タブレットの利用用途として最も多いのが動画視聴(タブレットの利用用途に関する自社アンケート)。
むしろ、タブレットは動画視聴にしか使わないという人も少なくないでしょう。
そこで本記事では、動画を見るだけの人におすすめのタブレットについて、紹介していきます。
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動画を見るだけなら、安いタブレットで十分?
動画を見るだけと言っても、安いタブレットだと何かと不都合があるのではないかと心配になりますよね。
実際のところ、どれほどのスペック、どれほどの価格帯を選ぶのが良いのでしょうか。
動画視聴だけならそこまでスペックが高くなくて良い
CPUやメモリなどのスペックが高いタブレットであれば、動画視聴に限らず様々な用途がサクサク使うことができます。
ただ動画視聴だけに使うなら高スペックである必要はありません。
価格帯としては1万〜3万程度の格安タブレットでも十分問題なく使えるでしょう。
たとえばAmazonのFire7 タブレットは定価で8,980円とかなり格安ですが、CPUは2.0GHz4コア、メモリが2GBとかなり低め。
しかしYoutubeやAmazonプライム、Netflixといった動画視聴の用途として使うには、多少のもっさり感はあるものの十分問題なく使えるレベルです。
ちなみに定価19,980円のFire HD 10 タブレットだとFire 7に比べてスペックが高い(CPU:8コア (2×2.05GHz、6×2.0GHz)、メモリ:3GB)分、動画視聴だけならさくさく動くしより快適に使うことができます。
iPadは動画を見るだけならオーバースペック、ただしメリットもあり
タブレットの中で最も人気があると言ってもよいiPadですが、下位モデルの無印iPadでも58,800円。
その分スペックは高いですが、「動画を見るだけ」の場合だとオーバースペックです。もちろんさくさく動くなど快適性は高いですが、タブレットを安く買いたいという人に向いている端末とは言えないでしょう。
ただiPadにはスペック以外にも以下のメリットがあります。
- iPhoneとの連携が素晴らしい
- リセール価格が高い
- 操作性が良い
価格についても、購入当初は高いですがリセール価格が高い為、売却することまでを含めて考えると実は他のタブレットよりも実質価格が安くなる可能性あり。
iPhoneユーザーで、最初の購入価格が高くても実質的に安ければ良いというのであればiPadも十分選択肢となりうるのではないでしょうか。
また購入費用を抑えたいなら中古のiPadを買うというのもあり。筆者は昔のiPad(2019年発売の第7世代)を動画視聴用端末として利用していますが、さくさく快適に使うことができています。
ただし中古のiPadはバッテリーが劣化していたり、OSのサポート終了までの期間が短い場合がある転移は注意が必要です。
動画を見るだけならOSはそれほど気にする必要はない
タブレットに搭載されているOSの種類は4つ。
- iOS(iPad)
- Android
- Fire OS(Fireタブレット)
- Windows
このうち、「格安タブレット」として選ぶことができるのはAndroidかFire OSです。
この両者を比較した場合、AndoridタブレットはGoogle Playにある豊富なアプリが利用できるのに対し、Fire OSを搭載しているFireタブレットは使えるアプリがAndroidに比べてかなり少ないというデメリットを持っています。
ただ「動画を見る」という用途であれば、基本的には問題なし。そこまで気にする必要はないでしょう。
Fireタブレットでも定番の動画配信サービスアプリは充実している為
格安Androidタブレットは注意が必要
Amazonなどの通販では、大画面でかつ1万円を切るような格安のAndroidタブレットが多数ありますが、予備知識等なく価格だけで選ぶのは注意が必要。
スペック的に動画を見ることも厳しいものがありますし、中には動画を見る分には十分使えるタブレットもありますが、品質のばらつきが大きかったり、サポートが機能していないところも多いので結局無駄なお金を使ってしまうことになるかもしれません。
ちなみに筆者も以前、1万円以下のAndroidタブレットを購入して使ってみたことがありますが、あまりに動作が重たすぎて動画の検索すら苦痛。
結局1ヶ月で使わなくなった経験があります。
動画を見るだけに使うタブレットの選び方
ここからは、動画を見る為にタブレットを選ぶ際のポイントを紹介していきます。
画面のサイズ
タブレットと一言で言っても、画面のサイズは色々なものがあります。
単純に大きければ良いというわけではない為、自分の用途に合わせて選ぶようにしましょう。
- 7〜8インチ・・・軽量で小型、片手で持って利用でき持ち運びも楽、スマホを一回り大きくした程度なので、動画の見やすさでは不満を感じてしまう場合も
- 9〜11インチ・・・標準的なサイズ、画面が大きくて見やすいが片手で持っての長時間利用には向いていない
- 11インチ以上・・・タブレットの中でも大きく、画面がかなり大きいものの手に持っての長時間の利用はかなり厳しく、基本的には据え置きで使う人向け。
基本的には画面サイズが大きいほうが価格も大きくなります。
おすすめは10インチ程度のタブレットですが、画面サイズはかなり重要なのでイメージが沸かない人は一度家電量販店等でサイズの確認をしてみるようにしましょう。
OS
タブレットに搭載されているOSの種類は4つ。
- iOS(iPad)
- Android
- Fire OS(Fireタブレット)
- Windows
このうち、「格安タブレット」として選ぶことができるのはAndroidかFire OSとなります。
この両者を比較した場合、AndoridタブレットはGoogle Playにある豊富なアプリが利用できるのに対し、Fire OSを搭載しているFireタブレットは使えるアプリがAndroidに比べてかなり少ないというデメリットを持っています。
動画を見るという観点から、動画配信サービスの対応状況を確認すると以下の通り。
Fireタブレット | Androidタブレット | |
YouTube | △ ブラウザもしくは サードパーティアプリ |
◯ |
Netflix | ◯ | ◯ |
U-NEXT | ◯ | ◯ |
プライムビデオ | ◯ | ◯ |
ABEMA | ◯ | ◯ |
WOWOW オンデマンド |
◯ | ◯ |
TVer | × | ◯ |
DAZN | ◯ | ◯ |
dアニメ | △ ブラウザ |
◯ |
dTV | △ ブラウザ |
◯ |
FOD | ◯ | ◯ |
FireタブレットだとYouTubeは公式アプリの利用ができない(ブラウザやサードパーティアプリでの視聴は可能)など、制約がある点には注意が必要です。
容量(ストレージ)
動画視聴をネットに繋いだ時しか見ないのであればそこまで気にする必要はありませんが、ダウンロードしておいてオフラインでも見る予定なら容量はかなり重要。
最低でも32GB、できれば64GB以上あった方が、何本かダウンロードしておいてどこでも好きなタイミングで見れるのでおすすめです。
防水の有無
お風呂などでもタブレットを使って動画を見たいという場合、防水機能が必要となります。
ただ防水機能つきとなるとタブレット自体が比較的高くなってしまう(Fireタブレットにも防水ありはない)ので、本記事で注目している「安い」という部分を実現できなくなります。
ですので、もし安いタブレットで、かつ防水性能もほしいという場合は防水ケースの利用を検討してみてください。
サポート
タブレットを利用する上でサポートがしっかりしているかはかなり重要。必ず利用するわけではないですが、初期不良などの際に必要となるケースも少なからずある為です。
サポート関してはFireタブレット(Amazon)やiPad(Apple)はかなり充実、安心して利用できるでしょう。
Androidタブレットでも、メジャーな会社であれば評判はまちまちではあるものの比較的良好。
ただ格安タブレットの中には、サポートに連絡しても返信がない、何を書いてあるかわからない、交換や返金対応にかなりの時間を要するといったところもある為、聞いたことがない会社のタブレットを購入する場合はそれなりの覚悟が必要です。
動画を見るだけのためのおすすめ格安タブレット
ではここからは、具体的におすすめの格安タブレットを紹介します。
Fire OSのタブレット
動画を見るためだけに安いタブレットが欲しいなら、最もおすすめなのはAmazonのFireタブレットシリーズ。
コスパが非常に安く、サポートもしっかりしているので安心して使うことができます。
Fire HD 10
価格 | 19,980円〜 |
画面サイズ | 10.1インチ |
メモリ | 3GB |
ストレージ | 32/64GB |
解像度 | フルHD |
一番のおすすめはFire HD 10。
10.1インチという動画視聴に使いやすいサイズで、スペックも十分で快適。それでいて価格は20,000円以下なのでコスパが非常に良いです。
FireタブレットはAndroidタブレットに比べて使えるアプリが少ないというデメリットがあるものの、だいたいの動画配信サービスの公式アプリはあるし、YouTubeもブラウザやサードパーティのアプリが使えるので動画視聴の用途には十分です。
Fire HD 8
価格 | 13,980円〜 |
画面サイズ | 8インチ |
メモリ | 2GB |
ストレージ | 32/64GB |
解像度 | HD |
手に持って使うのがメインの人にとって、10インチは少し大きすぎると感じる人も少なくないでしょう。
そんな人にはFire HD 8がおすすめ。8インチという持ちながら快適な利用ができます。
スペックが低い分、Fire HD 10に比べるとじゃっかんもっさり感があるものの、動画視聴用としては十分です。
なお、さくさくかんも重視したいのであれば、同サイズでスペックが高いFire HD 8 Plus(15,980円〜)を選ぶのもありです。
Fire HD 7
価格 | 8,980円〜 |
画面サイズ | 7インチ |
メモリ | 2GB |
ストレージ | 16GB |
解像度 | 1024 x 600 |
Fire HD 7はとにかく安いタブレットが欲しいという人におすすめです。
スペックは高くなくもたつき感は正直ありますが、動画を見るだけなら十分あり。
コスパは抜群によく10,000円以下という価格で買いたいなら、これ一択です。
Androidタブレット
続いてAndroidタブレットのおすすめです。
Xiaomi Redmi Pad SE
価格 | 21,800円 |
画面サイズ | 11インチ |
メモリ | 4GB |
ストレージ | 4GB+128GB |
解像度 | 1920×1200 |
Androidタブレットの中でおすすめがXiomiのRedmi Pad SE。
11インチの大きい画面サイズでありながらカカウは20,000円程度。画面も綺麗でスペックも樹分であることを考えると、かなりコスパのよいタブレットです。
標準サイズのタブレット(9〜11インチ)を欲しいと考えている人はぜひ買ってみてください。
LUCA TM082M4V1(アイリスオーヤマ)
価格 | 20,700円〜 |
画面サイズ | 8インチ |
メモリ | 4GB |
ストレージ | 64GB |
解像度 | 1920×1200 |
Androidで20,000円程度で変えるのはかなりコスパよし。
スペックも動画視聴には十分で、国内メーカーなので安心して利用することができます。
まとめ
スマホに比べて大きな画面のタブレットを利用することで、動画視聴はかなり快適になります。
今回紹介した通り、iPadのように何万円をださずとも動画を見るには十分使えるタブレットはいくつかあります。
ぜひ活用してみてください。