2Mbpsは速いとはいえない速度ですが、大容量のデータを扱わないのであれば十分な速さでもあります。

LINE/
Skype
メッセージ Youtube 低画質
通話 標準画質
ビデオ通話 高画質
Twitter テザリング
Instagram オンラインゲーム 種類による
Facebook データ ダウンロード 100MB程度
なら可能
WEB
ページ
地図/ニュース アップロード
通販サイト      

〇→問題なく使える、△→少し遅いけど使える、×→ほぼ使えない

ゲームや動画などを扱うためもっと速さが欲しいという場合は、まず通信環境の改善をしてから、プロバイダやMVNOの乗り換えなど契約の見直しを考えましょう。

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