iPhoneの中で比較的安価に購入できることで非常に人気があるiPhone SEですが、他のiPhoneと比べて本体価格の安いiPhoneSEにアップルケア(AppleCare+)を付けるべきかは悩むところですね。
そこで本記事では新型iPhoneSEの概要と、アップルケアの料金や保証内容、新型iPhoneSEに合うおすすめのケースやカバーなどについて解説していきます。
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iPhoneSE(第3世代)のスペックは?
(引用:Apple公式)
iPhoneSE(第3世代)の概要について簡単に確認していきましょう。
サイズや見た目は第2世代と同じだが、性能UP+5G対応
iPhoneSEの第3世代は第2世代とサイズ、見た目はほぼ同じ。ただ中身で大きく性能アップしています。
iPhone SE 第3世代 |
iPhone SE 第2世代 |
|
容量・価格 (税込) |
64GB/62,800円 128GB/69,800円 256GB/84,800円 |
64GB/49,280円 128GB/54,780円 256GB/66,880円 |
サイズ | 138.4mm(高さ) 67.3mm(幅) 7.3mm(厚さ) |
|
重量 | 144g | 148g |
ディスプレイ | Retina HD | |
チップ | A15 Bionic | A13 Bionic |
防水 | 水深1mで最大30分間 | |
生体認証 | Touch ID(指紋) | |
5G対応 | ◯ | × |
eSIM | ◯ |
5Gに対応したことが最大の変化点と言えるでしょう。
ただ第2世代が発売していた頃の価格に比べるとかなり上がっています。
iPhoneSE(第2世代)8のケースやカバー、保護シートでも代用は可能
iPhoneSE(第3世代)は、iPhoneSE(第2世代)やiPhone8と全く同じサイズ。カメラの数も同じです。
したがって、第2世代やiPhone8のケースやカバーは、第3世代にもそのまま使えるということになります。
なお、この記事の後半ではiPhoneSE(第3世代)におすすめのケースやカバー、画面シートなども紹介していますのでぜひ参考にしてください。
iPhoneSE(第3世代)にApple Care+(アップルケア)は付けるべき?
iPhoneSEのAppleCare+に関するサービス料や、修理等の料金情報をまとめました。
紛失・盗難プランの料金は14,800円、通常プランは11,800円と割安
iPhoneは、保証を付けると何だかんだで高くなってしまうのはよくある話。例えばiPhone15は盗難・紛失オプションまで付けると、保証だけで2年間で約3万円も掛かります。
ただ本体価格が比較的安価なiPhoneSEは他の製品に比べるとAppleCare+も低く設定されています。
iPhoneSEに係るAppleCare+の料金を以下の通りまとめました。
iPhoneSE (第3世代) |
AppleCare+ 盗難・紛失 |
AppleCare+ | 未加入 |
AppleCare+ 料金 |
一括:14,800円 月払い:740円 |
一括:11,800円 月払い:580円 |
ー |
画面の損傷 | 3,700円 | 3,700円 | 19,400円 |
過失や 事故による 損傷 |
12,900円 | 12,900円 | 44,000円 |
盗難・紛失 | 12,900円 | 対象外 | 対象外 |
バッテリー 交換 |
0円 | 0円 | 11,200円 |
AppleCare+未加入の場合、Appleに画面修理を依頼すると19,400円、そのほかの損傷による修理で44,000円も掛かることを考えると、AppleCare+に加入しておいたほうが結果的に安く済みます。
30日以内であれば端末購入でも加入可能
端末を購入してから30日以内であれば、まだアップルケアの購入は間に合います。
端末購入後における手続き方法は以下の通りです。
- 直営店のApple Storeで購入
- 0120-277-535に電話して購入
iPhone SE購入時にApple Care+は加入するべき?
iPhoneSEのAppleCare+は他の端末に比べて安いとはいえ、10,000円以上はかかるので加入するかどうか悩ましいところですよね。
加入すべきかどうかは人によって異なりますので一概にはいえませんが、個人的には加入の必要性を感じません。
個人的には必要性を感じない為、加入しない
私個人的にはApplecare+の必要性を感じない為、加入していません。その理由は以下の通り。
- 普段からシリコンカバー、保護ガラスをつけて使っている
- 何回も落としているが画面割れした経験なし(カバー、保護ガラス装着時)
- 2年でバッテリーの状態が80%を切らない(3年以上使っても84%)
- クレジットカードにスマホ修理保証サービスがついている
最も多い故障内容は画面割れですが、カバーや保護ガラスをつけていればよっぽどないだろうというのが個人的な感想。
これまで何度も落としていますが、カバー等をつけた状態で割れた試しがありません。
またバッテリーの無償交換ですが、その条件にバッテリーの状態80%を切っているという内容があります(設定→バッテリーから確認可能)。
ただ以前使っていたiPhoneは3年以上前に購入しているにもかかわらず84%。2年間で80%を切ることは想定されません。
もちろん万が一のことはあるでしょうが、その時はクレジットカードの付帯サービス(スマホ修理代保証)で対応可能。
こういった理由から、わざわざお金を出してAppleCare+に入る必要性はないと判断しています。
どんな人ならAppleCare+に加入すべき?
もちろん全員が加入すべきではないという訳ではありません。
- カバーや保護ガラスなしで使いたい人
- いざというときの安心が欲しい人
カバーや保護ガラスをつけたくないという人も少なくないでしょう。特に保護ガラスはない方が快適ですしね(私の場合は気になりませんが)。
またカバーをつけるにしてもシリコンカバーのように耐衝撃性が強いもの以外をつけたいという人もいるでしょう。
そういった人は万が一iPhoneを落とした場合の画面割れリスクが高くなるので、いざという時のためにつけとくのはありです。
またクレカなどでの保証サービスがなく、いざという時の修理代が不安だという人も加入はあり。
iPhoneSEは一括11,800円、月580円と比較的安価に保証に入れるので、画面割れ修理に19,400円かかることを考えたら安心を買っておくというのもなしではありません。
iPhoneSE(第3世代)におすすめのケースやカバーはどれ?
では最後に、iPhoneSE(第3世代)におすすめしたいケースやカバー、保護シートを紹介します。
iFace(アイフェイス)|手にフィットする強化ガラス採用ケース
今ではすっかりiPhoneケースでおなじみになったiFaceから、強化ガラス採用のクリアケースが出ています。
iFaceと言えばがっちりとしたケースのイメージが強いですが、こちらはクリアケース。
クリアケースにありがちな経年劣化による黄ばみを防止できるため、1年や2年使っても問題なさそうです。
ワイヤレス充電に対応している点も好印象。ケースを付けたまま充電できるのは助かりますね。
Spigen(シュピゲン)|端末のカラーや見た目を損なわないクリアケース
iFaceよりも安価なクリアケースなら、シュピゲンがおすすめです。
ソフトなクリアケースでボタン操作なども不自由ありませんし、傷つきやすいカメラ部分もしっかり保護されているので安心して使えます。
できるだけ端末のサイズやカラーのまま使いたい人にぴったりです。
装着用ガイド付きのガラスフィルム
ガラスフィルムと聞くと脆いイメージを持つ人もいるかもしれませんが、強度がある良質のものを選べば、よっぽどひどい落とし方をしない限りはなかなか画面割れをすることもありません。
ESRのガラスフィルムは装着用ガイドがついているのでつけやすいのでおすすめです。
【まとめ】必要だと思えばAppleCare+を、最低でもケースは用意して
新型iPhoneSE(第3世代)の概要やAppleCare+のサービス料や修理費、おすすめのケースや画面のシートなどを紹介してきました。
iPhoneSEのAppleCare+自体はそこまで高くないので、心配なら付けておくのが一番です。
ただ一度も画面割れや損傷がない場合は、メリットはありません。個人的にもメリットがないと感じたのでつけていません。
あとは個人の判断になりますね。