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Fireタブレットって実際どう?おすすめする理由とおすすめしない理由をそれぞれ解説

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Amaznoが発売しているFireタブレット。

価格が安いことで非常に人気があるタブレットですが、人によっては買って後悔したという人も少なくありません。

本記事ではFireタブレットについて、おすすめする理由とおすすめしない理由をそれぞれ解説、どんな人に向いているかを紹介していきます。

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Fireタブレットの種類

Fireタブレットは現在、全部で9種類あります(通常モデル5種、キッズモデル4種)。

通常モデル

  Fire 7 Fire HD 8 Fire HD 8
Plus
Fire HD 10 Fire Max 11
価格  8,980円 13,980円〜 15,980円〜 19,980円〜 34,980円〜
ディスプレイ 7インチ 8インチ
HD
8インチ
HD
10,1インチ
フルHD
11インチ
2K
容量 16GB 32GB
64GB
32GB
64GB
32GB
64GB
64GB
128GB
外部
ストレージ
microSDカード
最大1TBまで追加可
RAM 2GB 2GB 3GB 3GB 4GB
CPU 2.0GHz
4コア
2.0GHz
6コア
2.0GHz
6コア
2×2.05GHz、
6×2.0GHz
8コア
2×2.2GHz、
6×2.0GHz
8コア
スピーカー モノラル ステレオ
バッテリー 最大
10時間
最大
13時間
最大
13時間
最大
13時間
最大
14時間
スタイラスペン
対応
× × ×

Fireタブレットの通常モデルは5種類あり、画面サイズが大きいタイプになるほど、様々な面で性能も良くなります。

最も大きな特徴は価格。タブレットとしては非常に安いです。

さらにFireタブレットはセールにる割引も頻繁に行われており、タイミングによっては上記価格よりさらに安く購入できます。

キッズモデル

  Fire 7
キッズモデル
Fire HD 8
キッズモデル
Fire HD 10
キッズモデル
Fire HD 10
キッズプロ
価格  13,980円 17,980円 23,980円 23,980円
ディスプレイ 7インチ 8インチ
HD
10,1インチ
フルHD
10,1インチ
フルHD
対象年齢 3歳〜 3歳〜 3歳〜 6歳〜
容量 16GB 32GB 32GB 32GB
RAM 2GB 2GB 3GB 3GB
CPU 2.0GHz
4コア
2.0GHz
6コア
2×2.05GHz、
6×2.0GHz
8コア
2×2.05GHz、
6×2.0GHz
8コア
バッテリー 最大
10時間
最大
13時間
最大
13時間
最大
13時間

キッズモデルのFireタブレットの本体自体は、通常モデルと同じです。ただ中身は子供用に特化して使いやすくなっており、ペアレンタルコントロールにより保護者の管理もしやすくなっています。

ただキッズモデルには以下の特典があることで、価格は通常モデルよりも高くなります。

  • 専用の保護カバー付き
  • 1年間のAmazon Kids+付き
  • 2年間の限定補償つき

なおキッズモデルについても頻繁にセールが行われており、タイミング次第では上記価格よりもさらに安く購入できます。

Fireタブレットって実際どう?Fire 7とFire HD 10を使ってみて感じたこと

Fire 7とFire HD 10を購入し使ってみた感想です。

使える機能・アプリが限定的

Fireタブレットには、モデル問わず以下の特徴があります。

  • 専用OS(Fireタブレット用)で、使えるアプリがiPadやAndroidに比べて少ない
  • GPS機能がない、カメラ性能がかなり低い

個人的にGPS機能やカメラはタブレットに不要なので特に問題ないものの、アプリの種類が少ないのは正直大きなデメリット。

特にGoogle関係の公式アプリ(GmailやGoogleドライブ、Googleフォトなど)が使えないのが残念でした。

感度が低い、動作の重さ、使いにくいなどストレスを感じる部分はある

普段性能が高いiPad(その分価格も高い)を使っていることもあり、感度の低さや動作の重さ、そして操作性などにストレスを感じる部分は正直多々あります。

特にスペックが低いFire 7は動きが重く、サクサクとは程遠い感じです。

Fire HD 10は比較的サクサク動いてくれるものの、アプリ次第では重さを感じます。

動画視聴、読書などには必要十分

iPadに比べると、使える種類の使えなかったり、スペックが低かったりはしますが、使う用途が「エンタメ」であれば基本的に問題なし。

動画視聴をしたり、Kindle(電子書籍)を読む分には十分快適に利用することができます。

1万〜1万5千円程度で、スマホよりも大きな画面で快適に動画視聴や読書ができるのは、かなりコスパが良いです。

それこそ、エンタメだけに使うならiPadは正直過剰スペック。Fireタブレットで十分でしょう。

Fireタブレットをおすすめする理由

では、具体的にFireタブレットをおすすめする理由をまとめていきます。

コスパが抜群に良いこと

Fireタブレットの最大の良さはやはりコスパが抜群に良いこと。通常価格で1〜2万円程度、セール中にはさらに数千円安いことで購入できます。

中華タブレット(Andoroid)でも同じような価格で購入できるものもありますが、動作が重すぎてまともに使えない可能性がありますし(経験あり)、保証なども含めて安心して使えるのはFireタブレットでしょう。

エンタメ消費用に使い勝手が良いこと

Fireタブレットは価格が安い分、iPadなどに比べると性能は低め。使えるアプリの数も含めて、できることは限られます。

ただエンタメ消費用としては必要十分。

動画視聴や読書であれば、画面が大きい分スマホより快適に使えます。

エンタメ用としては手頃な価格で購入できるFireタブレットはかなりおすすめできます。

子供向け端末があること

Fireタブレットにはキッズ向けモデルがあり、Amazon Kid+が1年間無料で使えたり、本体の保証期間が2年間ついてくる(破損時に新品と無償で交換)といった特典がついています。

また子供用のアプリは充実、無料で読める本も多数、保護者として利用状況の確認や利用制限などもあり、子供用としては非常に使い勝手が良いです。

Kindleで購入した本を家族で共有できること

Kindleで購入した本は、そのアカウントでログインしないと読むことができません。

しかしアカウントを共有すると、購入した全ての本が表示される為、見せたくない本・共有したくない本まで全て表示されてしまいます。

しかしFireタブレットやKindle端末であれば、機能制限や子供用プロフィールの作成により共有する本を選択することが可能です。

Fireタブレットをおすすめしない理由

一方で以下のようなおすすめしない理由もあります。

使える用途が限られること

Fireタブレットで使えるアプリはiPadやAndroidタブレットよりも少なく、Google関係の公式アプリ(GmailやGoogleフォト、Googleドライブ)などが使えません。

またスペックも低い為、ゲームによっては重たくてかなりのストレスを感じます。

動画視聴・読書用であれば問題ないものの、他の様々な用途でタブレットを使いたいのであれば、Fireタブレットはおすすめしません。

スマホと連携ができない

iPadはiPhoneと、AndroidタブレットはAndoridスマホと連携して便利に使うことができます。

しかしFireタブレットではできません。

安っぽい、性能が悪いこと

Fireタブレットは、見た目の安っぽさもデメリットとしてよく言われます。確かにiPadなどに比べると質感は悪いです。

また性能面も悪くさくさく動かなかったり、画質が悪かったり、カメラのスペックも低いです。

いずれも価格差を考えれば当たり前のことですし、デメリットとして挙げるべき点ではありませんが、より快適に使いたいのであればもう少しお金を出して中古のiPadを買った方が満足度は高いかもしれません。

Fireタブレットが向いている人

Fireタブレットにはおすすめできる点もおすすめできない点もあります。それらを含めて向いている人はこんな人です。

  • エンタメ消費用にタブレットがほしい人
  • 安い価格でタブレットを買いたい人
  • 子供用のタブレットがほしい人

エンタメ用や子供用のタブレットとして、Fireタブレットは必要十分。Amazonが販売していて保証もっかりしており、安心して使えることも考えれば、コスパは非常に良いです。

もちろんiPadなど価格が高いタブレットの方が色々なことができたり、快適に使えるかもしれません。

ただ人によってはオーバースペック。Fireタブレットで十分という人は決して少なくないでしょう。

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