インターネット全般

工事不要でインターネット(WiFi)を使う場合におすすめなものをランキングで紹介

※当ページのリンクには広告が含まれています。
最新情報は公式サイトをご確認ください。

※当ページのリンクには広告が含まれています。
最新情報は公式サイトをご確認ください。

スポンサーリンク

工事不要のインターネット(WiFi)を使う方法には色々ありますが、それぞれにメリット・デメリットがあります。

本記事では工事不要でインターネットを使うための方法、光回線との比較、選び方やおすすめのものを紹介するのでぜひ参考にしてみてください。

モバイルWiFi使うなら楽天モバイル

楽天モバイル(モバイルWiFi)の特徴

  • コスパ◎、容量無制限で3,278円
  • 事務手数料0円、ルーター1円。お試し利用にもOK。
  • 人口カバー率99.8%以上、エリア・速度も◯
  • パートナー回線も無制限に変更(以前は5GBまで)
お得情報

  • 今だけ!初めて申し込みで10,000ポイントプレゼント!
  • 事務手数料0円、端末代1円
  • 楽天市場でのポイント還元率UP

\申し込みはこちら/
楽天モバイルの公式サイト

工事不要でインターネット(WiFi)を使うには?

ではまずは工事不要でインターネット(WiFi)を使う方法を3つ紹介します。

ホームルーター

ホームルーターは光回線のように有線で接続するのではなく、スマホ同様にモバイル回線を使ってインターネットに接続するWiFi機器です。

申し込むと数日で端末が届き、その端末をコンセントに差し込めばすぐに使うことができるので工事不要です。

ホームルーターは端末が自宅で使うように特化しており、後述するモバイルWiFiやスマホのテザリングに比べると電波強度が強く、安定性や通信速度が優れています。

またWiFiが届く範囲が広く、同時接続できる端末数も多いという利点があります。

モバイルWiFi

モバイルWiFiは、持ち運び可能なモバイル回線を用いたWiFi機器です。当然工事不要で使えます。

ホームルーターに比べると通信安定性が低かったり、WiFiの届く範囲が狭い、同時接続端末数が少ないというデメリットがあります。

ただ代わりに場所を選ばないという大きなメリットがあります。

光回線やホームルーターは使える場所が自宅に限定される為、外出先でも使うスマホはある程度の容量を必要とします。

しかしモバイルルーターはどこでも使える為、スマホは最小容量でOKで通信費を下げることでき、タブレットやパソコンも外出先で使うことが可能です。

スマホのテザリング

スマホのテザリングも工事不要でインターネットを使うことができる一つの方法です。

わざわざ新たに申し込むことなく、現在持っているスマホでパソコンやタブレットを使うことが可能となります。

手軽さは一番ですね。

ただテザリングはスマホへの負担が大きく、接続も安定しなかったり、使うたびに接続の手間がかかるといったデメリットがある為、常時利用にはおすすめできません。

あくまでたまに使う時用であると考えましょう。

場合によっては光回線が工事不要で使える場合もあり

工事不要でインターネットを使う方法は基本的にホームルーターとモバイルWiFiとなりますが、実は光回線も工事不要で使うことができるケースがあります。

光コンセントがある場合

部屋にすでに光コンセントが設置されていれば、すでに光ケーブルが繋がっている状態である可能性が高いです。

そしてこの場合だと、NTT側だけで対応すればよく、宅内での工事は不要。いわゆる無派遣工事となります。

ただし光コンセントとがあっても、それが古い場合や内部が実は撤去されている場合などで工事が必要となってしまう場合もあるので注意が必要です。

光コンセントとは?見分け方や種類、ある場合のメリットとない場合の光回線導入方法
新築のマンションやアパートを中心に設置されたことが増えた「光コンセント」。 設置されているかされていないかで、光回線導入時の工事内容及び工事料金が変わってくるなどがありますので、あらかじめ把握しておくと良いでしょう。 本記事では、光コンセン...
光回線が工事不要となる場合は?無派遣工事の内容やメリットを解説
光回線を利用する為にはまず開通工事を行わなければいけません。 ただ自宅の設備状況によっては、工事が不要で比較的短期間で使えるようになる場合もあります。 今回は光回線が工事不要となる「無派遣工事」について詳しく解説していきます。 光回線を利用...

フレッツ光や光コラボから光コラボへ乗り換える場合

光コラボはフレッツ光の回線を各事業者がプロバイダとセットで販売している光回線サービスです。

その為、フレッツ光も様々な種類の光コラボも使う回線は同じで、乗り換えてもそのまま使うことができます。

フレッツ光から光コラボへ乗り換える(転用)場合も、光コラボから違う光コラボへ乗り換える(事業者変更)場合も、工事は不要で事業者側が自動で切り替えてくれます。

【フレッツ光から光コラボへ】光回線の転用とは?手続き方法やおすすめの転用先まとめ
最近は自宅で動画を見たり、オンライン会議をしたりする人が増えたことで、1日を通して各家庭の通信量も合わせて増えてきています。 その結果、回線が混雑して通信速度や通信品質に不満を感じ、月額料金の見直しやプロバイダ変更の検討、WiFiルーターの...

インターネット完備のマンションに住んでいる場合

インターネット完備マンションとは、すでに光回線の工事が完了しており、各宅内でもすぐ光回線を使うことができる状態にあるマンションのことを言います。

このマンションであれば申し込み不要・工事不要で光回線を使うことが可能です。

ちなみにインターネットの料金は無料というわけでなく、家賃や管理費に上乗せされている場合が多いです。

なお「インターネット対応マンション」「フレッツ光対応マンション」「インターネット利用可」となっている場合は基本的に工事が必要です。

これらの場合は電線からマンションの共用部まで光回線が繋がっているだけで、共用部から宅内まで繋がっていない為です。

工事不要で使えるWiFiと光回線の違い

ホームルーターはモバイルWiFiに比べると電波強度が強く、同時接続台数も多いという利点があります。

では光回線と比べるとどうでしょうか。以下にそれぞれの特徴をまとめました。

  光回線 ホームルーター モバイルWiFi
通信速度 ◯〜◎
50〜500Mbps

30〜150Mbps

10〜30Mbps
安定性
Ping値
工事 必要 不要 不要
持ち運び 不可 不可
同時接続台数 ルーターによる 40〜65台 5〜16台

通信速度・安定性

ホームルーターはモバイルWiFiよりも速いとはいえ、光回線には及びません。また通信環境や時間帯によってもばらつきが大きく、30Mbpsしかでない場合もあります。

とは言え基本的には50〜100Mbps程度はでてくれますから、動画視聴(10Mbpsあれば高画質)や動画・漫画のダウンロードも基本的には問題なくできるでしょう。

通信速度は有線で接続する光回線が最も速く、マンション内も光回線で接続されていれば200〜500Mbpsという速度がでます。複数端末で同時に大きなデータ通信を行っても快適です。

ただ光回線はマンション内がVDSLで繋がっている場合は最大通信速度が100Mbps、実際の通信速度は50〜80Mbps程度とホームルーターと同程度の速度となります。

モバイルWiFiは最も速度が遅いです。動画視聴程度であれば問題ありませんが、動画などをダンロードする場合は時間がかかってしまいます

また通信安定性も有線で接続されている光回線が強く、モバイルデータ通信のホームルーターやモバイルWiFiは極端に遅くなったり、途切れることが稀にあります。

Ping値

通信のタイムラグを示すPing値は、光回線が圧倒的に有利。光回線が10〜20msであるのに対し、ホームルーターやモバイルWiFiは40〜60msです。

このPing値はSNSや動画視聴などの利用に影響はしませんが、反応速度が必要なFPS等のオンラインゲームでは非常に重要となります。

FPSで必要なPing値は20ms程度。ホームルーター等では厳しく、基本的には光回線が必要となります。

Ping値とは?回線速度との違いや必要な数値、改善方法、光回線やモバイルWiFiでの実測値まとめ
ネットの速度が遅い気がする…と思ったとき、多くの人が想像するのは1Gbps超え!と宣伝されている「回線速度」でしょう。 しかし、通信の速度を示すのに重要な要素は回線速度以外にもあります。 それが「Ping(ピン)値」。特にオンラインゲームな...

工事の有無及び工事不要のメリット

光回線を使う為には工事が必要であるのに対し、ホームルーターやモバイルWiFiは工事不要で使うことができます。

工事が不要であることは、以下のメリットがあります。

  • 工事を待たずすぐ使うことができる(光回線は1〜2ヶ月かかる)
  • 工事費用・撤去費用がかからない
  • 引っ越し時も住所変更だけでOK

引っ越しが多い人にとって、毎回工事が必要となる光回線は正直不便。ホームルーターであれば端末をコンセントに繋ぐだけで使える為、住所変更の手続きをするだけで手間がかかりません。

同時接続台数

光回線は使うルーターによって同時接続台数が異なりますが、だいたい30〜70台程度となっています。

ホームルーターも端末によって異なり40〜65台。モバイルWiFiは少し少なく5〜16台です。

ただあまり多くの台数を同時に接続してデータ通信を行うと、速度が低下してしまいます。快適に使うことができる台数で考えるなら、通信速度が速い光回線が有利でしょう。

工事不要でWiFiを使う場合は、使っているスマホに応じて選ぼう

ではここからは、工事不要でWiFiを使いたい人向けにおすすめのものを紹介します。

一人で利用+回線速度を求めないならモバイルWiFi

一人暮らしで自宅でも一人しか使わない、さらに動画視聴程度でOKでそこまでの高速通信を求めないというならモバイルWiFiがベストです。

モバイルWiFiであれば持ち運びができる為、スマホの容量を最小容量にすることが可能。通信費全体を下げることができます。

一人で使うなら十分かもしれません。

モバイルWiFiは30〜100GBで安く使えるものもある為、使う容量によって使うものを選ぶと良いでしょう。

〈PickUp〉おすすめモバイルWiFi

 

  料金 通信
速度
エリア
楽天モバイル
無制限
3,278円
GMOとくとく
BB WiMAX

無制限
3,762円〜
ZEUS WiFi
100GB
3,212円〜

Point

モバイルWiFiのおすすめランキング、通信速度・料金・データ容量を徹底比較
本記事では数あるモバイルWiFiを徹底比較、通信速度や月額料金、キャッシュバックなどを徹底比較し、おすすめのモバイルWiFiを解説していきます。 【総合】モバイルWiFiおすすめランキング おすすめランキング   モバイルWiFi  速度 ...

ドコモユーザーはドコモ home 5G

ホームルーターを選ぶのであれば、使っているスマホによってどれを使うか選ぶのがベスト。

スマホとホームルーターのセット利用で割引を受けられる為です。

まずドコモユーザーはドコモ home5G。ドコモのスマホ1回線あたり最大1,100円(4人家族で4回線使っていると最大4,400円)の割引を受けることができます。

またドコモ home5Gはホームルーターの中でも速度・安定性が優れており、100Mbps以上の速度がでることから評判も非常に良いホームルーターとなっています。

ドコモ home5Gは公式ではなくGMO経由で申し込むのがおすすめ。キャッシュバックを貰うことができます。

GMOとくとくBB home5Gの公式サイト

GMOとくとくBB home5Gの詳細、口コミをチェック!

au、UQモバイルユーザーはWiMAXのホームルーター

au、UQモバイルユーザーはWiMAXのホームルーターがおすすめ。

この組み合わせで利用するとセット割でスマホの料金が1回線あたり最大1,100円(4人家族で4回線使っていると最大4,400円)の割引を受けることができます。

WiMAXは元々3日で10GB以上使うと翌日に速度が制限されるというデメリットがありましたが、5Gが普及したことで現在は無制限で使うことができるようになっています。

WiMAXは公式のUQ WiMAX以外に様々なプロバイダが特典(キャッシュバック・月額料金割引)をつけて販売しています。

その中でおすすめはGMOとくとくBB WiMAXキャッシュバックが多く、月額料金も安いので最もコスパが良いです。

GMOとくとくBB WiMAXの公式サイト

GMOとくとくBB WiMAXの詳細、口コミをチェック!

ソフトバンク・Y!mobileユーザーはモバレコAir

ソフトバンクやY!mobileユーザーにおすすめなのは、セット割の恩恵を受けることができるモバレコAir

ソフトバンクであれば1回線あたり1,100円、Y!mobileは1回線あたり1,650円(いずれも家族で利用している回線全てに適用)の割引を受けることができます。

モバレコAirは、ソフトバンク公式が出しているソフトバンクAirを代理店である株式会社グッドラックが販売している商品です。

公式からソフトバンクAirを申し込むより、キャッシュバックが多く月額料金が安いので使うなら絶対にモバレコAirにしましょう(通信速度等のサービス面は何も変わりません)。

モバレコAirの公式サイト

モバレコAirの詳細、口コミをチェック!

格安SIMなど他のスマホを使っている場合はWiMAXのホームルーター

ahamoなどキャリアの格安プランを使っている場合、格安SIMを使っている場合はホームルーターとセットで使ったからといって割引されることはありません。

その為、一番おすすめするのは月額料金が安いWiMAXのホームルーターです。

ただもし通信速度を求めるのであれば、月1,000円程度高くなりますがドコモ home5Gを選ぶのもありでしょう。

まとめ

工事不要でインターネットを使う手段は色々ありますが、いずれも光回線に比べると通信速度が遅かったり、安定性が低かったりなどデメリットもあります。

ただSNSや動画視聴程度なら問題なく快適に使うことができますから、工事ができない、工事せずに使いたいという場合はぜひ使ってみると良いでしょう。

タイトルとURLをコピーしました