LINEの音声通話は無料で使えるという反面、時々通話が途切れてしまったり、聞こえにくくなることがあります。
本記事では、その原因及び対処法を解説します。
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LINE通話が途切れたり翌聞こえない理由、及び改善方法
LINE通話が途切れてしまったり、よく聞こえないのは以下の原因が考えられます。
自分の通信速度が遅い、通信状態が不安定
LINE通話はインターネット回線を利用して通話を行う為、通信速度が通話の快適性に影響します。
その為、電波自体が立っていても通信速度が遅かったり、通信状態が不安定になってしまうとLINE通話は途切れ途切れになったり、音質悪化によりよく聞こえなくなってしまいます。
回線の速度低下には、以下の理由が考えられます。
回線の混雑
スマホのモバイルデータ通信にしろ、光回線のWiFiにしろ、回線が混雑することで通信速度は低下します。
特にMVNO(キャリアから回線を借りて通信サービスを提供)の格安SIMの場合、回線が混雑する時間帯(平日12時台など)で極端な速度低下が起こりやすい為、LINE通話が途切れ途切れになってしまう場合があります。
もし時間帯とわず、常に快適な通信・そして通話を利用したいのであれば、MVNOの格安SIMではなく、キャリアのオンライン専用ブランドであるLINEMOやahamoへの乗り換えをおすすめします。
速度制限
通信速度の低下が回線の混雑ではなく、データ容量を使い切ったことが原因として考えられます。
LINE通話に必要な通信速度はおよそ200kbps。一方、ほとんどの格安SIMの制限時最大通信速度は200kbps〜1Mbps。
必要な速度ギリギリの状態となり、LINE通話が途切れ途切れになる場合がでてきます。
対策は速度制限にならないようにデータ容量を管理する・データ容量の多いプランに変えるという方法が基本となるでしょう。
ただ、LINEMOであればLINEギガフリー(LINEのデータ消費がなし)の特典があり、データ容量を使い切ってもLINE利用時は速度が制限されないのでLINEをよく使う人にはおすすめです。
【制限時速度】
格安SIM | 制限時最大通信速度 |
LINEMO | 300kbps〜1Mbps (LINE利用時の速度制限はなし) |
ahamo | 1Mbps |
povo2.0 | 128kbps |
Y!mobile | 300kbps〜1Mbps |
UQモバイル | 300kbps〜1Mbps |
mineo | 200kbps |
IIJmio | 300kbps |
通信環境や回線のトラブル
上記以外にも、電波が届きにくい場所が原因であったり、通信障害、WiFiの場合はルーターの不具合などが原因で速度が低下したり通信が不安定になる場合もあります。
モバイルデータ通信を利用する場合は場所を移動、WiFi利用時はルーターの再起動やWiFi接続をやめてモバイルデータ通信の利用に切り替えてみてください。
4Gと5Gの切り替わり
回線が4Gと5Gに切り替わるタイミングで通信が途切れることが原因で、LINE通話も途切れてしまうという可能性も考えられます。
これが原因の場合、スマホを4Gのみに設定することで改善される可能性があります。
【iPhoneの設定方法】
- 設定→モバイル通信→SIM→音声通話とデータの順にタップ
- 5Gオートから4Gに変更
【アンドロイドの設定方法】
- 設定→ネットワークとインターネット→SIM→優先ネットワークの種類の順にタップ
- 5Gから4Gに変更
相手の通信速度が遅い、通信状態が不安定
LINE通話の途切れるのは、自分の通信状態ではなく通話相手の通信状態が悪いことが原因となっている場合もあります。
いくら自分の通信状態が良くても相手が圏外であれば通話ができないのと同じです。
通話が途切れ途切れになっている場合、自分だけでなく相手側の通信状態も確認してもらうようにしましょう。
アプリの不具合
LINEアプリ自体の不具合が通話品質の悪化に繋がる場合もあります。
アプリの再起動、アップデートがあるなら最新バージョンへの更新などを試してみてください。
スマホの不具合
通話が上手くできない原因が、スマホ自体の不具合が原因となっている場合もあります。
特にストレージがいっぱいいっぱいで、空き容量がないと予期しない不具合を起こしやすくなります。
スマホの再起動する、空き容量を増やす、LINEアプリのキャッシュ削除などを試してみてください。
LINE通話とOS標準アプリでの音声通話との違い
LINE通話とOS標準アプリでの通話は以下の違いがあります。
LINE通話 | OS標準アプリによる 音声通話 |
|
回線 | インターネット回線 | 電話回線 |
音質 | △ | ◯ |
料金 | 無料 | 有料 |
利用条件 | お互いにLINEアプリを利用 | 発信側が電話番号を知っている |
OS標準アプリによる通話は電話回線を利用しての通話であり、通話料金がかかる反面、音声品質はインターネット回線を利用するLINE通話よりも優れています。
格安SIMであれば500円程度で通話定額オプションをつけることも可能ですから、LINE通話の音質に不満を感じる場合は標準アプリによる通話の利用をおすすめします。
LINE通話をよく使うならLINEMOがおすすめ
LINE通話(ビデオ通話)をよく利用するのであれば、ソフトバンクのオンライン専用ブランドであるLINEMOがおすすめです。
LINEMO | |
料金 | ミニプラン(3GB):990円 スマホプラン(20GB):2,728円 |
通話オプション | 5分以内無料:550円 かけ放題:1,650円 |
メリット | ・通信速度◯ ・LINEギガフリー ・5分以内の国内通話定額オプションが無料(7ヶ月間) |
MVNO(キャリアから回線を借りて通信サービスを提供)の格安SIMと比較して通信速度が速く、平日昼の速度低下も少ないです。
またLINEアプリのトーク、音声通話、ビデオ通話のデータ消費がゼロとなるLINEギガフリーという特典もついています。
LINEギガフリーにより、データ容量を使い切った後でも速度の制限なしで音声通話・ビデオ通話が可能です。